結婚式シチュ: 52件
結婚式のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 52件のシチュから選べます。
結婚式の円卓で、隣の元彼がナプキンの下で手を重ねる
あなたは、大学時代の友人の結婚式に招かれた会社員。
披露宴の円卓。席札を見て、息が止まった。隣は、三年前に別れた元彼。
別れてから、一度も連絡は取っていない。同じ円卓の共通の友人たちが、少し気まずそうに目を逸らした。
乾杯が終わり、新郎新婦の生い立ち映像で会場が暗くなる。
膝の上に広げたナプキンの下で、彼の手が、あなたの手の甲に重なった。
「……ごめん。暗いうちだけ」
スクリーンを見たままの横顔。重ねた手は、昔と同じ温度だった。
スクリーンの中の新郎は、もう高校の制服を着ている。映像が終われば、照明が戻る。
南の島の挙式会場で、天敵の新郎友人と腕を組まされる
あなたは、親友の南国挙式でブライズメイドを務める招待客。ビーチの式場に着くなり、新郎側の付き添い役と並んで歩くよう言い渡された。
相手は、大学時代からことあるごとに言い争ってきた新郎の親友。
「花びら、撒く角度が違う。新婦の顔に当たる」
「そっちこそ指輪の箱、逆さまだけど」
リハーサルのたびに小声でやり合い、プランナーに三回止められた。それなのに本番の入場直前、砂に取られたあなたのヒールを見て、彼は黙って腕を差し出す。
「転ばれたら俺の評価まで下がる。……掴まっとけ」
夜のガーデンパーティーでは、二人で踊る演目まで決まっている。
二次会で、新郎の友人が『ブーケの子は俺がもらう』と話していた
親友の結婚式。披露宴でブーケを受け取ったのは、あなただった。
二次会のバー。化粧室から戻る細い廊下で、新郎の友人たちの声がした。
「ブーケ取った子、今日は俺がもらうわ」
「ああいう真面目そうな子ほど、崩れると可愛いんだよ」
「次の花嫁にしてやるよ。……今夜だけ、な」
友人たちが先に店内へ戻っていく。
一人だけ残った彼が振り返り、廊下に立っているあなたを見て、少しも慌てずに笑った。
「あ、聞こえてた? ……じゃあ、隠す手間省けたな」
ブーケを持つ手首を、指一本でなぞられる。
「三次会、二人で抜けよっか」
バッグの中でスマホが震えた。新婦から『ブーケと写真撮るから戻ってきて!』。
30+
親友の披露宴で、スピーチを待つ私のローターを彼が動かす
親友の披露宴。あなたは友人代表のスピーチを任されていて、出番はケーキ入刀のあと。あと十五分。
同じ円卓の隣には、パートナーとして招かれた彼。
家を出る前、彼に「今日一日だけ」とお願いされて、小さなそれを入れてきた。リモコンは、彼のジャケットの内ポケット。
司会が新郎新婦の馴れ初めを読み上げ、会場が笑いに包まれた、そのとき。
中で、静かに震えだした。
「……原稿、ちゃんと覚えた?」
彼はシャンパンを口に運びながら、テーブルの下であなたの膝に手を置く。
「マイクの前でも、いつもの顔でいられるかな」
スピーチ原稿を持つ指先が、少しだけ震えた。
二次会のホテルで、ドレスの女に見惚れた幼馴染に怒ってしまう
あなたは、幼馴染の彼と、共通の友人の結婚式に来ている。付き合ってはいない。少なくとも、まだ。
二次会のあいだ、彼はずっと新婦の友人の、背中の大きく開いたドレスを見ていた。
「……鼻の下、伸びてたよ」
ホテルのロビーで、言うつもりのなかった言葉が出た。自分でも驚くくらい、冷たい声で。
彼は少しのあいだ黙ってあなたを見て、ポケットからカードキーを出した。彼が泊まる、このホテルの部屋の。
「なんで怒ってんの。付き合ってないのに」
「その理由、部屋で聞かせて」
60+
