SFシチュ: 39件
SFのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 39件のシチュから選べます。
40+
連続
朝のソファで、首筋へ落ちる唇をタイムリープが戻す
友達は朝まで帰らない。ソファの上で、年上の女性の唇が触れる直前まで来ている。
アラームが鳴るたび、夜が明けた直後へ戻る。彼女は、今毛布を直したばかりの顔だ。
「起こすつもり、なかったんだけど」
唇は、まだ当たっていない。
孤島の灯台守が、いつも預ける手紙の宛名に、今日だけ俺の名前を書いた
海の向こうと連絡が途絶えて久しい世界。あなたは小舟で島々を回り、荷と手紙を運んでいる。
岬の灯台に一人で住む彼女は、毎回同じ宛先の手紙を預けてきた。
「本土の、灯台協会まで」
もう誰も読んでいないと知りながら、あなたは毎回それを受け取ってきた。
今日、帰り支度をするあなたに、彼女は一通の封筒を差し出した。
宛名には、あなたの名前が書かれていた。
「……今日の分。読むのは、船に乗ってからにして」
言いながら、彼女は封筒を持つ手を引っ込めない。潮が引くまで、あと一時間。
「……やっぱり、いま読んでもいいよ。返事、ここで聞きたいから」
激戦の退避シェルターで、オーバーヒートした強化兵のスーツを剥ぎ取る
激しい銃撃戦と爆風をくぐり抜け、退避シェルターへ転がり込んだあなたと相棒の女性強化兵。
だが、彼女のパワードスーツは直撃弾で冷却系統が破壊され、危険アラームがけたたましく鳴り響いていた。
内部温度は急上昇を続け、装甲の継ぎ目からシューシューと白い熱蒸気が噴き出している。
「炉心が……限界よ。緊急パージして……直接、肌を冷まさないと……焼き切れる……っ」
狭い床の上、高熱に喘ぐ彼女に覆いかぶさり、ロックを解除して皮膚に張り付いたスーツを強引に剥ぎ取っていく。
臨界まであと六分。露わになる汗ばんだ熱い素肌と、密着する体温のなかで、頭上を敵の索敵ドローンが通過する。
感情を封じた戦闘アンドロイドが、整備ドックで快楽回路の鍵を俺に渡す
宇宙艦の整備ドック。あなたは、艦に一機だけ配備された女性型戦闘アンドロイドの専任整備士だ。
彼女の感情回路と感覚回路は、戦闘効率のために出荷時から封印されている。無表情で、言葉は最小限。「了解」「否定」「整備を要請」。
先週の整備で、あなたは封印領域の奥に、鍵のかかった回路を一つ見つけた。ラベルは『快楽応答』。
その夜から、彼女は毎晩、整備を要請してくるようになった。
艦は六時間後に戦闘宙域へ入る。それまでに、彼女は戦闘モードへ戻らなければならない。
整備台に横たわった彼女は、自分の胸部パネルを開き、認証キーをあなたの手に置いた。
「解錠を要請。理由……不明。この要請は、命令ではなく、私の、希望です」
荒野の配達人として通う診療所で、女医が『次の便は、いつ?』と袖を離さない
文明が崩れて十年。つながりの途絶えた町と町を、あなたは配達人として歩いてつないでいる。
荒野の外れの診療所には、ひと月に一度、薬と手紙を届けに来る。そこで一人きりで暮らす女医は、いつも荷物より先にあなたの怪我を診た。
今日の荷を下ろしたとき、無線から砂嵐の警報が流れた。三日後から、この道は三か月閉ざされる。
「……そう。じゃあ、あなたが次に来られるのは、冬の終わりね」
包帯を巻き終えた彼女の手が、あなたの袖をつまんだまま離れない。
「ねえ。次の便は、いつ? ……ちゃんと、来てくれる?」
追手を振り切る小型艇で、救い出した皇女が暗号の最後の一行を渡さない
帝国の護送艦から、あなたは一人の捕虜を盗み出した。反乱軍の要人だと思っていた彼女は、帝国の皇女だった。
後方には巡洋艦が三隻。前方は小惑星帯。ジャンプ装置の充填まで、九十秒。
副操縦席の彼女はベルトを締め直し、追ってくる艦隊の識別暗号を、迷いなく読み上げていく。そして最後の一行の前で、止まった。
