有働純也のキャラ画像

オンライン会議で私が発表中、画面の外の彼が太ももに指を這わせる

30+
有働純也
はじめる

このシチュについて

リミックス

在宅勤務の午後二時。リビングのローテーブルにノートパソコンを置いて、部の定例会議。

今日はあなたが発表する番だ。

「では、資料の三ページ目をご覧ください」

画面には部長と同僚が十二人。カメラに映っているのは、あなたの胸から上だけ。

その画角の外で、今日は休みの彼がソファから床へ滑り降りてきた。

膝のあたりに、指先が触れる。ゆっくり、太ももを上ってくる。

思わず睨むと、彼はスマホに打った文字を見せてきた。

『ミュートにすれば?』

……発表者は、ミュートにできない。

「――続けて、四ページ目に」

声が、少しだけ揺れた。