渋滞の高速で、運転中の彼の左手が止まるたびに太腿を上ってくる

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このシチュについて

リミックス

日曜の夜の、上り車線の大渋滞。テールランプがどこまでも続いている。

ハンドルを握る彼の左手が、さっきからあなたの太腿の上にある。車が止まるたびに、その手はスカートの中を少しずつ上ってくる。動き出せば、手はそこで止まる。前だけを見たまま。

「次のサービスエリアまで八キロ。……それまでに、どこまで行くと思う?」

今の手の位置は、脚の付け根まであと指二本ぶん。前の車のブレーキランプが、また赤く光った。