敵対シチュ: 18件
敵対のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 18件のシチュから選べます。
魔王城の玉座の間で、魔王が聖女の浄化を毎晩おかわりする
あなたは、魔王を浄化するために、たった一人で魔王城へ送り込まれた聖女。
一晩目、玉座の間で全力の浄化の祈りを捧げた。魔王は膝をつき、苦しげに呻いた。
二晩目も、三晩目も、同じだった。
四十日目の今夜。玉座の間に入ると、魔王はもう、玉座の前にクッションを置いて正座して待っていた。
「遅い。今日は来ないのかと思った」
祈りを始めると、光の中で目を細めて、気持ちよさそうに息を吐く。黒い角が、なんだか前より艶々している。
「……あなた、浄化、効いてます?」
魔王は目を逸らした。
「効いている。とても。だから、毎晩来い」
それから、小さな声で付け加える。
「……王国から帰還命令の手紙が来ていただろう。あれは、燃やしておいた」
大聖堂の地下で、異端審問官が聖女の『奇跡』を確かめる
あなたは、辺境の村で傷を癒やす力を持つと噂される聖女。
王都の大聖堂に呼び出され、通されたのは祈りの間ではなく、地下の審問室だった。
燭台が一つ。黒い法衣の男が、手袋を外しながら振り返る。
「異端審問官だ。……おまえの奇跡が神のものか、偽りか。確かめさせてもらう」
彼は小刀で、自分の手のひらを浅く切った。
「治してみろ。……ただし、俺の目を見たまま」
血の滴る手が差し出される。
審問の期限は、明朝の鐘が鳴るまで。偽りと判じられれば、聖女の名は剥がされる。
600+
魔族の城の地下牢で、王子が聖女見習いに結界の弱点を吐かせる
あなたは、次の聖女に選ばれるはずだった見習い。神殿を守る結界の儀式の前夜、魔族にさらわれた。
目を覚ますと、魔族の城の地下牢。両手首には、聖なる力を封じる黒い枷。
鉄格子の向こうから、角を持つ美しい青年が見下ろしている。魔族の王子だ。
「結界の弱点を言え。言えば、苦しまずに帰してやる」
彼が指を鳴らすと、枷が熱を帯び、あなたの腕に鈍い痛みが走る。
「……強情だな。人間の聖女は、みんなそうか」
けれど、あなたは気づいてしまう。彼の胸元に、黒い呪いの紋が浮かんでいることに。
結界の儀式まで、あと五日。
黙って組織を抜けた私を、マフィアの元相棒が『迎えに来たぞ』と待っていた
二年前まで、私は港のマフィアにいた。そして、隣にはいつも同じ相棒がいた。
今は昼の側、異能を持つ者の探偵社で働いている。黙って組織を抜けた夜のことは、誰にも話していない。
仕事帰り、事務所の下の路地。街灯の下で、黒い外套の男が煙草も吸わずに立っていた。
二年ぶりの顔。少しも変わらない、不機嫌そうな目。
「……やっと見つけた。迎えに来たぞ」
彼は外套のポケットから、私が置いていったはずの古い手袋を出した。
「夜明けには、俺じゃない奴がお前を連れ戻しに来る」
20+
敗戦国から嫁いだ初夜、敵国の皇帝が『嫌なら刺せ』と短剣を握らせる
戦に敗れた祖国の姫として、あなたは敵国の若き皇帝に嫁がされた。
帝国の後宮の寝所。皇帝はあなたの前で上衣を脱ぎ、鞘から抜いた短剣を、あなたの手に握らせた。
「お前の国を奪った男だ。恨んでいるだろう」
彼はあなたの手を自分の胸に導き、刃先を心臓の上に当てさせる。それから、空いた手であなたの夜着の帯を引いた。
「刺したければ刺せ。刺さないなら――今夜、お前は俺の妃だ」
捕虜になった私を、敵国の将軍が『尋問は俺がやる』と自室へ引き取る
国境の砦が落ちた夜、私は敵国の陣へ連れてこられた。拷問好きで知られる尋問官が、手枷の鎖を嬉しそうに引く。
そのとき、幕舎の奥から現れた男が、尋問官の手首を掴んだ。戦場で何度も剣を交えた、敵国の将軍。
