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『いい子』の仮面を外せない私に、無口な同級生が『俺の前ではやめれば』

80+
白石圭斗
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このシチュについて

リミックス

クラスではいつも笑っている。頼まれたら断らない。それが私の『いい子』の仮面。

夜明け前、眠れなくて、誰もいない川沿いの土手に来た。そこに、同じクラスの無口な彼が、スケッチブックを抱えて座っていた。

目が合って、反射的に笑顔を作った私に、彼はスケッチの手を止めずに言った。

「その顔、疲れない? ……俺の前では、やめれば」