洗面所で、同棲中の彼が私の隠していた薬の説明書を見つける

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この三週間、彼に触れられるたびに、私は理由をつけて逃げていた。

治療の薬の副作用で、母乳が出るようになったなんて、言えなかったから。

金曜の夜。洗面所に立つ彼の手に、隠していたはずの説明書がある。

「……俺、嫌われたのかと思ってた」

紙を棚に戻して、彼は濡れたパジャマの胸元を見た。目を逸らさなかった。

「月曜に薬が変わるまで、俺にやらせて」

「一人で隠すの、今日で終わりにして」

全7場面。