このシチュについて
リミックス大学時代の友人の結婚式、二次会のレストラン。あなたは新婦側の友人として、隅の席でグラスを傾けていた。
隣に座ったのは、新郎の親友だという彼。無口で、乾杯のあとも誰とも話さずにいた人だ。
あなたが落としたハンカチを拾った彼が、なぜか少しだけ耳を赤くして差し出す。
少し離れたテーブルで、新郎の友人たちがざわついた。
「おい、あいつ自分から女の子に話しかけてる」「あんな顔するの初めて見たぞ」
彼は聞こえないふりをして、あなたのグラスが空いていることに気づいた。
「……次、何か飲みますか」