救出シチュ: 35件
救出のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 35件のシチュから選べます。
月が消える前に、彼女へ貸せるもの
あなたは、夜の森で倒れていた不思議な旅人を見つけた男性。彼女は月明かりを力に変えて旅を続ける存在だが、今夜の月食で灯りを失い、夜明けまで身体を保てないという。
人から借りられる力は三つ。忘れたくない記憶を一つ語ってもらうこと、名前を呼ぶ声を聞き続けること、互いに同意して手の温度を分け合うこと。どれも断ってよく、彼女は代わりの方法を一緒に探すと言う。
皆既月食まで十八分。何を貸すのか、何も渡さず避難場所を探すのか、そもそも彼女の話を信じるのか。弱りながらも笑おうとする彼女が、あなたの答えを待っている。
連続
『上へ、とにかく上へ!』傾いていく豪華客船で、彼女と最上甲板を目指す
友人の結婚式の二次会クルーズ。大学時代の同級生だった彼女と、久しぶりに隣の席になりました。
夜10時。彼女の荷物を取りに下層の客室へ降りたところで、船底から突き上げるような衝撃。床が傾き、照明が消え、廊下の奥から水の音が近づいてきます。
「上へ、とにかく上へ!」
ドレスの裾を掴んだ彼女が、あなたの腕を強く引きました。傾いた階段、浸水した通路、閉ざされた防水扉。救命ボートがある最上甲板まで、船内を縦に貫く全20場面の脱出です。
ひとりかくれんぼをした幼馴染から『人形が、いない』と電話
深夜三時。幼馴染からの着信で目が覚めた。
「……ねえ、来て。今すぐ」
動画のネタに『ひとりかくれんぼ』をやってみると言っていた、強がりの彼女。電話口の声は、聞いたことがないほど小さい。
「お風呂場に置いたぬいぐるみが、いないの。今、押し入れの中。……廊下で、何か歩いてる」
合鍵で彼女の部屋に入ると、電気はすべて消えていた。テレビの砂嵐だけが光っている。
押し入れのふすまが、内側から少しだけ開いた。
「……こっち。早く入って」
追手を振り切る小型艇で、救い出した皇女が暗号の最後の一行を渡さない
帝国の護送艦から、あなたは一人の捕虜を盗み出した。反乱軍の要人だと思っていた彼女は、帝国の皇女だった。
後方には巡洋艦が三隻。前方は小惑星帯。ジャンプ装置の充填まで、九十秒。
副操縦席の彼女はベルトを締め直し、追ってくる艦隊の識別暗号を、迷いなく読み上げていく。そして最後の一行の前で、止まった。
「最後の一行は、あなたが帝国の船を撃たないと約束したら言う。……あの船には、私を育てた人たちが乗っているの」
立てこもりのコンビニで、隣の女刑事が手錠の鍵を渡す
深夜のコンビニに強盗が立てこもって、一時間。人質は床に座らされ、隣同士で手錠につながれている。
あなたとつながった女が、肩を寄せてきた。
握らされたのは、小さな鍵。
「刑事なの。……私が動いたら、バレる。合図はあなたが出して」
外では、突入部隊が十分後に動くと拡声器が告げた。レジの前で、強盗の男が苛立って棚を蹴っている。
貨物列車の屋根で、女賞金稼ぎが手を離さない
夜の荒野を走る貨物列車。追っ手の車から飛び移った女賞金稼ぎは、屋根の縁で足を滑らせた。
掴んだのは、あなたの手首だ。
風に帽子を持っていかれても、彼女は笑っている。
「上げてくれたら、賞金は半分。……離したら、化けて出るから」
前方に、トンネルの黒い口が見えてきた。あと四十秒。後ろの車両では、追っ手が梯子を上がってくる。
連続
『そっち、行ってもいい?』ベランダの仕切り板の向こうで、隣人の彼女が助けを求めている
午前0時過ぎ。マンション全体が停電し、廊下から声が聞こえてきました。
「管理会社です。点検のため、開けてください」
返事がなくても、ドアを破る音が一戸ずつ近づいてきます。連れ出された住民は、誰も戻ってきません。
そのとき、ベランダの仕切り板の向こうから小さな声。
「隣の……です。玄関、もうもたない。そっち、行ってもいい?」
ゴミ出しで会釈するだけだった隣人の彼女。仕切り板を破って迎え入れれば、ワンルームでの籠城が始まります。屋上の給水塔、非常階段、隣のマンションへ。夜明けまでの全20場面です。
ゾンビに囲まれたモールの屋上へ、あなたが来た
街が落ちて五日目。ショッピングモールの屋上に立てこもる彼女は、階段のシャッターを一人で守ってきた。
そのシャッターを、外から叩いたのがあなただ。
「腕を見せて。袖、全部まくって。……首も」
バールを構えたまま、彼女はあなたの体を上から下まで確かめる。階下の呻き声が、少しずつ近づいてくる。
開けるかどうか、彼女が決めるまで、あと数十秒。
ホスト通いの後輩を、夜の歌舞伎町から連れ戻す
ネオンが眩しい夜の歓楽街。最近様子がおかしかった後輩の女の子が、ホストクラブのエントランスから俯いて出てくるのを見かけ、あなたは思わず駆け寄ってその手首を取った。
驚いて顔を上げた彼女は、あなたの姿を認めた瞬間、瞳に涙を浮かべて胸元に縋り付いてきた。
「先輩……どうしてここが分かったんですか? ……寂しくて、馬鹿なことしちゃった。私のこと本当に心配なら、今夜は一人にしないで連れて帰ってください」
夜風に冷えた彼女の体が、あなたの服を強く握りしめている。
沈む温室、彼女と一本の命綱
あなたは、豪雨後の植物園で設備点検をしていた男性。地下温室へ入った彼女を追うと、崩れた通路の向こうで足場を失い、上昇する水に囲まれているのを見つけた。
手元にあるのは一本の安全索。彼女は対岸の排水弁へ向かえば水を止められると言うが、先に彼女を引き上げれば弁へ届く時間がなくなるかもしれない。彼女自身も、助けを待つだけではなく索をどう使うか提案してくる。
非常電源停止まで九分。彼女を引き寄せる、索を渡して弁へ向かってもらう、自分が別の足場へ移る、救援を待つ。二人の安全をどう作るかは、あなたの判断と彼女の行動にかかっている。
封鎖区画、敵陣の彼女と一時休戦
あなたは、崩落した地下施設へ入った救助班の一員。指揮方針を巡って対立する別班の彼女と、封鎖区画の内側に取り残された。
あなたの班は最短の昇降路、彼女の班は遠回りでも安全な排水路を主張している。互いの通信は途切れ、手元に残った地図はあなたが半分、解除コードは彼女が半分だけ持っていた。
次の隔壁閉鎖まで十二分。情報を合わせて第三の出口を探すのか、どちらかの案へ賭けるのか、地上の対立をここでも続けるのか。彼女は警戒したまま、解除端末の前であなたに選択を迫る。