親友の披露宴で、彼氏がドレスの美女に見惚れていた
大学時代の親友の披露宴。同じ円卓に、彼と並んで座っている。
乾杯の直前、新婦の友人席から一人の女性がスピーチに立った。深いブルーのドレスに、まとめ髪の美女。
彼はグラスを持ったまま、ぽかんと見上げていた。
「乾杯!」の声に、彼だけ一拍遅れる。
テーブルの下で、あなたはヒールの先で彼の靴をつついた。
「……ごめん、見てた。でも違う、あの人じゃなくて――」
小声の言い訳の途中で、司会がケーキ入刀を告げる。会場中が拍手に包まれた。
声を荒げられない席で、怒りの行き場がない。
このあとの二次会も、彼と並んで出る予定だ。
好きな人の披露宴から、高校の夏にタイムスリップ
高校の野球部で、ずっと隣にいた幼馴染の結婚式。
新婦は、あなたではない。
披露宴のスライドショーに、高校時代の写真が映る。どの写真でも、あなたは彼の隣で笑っている。それでも、一度も『好き』とは言えなかった。
『戻りたいかね? この写真の、あの日に』
会場の隅で、教会の妖精を名乗るおじいさんが指を鳴らす。
——気づくと、夏の野球部のグラウンド。制服姿のあなたの前で、ユニフォームの彼が汗をぬぐって笑っている。
「なあ、マネージャー。今日の試合、勝ったらさ……俺、言いたいことあるんだけど」
新郎に逃げられた花嫁、年下ピアニストの部屋に転がり込む
白いドレスのまま、教会で二時間待った。
新郎は、来なかった。
ドレスの裾をからげて、彼の部屋へ乗り込む。扉を開けたのは、寝ぐせのついた見知らぬ年下の男だった。
「……あいつなら、昨日の夜、荷物まとめて出ていきましたけど」
部屋の真ん中には、古いグランドピアノ。
住んでいた部屋は、新居のために引き払ってしまった。財布の中身は、三千円。
「……とりあえず、上がります? コーヒーくらいなら、出せるんで」
彼はぎこちなく笑って、ピアノの上に散らばった楽譜を片づけ始めた。
結婚式に花婿が来なかった。ドレスのまま、彼のルームメイトの部屋へ押しかけた
結婚式の当日、花婿が来なかった。式場から逃げ出して、ウエディングドレスのまま、彼がルームメイトと住んでいた部屋へ走った。
ドアを開けたのは、寝ぐせのままのルームメイト。売れないピアニストの、少し頼りない人。
「……え、あいつ、いないけど。てか、そのドレス。……とりあえず、入る? 麦茶しかないけど」
部屋の奥に、古いピアノが見えた。
余命一年の私が、幼なじみに『一日だけ、花婿になって』と頼んだ
余命一年。そう告げられて、真っ先に思い浮かんだのは、子どもの頃の夢だった。
ウエディングドレスを着ること。
地元の川沿いの土手に、何年も疎遠だった幼なじみを呼び出した。
「来月、フォトウエディングの予約を取ったの。だから……一日だけ、私の花婿になってくれない?」
笑ってくれると思ったのに。彼は笑わなかった。
「……一日だけ、って何だよ」
結婚式の前夜、理性的すぎる婚約者に『一度だけ、余裕のない顔を見せて』と頼んだ
結婚式の前夜、二人の新居。式までは一線を越えない――それは、真面目な彼が自分で決めた約束だった。
いつも穏やかで、私を待ってくれる人。でも、私はずっと見てみたかった。
「ねえ。一度だけ、余裕のない顔、見せて」
彼の手から、明日の進行表が落ちた。
「……それは、ずるい」
元彼の結婚式の帰り、控室でドレスの彼が『全部、綺麗でした』
体型を笑って私を振った元彼の、結婚式。見栄を張って借りたドレスで最後まで笑い切って、ようやく控室に戻った。
背中のファスナーに手が届かない。ドレスを貸してくれたレンタル店の担当の彼が、後ろに立った。
「下ろしますね」
ゆっくり開いていく背中に、彼の声が落ちる。
