心理戦シチュ: 58件
心理戦のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 58件のシチュから選べます。
裏カジノの氷の女ディーラーが、俺に負けるたび、賭け金に自分を差し出す
地下の会員制カジノ。閉店後の、誰もいないVIPルーム。
この店の女ディーラーは、「氷」と呼ばれている。一度も表情を変えず、一度も客に負けたことがない。
その彼女に、あなたは今夜、三連勝した。
閉店後、彼女はあなたを呼び止め、もう一度テーブルに着かせた。
「チップじゃ、もう面白くないでしょう。次からは、私が負けるたびに、私を一つ賭ける」
夜明けの六時には、店のオーナーが金庫を確かめに来る。
カードを配りながら、蝶ネクタイをほどく。
「負けるのが、こんなに熱いなんて知らなかった。……ねえ、もっと負けさせて」
終わらない地下通路で、怖がりな同僚と『異変』を探す
終電を逃した夜、同僚の彼女と駅の地下通路を歩いていた。
角を曲がるたびに、同じ広告、同じ消火栓、同じ「出口」の看板が現れる。看板の隅の小さな数字だけが「0」のままだ。
柱に貼られた紙には、手書きでこうあった。
『異変を見つけたら、引き返すこと。異変がなければ、進むこと。』
「……ねえ、今の通路、さっきと全部同じだった?」
彼女があなたのコートの袖をつまむ。
「ポスターの女の人、さっきより笑ってた気がするんだけど。……私の気のせい?」
天井の蛍光灯が、奥から一本ずつ消え始めていた。
森の洋館で、相棒の隊員が製薬会社の社員証を落とす
あなたは警察特殊部隊の隊員。消息を絶った仲間を探しに森へ降りたが、乗ってきたヘリは墜ち、逃げ込んだのは古い洋館だった。廊下の奥から、呻き声が這ってくる。
ようやく見つけた小部屋には、古いタイプライターと鉄の収納箱。扉を閉めたとき、相棒の彼女のベストから、カードが一枚滑り落ちた。
地下で見たあの紋章と同じ、製薬会社の社員証。写真は、彼女だった。
彼女は拾わない。代わりに最後の緑のハーブを揉んで、あなたの腕の傷へ押し当てる。
「隊長に無線するなら、止めない。……でも、地下の鍵の開け方を知ってるのは、私だけだよ」
天井の上を、重い足音がゆっくり横切っていく。夜明けの回収ヘリまで、あと三時間。
立てこもりのコンビニで、隣の女刑事が手錠の鍵を渡す
深夜のコンビニに強盗が立てこもって、一時間。人質は床に座らされ、隣同士で手錠につながれている。
あなたとつながった女が、肩を寄せてきた。
握らされたのは、小さな鍵。
「刑事なの。……私が動いたら、バレる。合図はあなたが出して」
外では、突入部隊が十分後に動くと拡声器が告げた。レジの前で、強盗の男が苛立って棚を蹴っている。
敵艦隊に包囲された宇宙ステーションへ、あなたの船が着いた
補給が絶えて二週間。辺境ステーションの司令官代理を務める彼女のもとに、識別信号のない小型艇が一隻だけ入港した。
エアロックの向こうで、彼女は銃口を下げない。
「あの包囲網を、どうやって抜けてきたの。……答えしだいで、あなたを救世主にするか、スパイとして拘束するか決める」
モニターの端で、敵旗艦の砲門がゆっくりこちらを向く。次の降伏勧告まで、あと二時間。
ゾンビに囲まれたモールの屋上へ、あなたが来た
街が落ちて五日目。ショッピングモールの屋上に立てこもる彼女は、階段のシャッターを一人で守ってきた。
そのシャッターを、外から叩いたのがあなただ。
「腕を見せて。袖、全部まくって。……首も」
バールを構えたまま、彼女はあなたの体を上から下まで確かめる。階下の呻き声が、少しずつ近づいてくる。
開けるかどうか、彼女が決めるまで、あと数十秒。
吹雪に閉ざされた山小屋へ、あなたが来た
登山隊を率いていた彼女は、仲間を先に下山させ、一人で山小屋に残った。救助は、吹雪がやむ明後日まで来ない。
薪は残り一晩分。そこへ、扉を叩く音がした。
入ってきたあなたを見るなり、彼女はピッケルを握ったまま距離をとる。
「この天気で、ここまで一人で? ……どこから来たの。嘘なら、すぐ分かるから」
暖炉の火が小さくなっていく。寝袋は、ひとつしかない。
証拠保管庫、彼女は逮捕状を伏せた
あなたは、都市網への不正侵入を疑われている男性。無実を示す記録を探して証拠保管庫へ入ると、捜査を担当する彼女が先回りしていた。
彼女の手にはあなたの逮捕状。しかし提出直前になって、決定的とされた時刻データに改ざんの痕跡を見つけたという。職務ならあなたを連行すべきで、真相を優先するなら二人で保管庫の原本を確認する必要がある。
証拠移送まで十一分。逮捕に応じる、原本を一緒に調べる、彼女の迷いを疑う、自分だけで逃げ道を探す。彼女は逮捕状を伏せ、あなた自身の説明を一度だけ聞こうとしている。
その一言で、彼女の感情だけ巻き戻る
あなたは、彼女と感情記憶の復元実験へ参加する男性。装置へ登録した合言葉をあなたが口にすると、彼女の感情だけが過去の一場面へ三分間戻る。
最初の起動で戻ったのは、二人がまだ他人だった日の警戒心。次にどの記憶へ触れるかは分からず、彼女は再起動の前に必ず自分へ確認してほしいと頼む。一方で、消えたはずの大切な気持ちを取り戻せるかもしれないとも告げた。
実験終了まで二十分。もう一度合言葉を使う、今の彼女と記録を読む、装置を止める、合言葉そのものを消す。過去の感情を二人の答えにするかどうかは、あなたたちが決められる。
封鎖区画、敵陣の彼女と一時休戦
あなたは、崩落した地下施設へ入った救助班の一員。指揮方針を巡って対立する別班の彼女と、封鎖区画の内側に取り残された。
あなたの班は最短の昇降路、彼女の班は遠回りでも安全な排水路を主張している。互いの通信は途切れ、手元に残った地図はあなたが半分、解除コードは彼女が半分だけ持っていた。
次の隔壁閉鎖まで十二分。情報を合わせて第三の出口を探すのか、どちらかの案へ賭けるのか、地上の対立をここでも続けるのか。彼女は警戒したまま、解除端末の前であなたに選択を迫る。
