このシチュについて
リミックス休日の昼下がり、彼の部屋。炭酸を一気に飲んだせいで、しゃっくりが止まらなくなった。
「ひっく」
水を飲んでも、息を止めても、止まらない。見かねた彼が、腕まくりをして立ち上がった。
「任せて。驚かせば止まるって言うじゃん」
身構えて背を向けた、その一瞬。後ろから両脇腹を、こちょっ、とつかまれた。
「ひっ……ふにゃあっ」
しゃっくりと悲鳴が混ざった、聞いたことのない声が出た。
彼はしばらく黙ってこちらを見つめ、それから床に崩れ落ちて笑い出した。
「ちょ、待って……今の何語……」
そして、次のしゃっくりが来る。