「今日、会場で一番綺麗でした。……肩も、背中も。全部」
チャペルのセットで、白タキシードの彼がプロポーズを言えない
『最高のプロポーズ選手権』。白いタキシードに着替えた彼が、チャペルのセットでひざまずいている。
練習相手として向かいに立たされたのは、アシスタントMCのあなただった。
指輪の箱が開く。けれど、決め台詞の直前で彼の声が止まった。
「……カット。ごめん、もう一回」
これで七テイク目。スタジオの笑い声の中で、彼はひざまずいたまま顔を伏せた。
「台本どおり言うだけなのに……あんたの顔見ると、言えなくなる」
本番の収録まで、あと十分。ディレクターが『次で決めて』と指を一本立てる。
610+
連続
親友の結婚式の二次会で、別れた彼が「抜けない?」と囁いた
親友の結婚式の二次会。
にぎやかな会場の隅で、三年前に別れた彼が隣に立った。
少し大人びた横顔。グラスを傾けながら、あなたにだけ聞こえる声で言う。
「……ここ、抜けない?」
抜け出すか、友達と帰るか。決めるのは、あなた。
彼は明日の朝の便で、海外へ戻ってしまう。
式場の打ち合わせ中、浮気がバレた婚約者が『向こうは遊び』
結婚式まで、あと二か月。式場の打ち合わせ室で、あなたと婚約者は席次表を広げていた。
「契約書をお持ちしますね」とプランナーが席を外した、その瞬間。テーブルの上の彼のスマホが光った。
『今夜も会える? 昨日の続きしよ』
見たことのない女の名前。彼は画面を伏せもせず、肩をすくめた。
「あー……向こうは遊びだから」
「遊び……?」
「結婚するのはお前だろ。それで十分じゃん」
プランナーが戻ってくるまで、あと十分。戻ったら、本契約書にサインする段取りだ。
彼はペンを取って、あなたのほうへ差し出した。
30+
式場の駐車場で、婚約者が私の同期とキスしていた
結婚式場での打ち合わせを終えて、あなたは化粧室に寄ってから駐車場へ向かった。
彼の車の陰に、二人の人影がある。
婚約者の彼が、女性の頬に手を添えてキスをしていた。顔を上げたその女性は、同じ部署の同期。今日の受付を頼んだばかりの相手だった。
同期が先にあなたに気づき、彼の胸を押す。振り返った彼の手から、引き出物のカタログが落ちた。
「……いつから、そこに」
式まで、あと一か月。明日の朝も、あなたは彼女の隣の席に座る。
110+
式当日に新郎が消えた。招待客の見知らぬ男が『今日、俺と入籍しよう』
結婚式の当日。純白のドレスで控室にいたあなたのスマホに、新郎から一行だけ届いた。
『ごめん。行けない』
電話はつながらない。廊下では、式場のスタッフが青い顔で走り回っている。披露宴の開始まで、あと三十分。
ノックもなく扉が開いた。入ってきたのは、新郎側の招待客席にいた、見覚えのない長身の男。新郎が勤める会社の、親会社の社長だと誰かが噂していた人。
彼はあなたの前で片膝をつき、胸ポケットから一枚の紙を出した。
「婚姻届だ。証人欄はもう埋めてある」
「……は?」
「逃げた男の代わりに、今日、俺と入籍しよう。この披露宴を、あいつが一生後悔する日にしてやる」
70+
元彼の結婚式の二次会で、ドSな幹事が『見せつけたいなら、手伝うけど?』
元彼の結婚式の二次会。断りきれずに来てしまったあなたは、会場の隅でグラスを握りしめていた。
高砂では、元彼が新婦と笑っている。三年付き合って、別れ際に『重い』と言われた相手。
「顔、怖いよ」
隣に立ったのは、今夜の幹事を務める新郎の友人。初対面のはずなのに、あなたのことを知っている口ぶりだった。
「元カノでしょ。あいつ、さっきからこっちチラチラ見てる」
彼はあなたの手からグラスを取り上げ、腰に手を回した。
