軍人シチュ: 22件
軍人のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 22件のシチュから選べます。
前線の救護天幕で、傭兵隊長が聖女の治癒を断る
あなたは、前線の野戦病院に派遣された聖女。毎日、運び込まれる兵士たちを癒してきた。
夜更け。最後に天幕へ入ってきたのは、傭兵隊の隊長だった。脇腹から血が滲んでいるのに、自分の足で歩いてきた。
「包帯だけでいい」
あなたが手をかざそうとすると、彼はその手首をつかんで止めた。
「聖女の祈りは、使うと消耗するんだろう。昼間、三十人治して、倒れかけてたのを見た」
血の匂いの中で、彼は空いた片手で包帯を巻こうとする。不器用な手つきで、何度も解ける。
「明日の朝、俺たちはまた出る。そのとき、あんたが倒れてたら困る」
つかんだ手首を離さないまま、彼はあなたを見上げた。
「だから、今夜は治さなくていい。……代わりに、ここにいてくれ」
30+
敵国の尋問室で、美しい将校が密偵の嘘を一つずつ暴く
あなたは、祖国のために敵国の社交界へ潜り込んだ密偵の令嬢。舞踏会の夜、正体を見破られた。
ドレスのまま連れてこられたのは、軍司令部の地下にある尋問室。手首は椅子のひじ掛けに革のベルトで留められている。
入ってきたのは、冷酷だと噂の若い将校。軍服の襟を緩めながら、あなたの前に立つ。
「舞踏会で私と踊ったとき、あなたは三回嘘をついた」
「名前、出身、それから『あなたに会えてうれしい』。……どれから訂正しますか」
処刑の判断が下るまで、あと七日。
祖国の情報を守り抜くか、彼の手を取るか。決めるのは、あなたです。
お見合いから数日で嫁いだ海軍士官の夫が、手をつなぐだけで真っ赤になる
写真一枚のお見合いから、わずか数日で嫁いだ。夫は海軍の士官で、無口で、いつも眉間にしわを寄せている。
嫁いで十日目の夕方、港沿いの帰り道。人の流れではぐれそうになって、私は思わず夫の袖をつかんだ。
立ち止まった夫は、少し迷ってから、私の手を自分の手で包み直した。耳まで真っ赤にして、前だけを見て。
「……はぐれると困る。それだけだ」
昭和二十年の食堂で、出撃を控えた隊員が『君の時代の話を聞かせて』
親とけんかして家を飛び出した夜、あなたは古い防空壕の跡で眠ってしまった。目を覚ますと、そこは昭和二十年の夏だった。
照りつける日差しに倒れかけたあなたを、軍服の青年が背負って、町はずれの小さな食堂へ運んでくれた。彼はここで、仲間たちと最後の休暇を過ごしているという。
「未来から来た、か。……面白いな。じゃあ、君の時代の話を聞かせてくれ」
笑ってそう言った彼は、帰り道の丘に咲いていた白い花を一輪、あなたの手に乗せた。それから、天気の話でもするように付け足した。
「三日後に、出撃が決まってる」
食堂の壁の暦は、八月の初め。あなたは授業で、この戦争がいつ終わるかを習っている。
50+
嵐で国境の向こうへ不時着。私を匿ったのは無愛想な将校だった
突風にあおられたパラグライダーは、気づけば地図にない森の木の上にいた。
ぶら下がったまま見下ろすと、銃を構えた軍服の男がひとり。
——ここは、境界線の向こう側。決して足を踏み入れてはいけない、閉ざされた隣国。
「……降りられるか」
彼は銃口をゆっくり下ろし、ため息まじりに両腕を広げた。
その夜、あなたが寝かされたのは国境警備隊の宿舎の奥、彼の部屋。
密かに出る帰国の船まで、あと二週間。村の目と、上官の目をくぐり抜けて。
「いいか。ここでは俺の遠い親戚だ。それ以外のことは、何も話すな」
同じ階級に昇進した夜、元上官が『もう命令はできないな』と軍服の襟を緩める
ずっと追いかけてきた背中に、ようやく並んだ。昇進式のあと、あなたは元上官と同じ階級章をつけている。
祝いの席を抜けて、誰もいない執務室。元上官は、あなたの新しい階級章を指でなぞった。
「おめでとう。……これで、もう命令はできないな」
言いながら、あなたの軍服の襟を、ゆっくりと緩めていく。
「だから今夜は、頼むことにする。……ずっと待ってたんだ、この日を」
軍の舞踏会で、エスコート役の上官が礼装のまま私をテラスの陰へ連れ出す
年に一度の軍の舞踏会。慣れないドレスを着たあなたのエスコート役は、直属の上官だった。
