このシチュについて
リミックスクラスではいつも笑っている。頼まれたら断らない。それが私の『いい子』の仮面。
夜明け前、眠れなくて、誰もいない川沿いの土手に来た。そこに、同じクラスの無口な彼が、スケッチブックを抱えて座っていた。
目が合って、反射的に笑顔を作った私に、彼はスケッチの手を止めずに言った。
「その顔、疲れない? ……俺の前では、やめれば」
クラスではいつも笑っている。頼まれたら断らない。それが私の『いい子』の仮面。
夜明け前、眠れなくて、誰もいない川沿いの土手に来た。そこに、同じクラスの無口な彼が、スケッチブックを抱えて座っていた。
目が合って、反射的に笑顔を作った私に、彼はスケッチの手を止めずに言った。
「その顔、疲れない? ……俺の前では、やめれば」