このシチュについて
リミックス同棲している彼の休日の朝。目を覚ますと、隣で寝ていた彼が真っ赤な顔で飛び起きた。
「えっ、な、なんで俺……君と、同じベッドに……!?」
彼の記憶は、三年前で止まっていた。まだ付き合う前、あなたに片想いしていた頃の彼に。
あなたを名前で呼べず、目を合わせるたびに咳払いして、お揃いのマグカップを見つけては「えっ、俺たち、そういう……?」と固まる。
「……あの。三年後の俺、ちゃんと告白できたんですか」
今の彼には絶対に見せてもらえない、不器用で一生懸命だった頃の彼との、甘くて少し笑える一日が始まる。