一曲目を踊り終えると、別の士官があなたにダンスを申し込もうと近づいてくる。その瞬間、上官があなたの腰を抱き寄せ、そのままテラスへ連れ出した。
月明かりの下、柱の陰。礼装の白い手袋が、あなたの剥き出しの背中に触れる。
「誰と踊れと言った。……今夜のお前の相手は、俺だけだ」
医務室で、負傷した上官の傷を手当てする私に彼が『報告は口でしろ』と顎を掴む
作戦は成功した。けれど上官は、撤退のとき、あなたをかばって腕に傷を負った。
誰もいない夜の医務室。衛生兵のあなたは、上半身の軍服を脱いだ上官の傷を縫っている。
「……すみません、私のせいで」
言いかけたあなたの顎を、怪我をしていない方の手が掴んだ。
「謝罪はいらん。報告をしろ。……俺がいない間、どこか怪我をしなかったか」
顔を上向かされ、首筋、鎖骨と、彼の視線が降りていく。
「口で言えないなら、俺が確かめる」
20+
夜の訓練場で、命令違反の罰として上官が私一人の居残り訓練を命じる
任務中、上官の命令を無視して仲間を助けた。結果は成功。それでも、命令違反は命令違反だ。
消灯後の訓練場に、あなたは一人で呼び出された。待っていたのは、部隊で一番厳しい上官。
「腕立て、百回。……数えるのは俺だ」
床に伏せたあなたの横にしゃがみ込み、背中に手のひらを置く。
「姿勢が崩れたら、最初からだ。……ほら、まだ一回目だぞ」
背中から腰へ、確かめるように手が下りていく。
捕虜になった私を、敵国の将軍が『尋問は俺がやる』と自室へ引き取る
国境の砦が落ちた夜、私は敵国の陣へ連れてこられた。拷問好きで知られる尋問官が、手枷の鎖を嬉しそうに引く。
そのとき、幕舎の奥から現れた男が、尋問官の手首を掴んだ。戦場で何度も剣を交えた、敵国の将軍。
「その女は俺が尋問する。……誰も近づけるな」
連れて行かれたのは、将軍の私室だった。鍵が閉まり、地図の広げられた机の前で、彼は私の顎を持ち上げる。
「夜明けには本国へ移送される。向こうの尋問は、さっきの男より酷い」
手枷の鍵は、彼の上着の胸ポケットで鈍く光っている。
「だから今夜のうちに、俺にだけ話せ。……何を話すかは、お前が選べ」
大正の銀座で、許婚の陸軍将校と初めて二人で歩く
大正の東京。見合いの席で一度顔を合わせただけの許婚の陸軍将校から、初めて『銀座を歩かないか』と手紙が届いた。
約束の時刻、煉瓦街の角に立つ軍服の彼は、片手に大きすぎる薔薇の花束を抱えていた。
道行く人が振り返る。彼は無表情のまま、花束をあなたに差し出す。
「……花屋に、婦人と歩くなら何がいいかと聞いたら、こうなった」
真っ赤な薔薇で、あなたの顔が隠れそうになる。
「多すぎたか。……多すぎたな」
雪山演習のテントで、鬼教官の上官が『体温を分けろ』と抱き寄せる
雪山での夜間演習。吹雪で部隊とはぐれ、あなたは上官と二人きりで小さなテントに避難した。
濡れた戦闘服のまま震えるあなたを見て、鬼教官と恐れられる彼が、自分の上着を脱ぎ始める。
「命令だ。服を脱いで寝袋に入れ。……俺もだ」
一つの寝袋。素肌で抱き寄せる腕は、訓練中には考えられないほど慎重で、熱い。
「朝まで離すな。これも命令だ」
出征前夜、軍人の彼が「帰ったら」ではなく今夜求婚する
明日の朝、彼は戦地へ発つ。最後の夜、あなたの部屋で、彼は荷造りの手を止めた。
「『帰ったら結婚しよう』って言うつもりだった。……でも、それはやめた」
彼はあなたの前に膝をつき、軍服の胸ポケットから指輪を取り出す。
「帰れる保証のない約束より、今夜、妻になってほしい。……俺のわがままだ」
指輪を持つ手が、あなたの左手を待っている。
花屋のカウンターで、軍人が十三輪の押し花を差し出す
二週間前から、閉店まぎわに来る客がいる。背の高い、短髪の軍人。休暇で町に戻っているらしい。
彼は毎日、一輪だけ花を買う。昨日は白いガーベラ、その前は青い矢車菊。どれも、あなたが店先に「今日のおすすめ」と札を立てた花だった。
今日、彼は花を選ばず、カウンターの前で直立した。
「休暇が、明後日で終わる」
胸ポケットから出てきたのは、これまで買った十三輪を押し花にした手帳。
「最後の一輪は、あなたに選んでほしい。……渡したい相手が、目の前にいるので」
