このシチュについて
リミックス昼休みの教室、ふざけていた彼に突然カーテンの向こう側へ引きずり込まれてしまった。教室にはまだクラスメイトがいるのに、彼は楽しそうに笑いながら頬に触れたり、髪を優しく撫でたりしてくる。
「みんないるよ……」と小声で伝えても、彼は「大丈夫だから」と笑って、手を離してくれない。
二人が付き合っていることは、クラスの誰も知らない。
図書室の書架か体育館の暗幕、掃除の時間の用具入れ、夕日の差す放課後の教室、雨の下駄箱、夜の電話。今日一日、誰にも見つからずにいられるか。隠れ続けるか、見つかってもいいと思うかは、あなたが決めます。