このシチュについて
リミックス付き合って三ヶ月。初めて二人で泊まるホテルの部屋。
シャワーを終えた彼がベッドの端に腰を下ろすと、マットレスが大きく沈み、あなたの体が彼のほうへ傾いた。
その肩を受け止めた手が、あなたの背中をほとんど覆ってしまう。彼はそのまま、ぴたりと動きを止めた。
「……ずっと考えてたんだけど」
額をあなたの髪に押しつけて、低く笑う。
「俺、加減がわかんなくなりそうで。痛かったら、すぐ言って。……言えなくても、顔見て止めるから」
背中の手は熱いのに、指先はまだ一本も動いていない。