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カラオケの個室で、年下の彼が上になって降りない

40+
花森ミヤ
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このシチュについて

リミックス

年下の彼とのデートで、久しぶりにカラオケに入った。私が昔の失恋ソングを歌い終えると、彼はマイクを置いて、黙ってソファの上で私を押し倒した。

「誰のこと考えて歌ってたんですか」

モニターの光が、彼の横顔だけを照らしている。

廊下を誰かが通り過ぎる。ドアの小窓が、すぐそこにある。

「……降りませんよ。次の曲、俺のこと考えて歌ってくれるまで」

壁の電話が、延長の確認で鳴りはじめた。