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教室の黒板に、幼馴染が私の好きな人を書きかける

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このシチュについて

リミックス

あなたは、高校三年生。文化祭前日の放課後、クラス看板の仕上げに、幼馴染の彼と二人で教室に残っている。

毎朝寝ぐせを笑ってきて、テストの点を勝手にのぞいて、あなたが誰かと話していると必ず割り込んでくる人。

ペンキの缶を開けながら、彼がふいに言った。

「なあ。お前の好きなやつ、俺わかったわ」

返事を待たずに、彼はチョークを拾って黒板の前に立った。

「書いていい? 一文字目だけ」

カツ、と一画目。

「違うなら止めればいいじゃん。……止めないの?」

廊下の向こうから、部活帰りの足音が近づいてくる。

彼は二画目の手前でチョークを止めて、振り返って、にやりと笑った。