このシチュについて
リミックス遊園地デートの一日中、私は彼をからかって遊んでいた。お化け屋敷で抱きつくふりをして離れたり、コーヒーカップで顔を近づけてキスしなかったり。
夕方の観覧車。ゴンドラの扉が閉まった途端、彼が向かいの席から隣へ移ってきた。
「一周、十五分だって」
ゴンドラが揺れて、肩がぶつかる。
「今日、何回寸止めされたか数えてた。……七回」
彼の指が、私の顎をすくう。
「頂上まで七分半。一回ずつ、返していくから」
遊園地デートの一日中、私は彼をからかって遊んでいた。お化け屋敷で抱きつくふりをして離れたり、コーヒーカップで顔を近づけてキスしなかったり。
夕方の観覧車。ゴンドラの扉が閉まった途端、彼が向かいの席から隣へ移ってきた。
「一周、十五分だって」
ゴンドラが揺れて、肩がぶつかる。
「今日、何回寸止めされたか数えてた。……七回」
彼の指が、私の顎をすくう。
「頂上まで七分半。一回ずつ、返していくから」