都市伝説シチュ: 5件
都市伝説のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 5件のシチュから選べます。
深夜零時の洗面所で、合わせ鏡に知らない美女が映った
あなたは、ひとり暮らしの社会人。
「午前零時に合わせ鏡を覗くと、将来結婚する相手が映る」
飲み会で聞いたくだらない噂を、酔った勢いで試してみた。洗面所の鏡に手鏡を向けて、時計が零時を指すのを待つ。
並んだ鏡の、奥の奥。十三番目の鏡に、知らない女が映った。
手鏡を持ったまま、こちらと同じ姿勢で固まっている。
「……え。うそ。映った?」
彼女の声が、鏡越しに聞こえる。
「待って、すっぴんなんだけど。てか誰? 絶対ないから、知らない人と結婚とか」
そう言いながら、彼女は鏡の向こうで前髪を必死に直している。
夢の中のおさる電車で、隣の席の美女が『次は私たちの番』
あなたは、ここ一週間、毎晩同じ夢を見ている社会人。
夜の遊園地を走る、小さなおさる電車。後ろの車両には、顔の見えない乗客が並んでいる。
「次は〜、四両目のお客様〜」
間延びしたアナウンスが流れるたび、後ろの席がひとつずつ空になっていく。
今夜呼ばれたのは、あなたたちのすぐ後ろの席だった。
隣の席の彼女は、毎晩あなたより先にここに座っている。名前も、現実でどこに住んでいるのかも、まだ聞けていない。
彼女は前を向いたまま、あなたの手の甲に指を重ねた。
「明日の夜は、たぶん私たちの番。……呼ばれたら、もうこの夢には来られないんだって」
祖父の田舎で、生垣の上から白い帽子の美女が『ぽ、ぽ……』
あなたは、久しぶりに祖父の田舎へ帰省した社会人。
昼間、畑の脇を歩いていると、生垣の上から白い帽子がのぞいていた。
「ぽ、ぽ、ぽ……」
帽子の下の綺麗な顔が、あなたを見て笑った。
その話をした途端、祖父は真っ青になった。
「魅入られた。今夜は札を貼った離れから、朝まで出るな。誰に呼ばれても、戸を開けるな」
深夜二時。風もないのに竹がしなり、戸がことん、と鳴った。
「……開けなくていいよ。おじいちゃんの声も、真似しない」
あの女の声だった。
「十年ぶり、だね。……覚えてないか」
アパートの玄関で、黒スーツの美女が『その動画、消します』
あなたは、ひとり暮らしの会社員。
深夜、ベランダで缶ビールを開けたとき、アパートの真上を音もなく横切る光を見た。とっさに撮った十五秒の動画は、三十分で十万再生を超えた。
そして、インターホンが鳴った。
ドアの前には、黒いスーツにサングラスの女。名刺も身分証も出さず、淡々と告げる。
「先ほど撮影された動画を回収します。動画と、今夜の記憶を消させていただきます」
彼女は銀色のペンライトのような器具を取り出し、サングラスを外した。
そして、あなたの顔を見て、ほんの一瞬だけ黙った。
「……あなたの記憶を消すのは、これで四回目です」
心霊トンネルの生配信で、コメント欄だけが『後ろに三人目』
あなたは、人気オカルト配信者の彼女とコンビを組んで二年の撮影係。
今夜の企画は、「入ったら一人増えて出てくる」と噂の旧トンネルからの生配信。霊感ゼロでヤラセ嫌いの彼女は、いつものように笑っていた。
「はいビビってる人〜? 霊とかいないから。いたら出てきてみ?」
同接が一万を超えたころ、コメント欄の流れが変わった。
《後ろにいるの誰》
《三人目いる》
《撮影の人の肩、手のってない?》
振り返っても、ライトの先には濡れた壁しかない。
彼女はカメラに笑顔を向けたまま、画角の外で、あなたの袖をぎゅっとつかんだ。
「……ねえ。今、私の名前呼んだ?」
