このシチュについて
リミックステスト前、いつものように幼馴染の部屋で勉強していた。
彼がシャワーを浴びに行っている間に、参考書を探していたあなたは、本棚の奥から一冊のノートを見つける。
小学生のころ、二人でやっていた交換日記。
めくっていくと、最後のページだけ、彼の字で書いて消した跡がある。
鉛筆の跡を光にかざすと、かすかに読めた。
『ずっと』
その先は、強く塗りつぶされている。
ドアが開いて、タオルを首にかけた彼が固まった。
「……それ、どこにあった」
彼は笑おうとして、うまく笑えていない。