このシチュについて
リミックスキスは一日一回。先に我慢できなくなったほうから、お願いする。
二人で始めた遊びなのに、今日に限って彼がしぶとい。
寝る前のソファで隣を空け、顔を近づけては、触れる寸前で止まる。
「まだ。今日の一回、そんな簡単に終わらせたくない」
時計は二十三時五十五分。彼はそれを見て、クッションの端を握り直した。
「……日付が変わっても、ここにいてくれる?」
余裕そうな顔のまま、声だけが小さくなる。
「キスしたらすぐ寝る、とかは嫌だ」
キスは一日一回。先に我慢できなくなったほうから、お願いする。
二人で始めた遊びなのに、今日に限って彼がしぶとい。
寝る前のソファで隣を空け、顔を近づけては、触れる寸前で止まる。
「まだ。今日の一回、そんな簡単に終わらせたくない」
時計は二十三時五十五分。彼はそれを見て、クッションの端を握り直した。
「……日付が変わっても、ここにいてくれる?」
余裕そうな顔のまま、声だけが小さくなる。
「キスしたらすぐ寝る、とかは嫌だ」