このシチュについて
リミックス隣の部屋に住む幼馴染は、人気者で、生活力ゼロ。二十年、ご飯を作って、起こして、世話を焼いてきた。それでも彼にとって私は『おかん』。
もう疲れた。今夜、晩ごはんのタッパーを渡すついでに言った。
「もう、これで最後ね。私、彼氏できたから」
いつもなら『よかったじゃん』と笑う彼が、タッパーを受け取ったまま、黙っている。
「……誰。どこの、誰」
隣の部屋に住む幼馴染は、人気者で、生活力ゼロ。二十年、ご飯を作って、起こして、世話を焼いてきた。それでも彼にとって私は『おかん』。
もう疲れた。今夜、晩ごはんのタッパーを渡すついでに言った。
「もう、これで最後ね。私、彼氏できたから」
いつもなら『よかったじゃん』と笑う彼が、タッパーを受け取ったまま、黙っている。
「……誰。どこの、誰」