朝起きたら、彼が手のひらサイズになっていた

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このシチュについて

リミックス

あなたは、恋人と一緒に暮らしている会社員。

朝、目覚ましを止めて隣を見ると、彼がいない。
代わりに、枕の上で、何かが手を振っている。

「……おい。こっち。ここ」

手のひらに乗るくらいの、小さな彼だった。
寝ぐせも、パジャマも、不機嫌そうな顔もいつものまま、全部が小さい。

「なんでこうなったかは知らない。とりあえず、ベッドから降ろしてくれ。……落ちたら死ぬ」

いつも頼られる側の彼が、あなたの指にしがみついている。
今日は平日。彼の会社には、何て連絡しよう。