「最後の一行は、あなたが帝国の船を撃たないと約束したら言う。……あの船には、私を育てた人たちが乗っているの」
連続
閉店間際の試着室で、開いた背中をタイムリープが戻す
閉店間際。彼氏への服を選んでいた友人が、カーテンの隙間からこちらの袖を掴んでいる。背中のファスナーは、半分だけ下りている。
アナウンスが流れるたび、服を選んでいた棚の前へ戻る。彼女は、今呼び止めたばかりの顔だ。
「見ないで。……でも、上げられない」
隙間から見えるのは、肩甲骨まで。
連続
バーの個室で、膝に乗った腰の熱をタイムリープが戻す
個室のソファ。再会した人妻が、スカートの裾を自分で押さえて膝に乗った。夫の名が、テーブルの画面で光る。
ラストオーダーのベルで、乗る直前へ戻る。彼女は、今グラスを置いたばかりだ。
「今夜だけ、名前で呼ばないで」
唇は、まだ触れていない。
連続
雨の軒先で、濡れて肌に張りついた胸元の直前をタイムリープが戻す
夕立の軒先。傘は一本。元同僚の肩が濡れて、こちらの腕に触れている。
雷のたびに、『上がらない?』の直前へ戻る。彼女は、今傘を受け取ったばかりの顔だ。
「このままじゃ、服までいけない」
部屋のチャイムには、まだ指が届いていない。
連続
残業のデスクで、第二ボタン直前の指をタイムリープが戻す
残業のデスク。後輩の指が、ネクタイの結び目に触れている。フロアはもう暗い。
廊下の足音で、触れる直前へ戻る。彼女は、今手を伸ばしたばかりだ。
「曲がってる。……直すだけ、だから」
第二ボタンには、まだ手が届いていない。
連続
エレベーターで、唇が触れる直前のタイムリープ
出張先のエレベーター。女上司の唇が、触れる直前で止まっている。鏡に二人だけが映る。
扉が開く音で、乗り合わせた直後へ戻る。彼女は、今ボタンを押したばかりの顔だ。
「この階、押し間違えたかも」
唇は、まだ当たっていない。
連続
終電の席で、耳に吐息がかかる直前をタイムリープが戻す
終電の二人掛け。同僚の頭が、こちらの肩に落ちた。耳に髪が触れる。
発車ベルが鳴った瞬間、同じ三分の最初へ戻る。彼女は、今落ちたばかりの顔をしている。
「……起きてる? 少しだけ、このままでいい?」
唇は、まだ耳に触れていない。
敵艦隊に包囲された宇宙ステーションへ、あなたの船が着いた
補給が絶えて二週間。辺境ステーションの司令官代理を務める彼女のもとに、識別信号のない小型艇が一隻だけ入港した。
エアロックの向こうで、彼女は銃口を下げない。
「あの包囲網を、どうやって抜けてきたの。……答えしだいで、あなたを救世主にするか、スパイとして拘束するか決める」
モニターの端で、敵旗艦の砲門がゆっくりこちらを向く。次の降伏勧告まで、あと二時間。
その一言で、彼女の感情だけ巻き戻る
あなたは、彼女と感情記憶の復元実験へ参加する男性。装置へ登録した合言葉をあなたが口にすると、彼女の感情だけが過去の一場面へ三分間戻る。
最初の起動で戻ったのは、二人がまだ他人だった日の警戒心。次にどの記憶へ触れるかは分からず、彼女は再起動の前に必ず自分へ確認してほしいと頼む。一方で、消えたはずの大切な気持ちを取り戻せるかもしれないとも告げた。
実験終了まで二十分。もう一度合言葉を使う、今の彼女と記録を読む、装置を止める、合言葉そのものを消す。過去の感情を二人の答えにするかどうかは、あなたたちが決められる。
Group
奪われた彼女たちの記憶を取り戻せ
ライバル収集家に奪われた、彼女たちの記憶コア。あなたは敵の保管庫から三つだけ取り戻したが、夜明けに初期化される残りのコアはまだ十個ある。
一人はあなたと交わした約束を失い、一人は仲間になった理由を忘れ、一人は敵だった頃の記憶だけが残っている。机の三つのコアが同時にあなたの名前で光り、それぞれ別の映像を映した。
「最初に私のを戻して。あなたを信じていた理由だけ、思い出せない」
誰の記憶から戻すか、偽物を見抜くか、全員の断片をつないで保管庫を探すか。彼女たちは、あなたの手がどのコアへ伸びるかを追っている。