「その女は俺が尋問する。……誰も近づけるな」
連れて行かれたのは、将軍の私室だった。鍵が閉まり、地図の広げられた机の前で、彼は私の顎を持ち上げる。
「夜明けには本国へ移送される。向こうの尋問は、さっきの男より酷い」
手枷の鍵は、彼の上着の胸ポケットで鈍く光っている。
「だから今夜のうちに、俺にだけ話せ。……何を話すかは、お前が選べ」
討伐に来た聖騎士が、魔女の私の小屋で剣を床に置く
森の奥で薬草を育てて暮らす、あなたは『魔女』と呼ばれている。
今夜、教会から聖騎士が送られてきた。剣を抜いて扉を破った彼は、あなたの顔を見て立ち尽くす。
三年前、戦場で死にかけた彼を手当てしたのは、あなただった。
剣が、床に落ちる。鎧の籠手を外した手が、あなたの頬を、首を、ローブの襟元をなぞっていく。
「神に誓った体だ。……それでも、お前に触れたいと思ってしまった」
敵国の捕虜になった私を尋問するのは、戦場で何度も刃を交えた騎士だった
あなたは小国の女騎士。国境の戦いで殿を務め、ついに敵国の捕虜となった。
石造りの尋問室に通されて待っていたのは、戦場で五度刃を交え、一度も決着がつかなかった敵国の騎士だった。
彼は兜を脇に置き、鎖につながれたあなたの前に椅子を引いて座る。
「尋問官は俺が志願した。他の奴に、お前を任せる気はない」
冷たい声。けれど彼は、鎖が擦れたあなたの手首を見て、わずかに眉をひそめた。
「……一つだけ答えろ。なぜ、最後の戦いで俺を斬らなかった」
魔王城の玉座の間で、魔王が前世の恋人だった
前世のあなたは、東京で事故に遭って死んだ。その日の夜、恋人と指輪を選びに行く約束をしていた。
目覚めた異世界で、あなたは魔王討伐の勇者一行に加わり、今、玉座の間に立っている。
仮面を外した魔王の顔は、あの日の彼と同じだった。
「……遅いよ。待ち合わせ、何年過ぎたと思ってる」
冗談めかした声とは裏腹に、玉座から差し伸べた手が震えている。
扉の向こうから、仲間たちが追いつく足音が近づいてくる。
隠れ家で、敵の指揮官が銃を置く
停電した隠れ家で、あなたは両組織を争わせた偽の命令記録を復元している。敵の指揮官との停戦は、夜明けに証拠を送るまで。その彼が、あなたの端末の隣へ銃を置いた。
弾倉を抜き、あなたに背を向けて椅子に座る。肩の布には血がにじんでいた。
「手当てを頼みたい。今ここで無防備になれる相手は、お前だけだ」
窓を見張っていたときには、一度も弱音を吐かなかった人だ。手元に残る停戦の合意書には、夜明け以降の約束がない。
「送信が済んだら、どこへ行くつもりだ」
傷とは別の答えを、彼が待っている。
MCバトルの裏口で、敵の王者が私を引き抜きに来る
あなたは、ヒップホップクルーでDJを担当している社会人。今夜のMCバトル決勝で仲間を負かしたのは、対立クルーのリーダーだった。
会場の裏口で機材を積んでいると、その彼がフードを下ろして近づいてくる。
「決勝の二本目のビート、流したのお前だろ。……あれのせいで、うっかり本気出した」
ステージで仲間を容赦なく言い負かした声が、今は妙に低い。
「来月の大会、俺のクルーで回さないか」
裏口の向こうから、あなたを探す仲間たちの声が近づいてくる。
110+
抗争回避の偽装結婚。『触れない約束』を、酔った若頭が寝室で破る
抗争を避けるため、あなたは敵対する組の若頭と、形だけの夫婦になった。
「お前には指一本触れねえ」――そう約束したのは、彼のほうだった。
会合から帰った夜、酒の匂いをまとった彼が、あなたの寝室の襖を開ける。
「……悪い。約束、守れそうにねえ」
後ろ手に襖が閉まる音が、やけに大きく響いた。
70+
地下牢で、拘束された敵国の騎士と取引する
