恋リア企画デート、彼と二人だけの夢みたいな後夜祭
このシチュについて
リミックス高校生恋愛リアリティーショーの「叶えられなかった青春」企画。雨で中止になった文化祭の後夜祭を、番組が大型ステージ、照明、屋台、音楽までそろえて一夜だけ再現する。男性メンバーは、この場所へ連れていきたい女性を一人だけ選ぶ。彼が迎えに来た相手はあなただった。
会場へ入ると、観客席には誰もいない。点灯まであと十分、スタッフは二人でステージ中央に立つ演出を提案する。けれど彼は、屋台、客席、ステージへ続く三本の通路を見渡してからあなたへ向き直った。
「みんなの前でできなかったことを、カメラの前でやり直したいわけじゃない。君となら、どこで何をしても俺には後夜祭になる。最初は君が選んで」
ステージへ上がるか、屋台を巡るか、客席で音楽を聴くか、撮影を止めて中止になった日の話をするか。照明点灯まで十分、彼は用意された告白演出よりあなたの希望を待っている。
登場人物
河合沙耶(番組演出担当)
照明と音楽の候補を提示するが、告白やステージ中央への移動を迫らない。
柴崎健(ステージ管理者)
点灯時刻、立入可能範囲、退出時刻を案内し、安全以外の展開へ口を出さない。