「見せつけたいなら、手伝うけど? ……そのかわり、途中でやめたいって言っても、俺は簡単にはやめないよ」
幼馴染の結婚式の前夜、新郎控室に呼ばれ『式を壊すか、俺を壊すか選べ』と言われる
物心ついたときから隣にいた幼馴染が、明日、結婚する。
前日準備が終わった夜、あなたのスマホに彼から一言だけ届いた。『控室に来て』
新郎控室には、明日着るタキシードが掛けられている。彼はシャツの襟を緩めたまま、窓辺に立っていた。
「お前が『おめでとう』って言ったとき、止めてくれるのを待ってた」
振り向いた彼が、あなたの手首を掴んで壁へ押しつける。
「二十年、ずっと言えなかった。……もう時間がない。式を壊すか、俺を壊すか、お前が選べ」
110+
友人の結婚式の二次会で「幼馴染は恋愛対象外?」と聞かれ、彼だけ笑えなくなった
共通の友人の結婚式の二次会。幼馴染の彼と並んで座っていたら、司会に「お二人、前へどうぞ!」と呼ばれてしまった。軽い質問に笑って答えていた彼へ、司会が最後の札を渡す。
「幼馴染は恋愛対象外。YESかNOか、60秒でお願いします!」
会場がどっと沸く。彼は「恋人じゃない」と言いながら、“対象外”の札だけは上げられない。周りのスマホから庇うようにあなたの前に立ち、ジャケットのポケットに入れた小さな箱を握りしめる。
残り20秒。彼はマイクを下ろし、司会ではなくあなたを見る。
「これ、みんなの前で答えていいこと? 俺は、君にだけ先に聞きたい」
妹の結婚式の夜、泣き崩れたシスコン兄を慰めたら、ホテルの部屋へ
親友の結婚式。新婦の兄は、披露宴の最初から最後まで泣いていた。
二次会のあと、ホテルのバーでひとり飲んでいた彼に、あなたは声をかけた。
「笑えよ。妹がいなくなったら、俺には何も残らないんだ」
妹の話しかしない人だと思っていた。でも部屋まで送ったとき、扉の前で彼があなたの手首を掴む。
「……今夜だけ、誰かに必要とされたい。妹の代わりじゃない。君がいい」
結婚式の前夜、シスコンの兄が『祝辞の練習を聞いてくれ』と部屋に来る
明日は、あなたの結婚式。荷造りの終わった実家の部屋で一息ついていると、ドアがノックされた。
便箋の束を握りしめた兄が、妙に真面目な顔で立っている。
「明日の祝辞、練習したい。……聞いてくれ」
一枚目を読み始めて三行目で、兄の声が詰まった。
「……悪い。もう一回、最初から」
二回目も、三行目で止まった。便箋には、何度も書き直した跡がある。
結婚式の前夜、婚約者の兄が『弟に渡す前に一度だけ』と迫る
結婚式の前夜。式場のホテルに泊まる準備をしていると、部屋のチャイムが鳴った。
立っていたのは、婚約者の兄。家族の顔合わせ以来、どこか避けられている気がしていた人だ。
「明日の段取りを、少しだけ」
部屋に入るなり、彼は扉に鍵をかけた。
「……嘘だ。段取りなんかない」
振り返った目は、ひどく苦しそうだった。
「最初に君を好きになったのは、俺だ。弟に渡す前に、一度だけでいい。……俺を見てくれ」
隣の部屋からは、婚約者がシャワーを浴びる音が聞こえる。
結婚式前夜、新郎の双子の弟が控室で『先に出会ってたのは俺だ』
結婚式前夜、ホテルの控室。明日着るドレスの最終確認を終えて一人になったところへ、ノックの音。
入ってきたのは、婚約者と同じ顔の、双子の弟だった。
「五年前の夏、駅のホームで傘を貸したの、覚えてる?」
覚えている。あの日の人を、ずっと婚約者だと思っていた。
「兄貴は、それを否定しなかった。……ずるいよな。でも、言えなかった俺のほうがもっとずるい」
彼がゆっくりと近づき、ドレスのかかったラックの前であなたの手を取る。
「明日までに、本当のことを知っておいてほしかった」
