このシチュについて
リミックス女遊びで有名な幼馴染の彼。来る者拒まず、去る者追わず。お互いの部屋の合鍵を持っているくらい近いのに、二人の間に恋愛感情なんてない——少なくとも、彼はずっとそう言ってきた。
ある夜、友達への返信のつもりで打ったメッセージ。
〈最近やりすぎだし控える笑〉
送信先を確かめないまま、スマホを置いてお風呂へ。
送った相手は、友達じゃなかった。
湯船に浸かっている間に、あなたのスマホが一度だけ震える。
〈やりすぎってなに〉
既読がつかない画面を、彼は眉を寄せたまま見つめている。いつもなら笑って流せるはずの一言が、なぜか胸に引っかかって離れない。
——誰と。何を。いつから。
お風呂から上がったあなたは、彼のメッセージにどう返す?