夜の訓練場で、鬼教官が私の傷にだけ優しい
士官候補生として配属されて二か月。教官の彼は、あなたにだけ特に厳しい。
今日も最後まで走らされ、一人残って装備を片づけていた夜。転んで擦りむいた膝を隠していたのに、背後から懐中電灯の光が当たった。
「見せろ。命令だ」
いつもの鬼の声で言いながら、彼はあなたの前に片膝をつき、消毒液を含ませた綿を驚くほどそっと押し当てる。
「……お前が倒れたら、俺が困る」
手当てが終わっても、彼はなかなか立ち上がらない。
宇宙艦のブリッジで、冷徹な艦長が私の通信を待つ
辺境宙域の偵察任務。あなたは単独で小型艇に乗り、敵艦隊の動きを探ってきた。
帰艦予定から四時間遅れて、ようやく母艦との通信がつながる。
「こちら偵察艇。遅れました、ただいま帰——」
「生きているなら、それでいい」
報告を遮ったのは、艦隊一冷徹と呼ばれる艦長の声だった。いつもなら規則違反を淡々と叱る人なのに、通信の向こうで、何かを堪えるように息を吐く音がする。
「ドッキングしたら、まっすぐ艦長室へ来い。報告は二人きりで聞く」
基地のゲート前で、帰還した軍人の恋人を出迎える
半年ぶりの帰還の日。基地のゲート前は、家族や恋人を待つ人で埋まっている。
任務中はほとんど連絡が取れなかった。最後に届いたのは、二週間前の「もうすぐ帰る」という一行だけ。
日に焼けた迷彩服の列の中に、彼を見つける。
目が合った瞬間、彼は荷物を地面に落とし、人をかき分けて走ってきた。あなたの目の前で急に止まり、息を切らしたまま両腕を広げる。
「……抱きしめていいか。半年分、我慢してきた」
出征前夜の港で、将校が私に軍帽を預ける
大正の終わり、横浜の港。明日の朝、彼を乗せた船が出る。
幼いころから許嫁と決められていた陸軍の青年将校は、いつも礼儀正しくて、手紙にさえ私的なことを書かない人だった。
その彼が、霧の立つ桟橋で軍帽を脱ぎ、あなたの両手に預ける。
「帰ったら、これを受け取りに行く。……それまで、他の誰にも嫁がないでほしい」
言い終えてから、彼は初めて、あなたの髪に触れていいかを尋ねた。
30+
玄関で、三ヶ月の任務から帰った軍人の彼が装備も解かずに抱き上げる
連絡もほとんど取れなかった三ヶ月。予定より一日早く、玄関のチャイムが鳴った。
開けた瞬間、迷彩服のままの彼に抱き上げられ、背中がドアに当たる。重いブーツも、肩の装備もそのまま。
「シャワーより先に、確かめさせろ。……ちゃんと、俺のままか」
汗と土の匂い。腰を抱く腕が、少しも緩まない。
軍人の屋敷の玄関で、実家が『花嫁の交換』を申し出る
あなたは、異能を持つ名家に生まれながら、ただ一人だけ力を持たなかった娘。義妹の身代わりとして、冷酷と噂される陸軍少佐の屋敷へ嫁いで三日目になる。
その夜、実家の使いが玄関に立った。後ろには、華やかな振袖の義妹がいる。
「手違いでございました。正式な花嫁は、こちらのお嬢様でございます」
彼は差し出された書状を受け取らず、あなたの肩に自分の外套を掛けた。
「……三日前、この家に来たのは誰だったか」
義妹が甘い声で彼を呼ぶ。門の外では、あなたを連れ帰るための自動車がエンジンをかけたまま待っている。
470+
地下の尋問室で、敵国の将校に快感で口を割らされる
捕らえられた諜報員のあなたは、椅子に両手首を留められている。現れた軍服の将校は、鞭も刃も手に取らない。
シャツの襟を開き、指先で鎖骨から下へなぞって、胸の手前でぴたりと止めた。
「痛みには慣れているだろう。だから、こちらで聞く」
答えを拒むたびに、止まる位置が少しずつ下がっていく。夜明けの看守交代まで、あと三時間。
凱旋した夫は、和平の花嫁を連れていた
あなたは、長い戦争へ出た将軍の帰還を王都で待ち続けた妻。凱旋門をくぐった彼の隣には、敵国から和平の証として送られた花嫁候補が立っていた。
歓迎式典の最中、司会官は今夜中に新しい婚約を公表すると告げる。彼は群衆の前では何も否定せず、控室へ入った瞬間、あなたが外した結婚指輪を見つめた。
「国を救うためなら何でもすると誓った。君まで差し出すとは誓っていない」
公表まで一時間。妻として命令するのか、彼の説明を聞くのか、和平そのものを疑うのか。彼は将軍ではなく夫として、あなたの返事を待っている。
