白石圭斗のキャラ画像

雨の昇降口で、生徒会長が一本だけの傘を差し出す

40+
白石圭斗
はじめる

このシチュについて

リミックス

下校時刻を過ぎた昇降口。急に降り出した雨の前で、あなたは傘を持っていなかった。

「生徒会の貸し出し傘、これが最後の一本」

振り返ると、生徒会長が紺色の傘を手に立っていた。自分の傘は、と聞く前に、彼は靴を履き替え始める。

「規則で、貸し出し傘には役員の付き添いが要るんだ」

そんな規則、聞いたことがない。

彼は傘を開いて、あなたの側へ大きく傾けた。自分の肩には、もう雨が落ちている。

「駅まで。……遠回りしてもいいけど」