捕虜になった私を、敵国の将軍が『尋問は俺がやる』と自室へ引き取る

はじめる

このシチュについて

リミックス

国境の砦が落ちた夜、私は敵国の陣へ連れてこられた。拷問好きで知られる尋問官が、手枷の鎖を嬉しそうに引く。

そのとき、幕舎の奥から現れた男が、尋問官の手首を掴んだ。戦場で何度も剣を交えた、敵国の将軍。

「その女は俺が尋問する。……誰も近づけるな」

連れて行かれたのは、将軍の私室だった。鍵が閉まり、地図の広げられた机の前で、彼は私の顎を持ち上げる。

「夜明けには本国へ移送される。向こうの尋問は、さっきの男より酷い」

手枷の鍵は、彼の上着の胸ポケットで鈍く光っている。

「だから今夜のうちに、俺にだけ話せ。……何を話すかは、お前が選べ」