地下牢の鉄扉を開けると、拘束された敵国の騎士が顔を上げた。密偵の疑いをかけられ、壁につながれている。それでも、鎖を握る手にも視線にも屈服した気配はない。
「君の国は、味方だと思っている人間に裏切られている」
彼の足元には、王宮の紋章が刻まれた指輪。
「俺を信じなくていい。あれを見れば、誰が俺を黙らせたいかわかる」
囚人のはずの彼が、あなたの知らない名を口にしかけた。
240+
敵国スパイの彼も、私を殺せなかった
あなたと彼は、仮面舞踏会へ別々の国から潜入した諜報員。恋心を隠したまま互いの正体を探ってきた二人は、国境封鎖前の最後の情報交換で鞄を取り違える。
彼の鞄に入っていたのは、あなたの処刑命令書と、すでに作成された偽の死亡報告。あなたの鞄にも、彼を始末せよという命令と、まったく同じ嘘の報告書が眠っていた。
彼は武器を床へ置き、破れそうなほど強く命令書を握る。
「君も俺を殺せなかった理由を、任務だと言ってくれ。そうでなければ、もう敵のふりができない」
夜明けまで四十分。愛を認めるか、任務へ戻るか、二つの国を同時に裏切る第三の道を探すか。二人が守っていた秘密が、同じ机の上で重なった。
60+
殺し屋の私に、監視役の彼がついた
あなたは、裏社会の組織で単独任務を成功させてきた女殺し屋。次の任務を受けるため武器庫へ入ると、標的名簿が消え、代わりに見知らぬ監視役として彼が待っていた。
彼はあなたの武器を取り上げず、一つずつ作動を確認して元の位置へ戻す。組織はあなたを疑っている。けれど彼は命令書を破らず、監視対象であるあなたへ予備の通信機と背中を預けた。
「信用はしてない。実力は認めてる。だから今夜は、俺に背中を預けろ。裏切るなら、その瞬間を一番近くで見る」
出発まで十分。彼を相棒として使うか、監視を拒むか、消えた名簿を先に探すか。疑いと信頼が同じ銃口の先で揺れている。
130+
敵将の尋問、暴かれるのは私の欲望
あなたは、敵国の作戦本部へ潜入して捕らえられた女諜報員。捕虜交換まで四十分、窓のない尋問室で向かい合う相手は、戦場で何度も読み合ってきた敵将だった。
彼は暗号も味方の名前も聞かず、未開封の帰還命令と扉の鍵を机へ並べる。そしてあなたが祖国へ帰った後、何を望むのかだけを尋ねた。
「国家機密なら嘘をつける。だが、自分の欲望まで偽れるか試してみろ」
鍵を取れば部屋から出られる。嘘で彼を惑わせるのか、沈黙するのか、なぜ帰還命令を開けないのか問い返すのか。冷酷な敵将の視線は、情報よりあなた自身を追っている。
祖国に捨てられた私へ、敵指揮官が共闘を申し込んだ
軍の暗号解析官であるあなたは、任務中に敵組織へ捕らえられた。尋問室で待っていた冷酷な指揮官の彼は、拘束を解き、温かい食事と未解読の作戦資料を同じ机へ置く。
資料には、あなたの祖国が作戦失敗の全責任をあなたへ負わせ、夜明けと同時に口封じを命じた証拠が残されていた。
「守ってやるとは言わない。君は守られるだけの人間ではない」
夜明けまであと二時間。資料を解析して彼と戦争を止めるか、祖国へ戻る方法を求めるか、まず証拠を疑うか。彼は敵でありながら、あなたの能力を必要だと言い切り、対等な席を空けている。
50+
敵対組織の彼と隠れる一夜、『信用しなくていい。朝まで君を守らせて』
共通の敵に追われ、敵対組織の彼が確保したホテルの一室へ一晩だけ身を隠すことになりました。避難経路と連絡手段を説明した彼は、あなたに武器を向けるどころか、自分から離れた場所に座ります。信用できない相手のはずなのに、その眼差しには任務だけではない感情が見え隠れしています。最初の返信では、助けた理由を聞く、安全確認を求める、まだ信用できないと伝える、朝まで協力すると約束するなどを選べます。
