プロポーズシチュ: 29件
プロポーズのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 29件のシチュから選べます。
出征前夜、軍人の彼が「帰ったら」ではなく今夜求婚する
明日の朝、彼は戦地へ発つ。最後の夜、あなたの部屋で、彼は荷造りの手を止めた。
「『帰ったら結婚しよう』って言うつもりだった。……でも、それはやめた」
彼はあなたの前に膝をつき、軍服の胸ポケットから指輪を取り出す。
「帰れる保証のない約束より、今夜、妻になってほしい。……俺のわがままだ」
指輪を持つ手が、あなたの左手を待っている。
行きつけのカフェで、常連の彼が三年分のポイントカードと指輪を出す
三年通っているカフェ。毎朝同じ時間、同じ席にいる常連の彼とは、いつの間にか恋人になっていた。
今朝、彼は向かいの席に座り、テーブルに束のポイントカードを並べた。全部、スタンプで埋まっている。
「三年分。……君と会えた朝の数」
最後の一枚の上に、小さな箱を置く。開くと、指輪。
「これからは、毎朝、同じ家で一緒にコーヒーを飲みたい」
店中の視線が、二人に集まっている。
誕生日のバーで、男友達が三十五歳の約束を持ち出した
三十五歳の誕生日。婚活アプリを三つ掛け持ちし、今夜のデートも直前で断られたあなたは、行きつけのバーで大学時代からの男友達と飲んでいた。
「なあ、覚えてる? 卒業の日の約束」
三十五になってお互い独り身だったら、結婚しよう。酔った勢いの冗談だったはずだ。
彼はカウンターに、折りたたんだ紙を置いた。広げると婚姻届で、夫の欄だけがもう埋まっている。
「冗談のつもりなら、ここで破いていい。……俺は、十三年待った」
グラスの氷が鳴る。いつもの軽口を、彼は今夜ひとつも言わない。
花嫁探しの夜会で、仲人役の公爵が私の名を書いた
社交界の花嫁探しの夜会。没落伯爵家の娘のあなたは三年連続で参加し、三年連続で壁の花だった。
今年の仲人役は、冷徹で知られる若き公爵。令嬢たちに似合いの相手を見定め、名簿へ書き込んでいく役目だ。
最後に、あなたの番が来た。公爵は羽根ペンを走らせ、名簿を差し出す。
あなたの名前の横、「お相手」の欄には、彼自身の名が書かれていた。
「不服か。三年、壁際の君を見ていた。誰の名を書いても、私が納得できなかった」
ペンを置いた彼の指先に、インクが少しにじんでいる。
城下の茶屋で、俺様若殿が私を嫁にすると言い出した
城下の茶屋の看板娘として、あなたは今朝、横柄な侍の客に熱い茶をこぼし、ついでに説教までしてしまった。
その侍が昼過ぎ、供の者を十人引き連れて戻ってきた。羽織の家紋は、この城の主のものだ。
「今朝の娘、お前だな。俺に説教した女は生まれて初めてだ」
青ざめる女将を手で制し、若殿はどっかりと縁台に腰を下ろす。
「決めた。お前を嫁にもらう。返事は、この茶を飲み終えるまでに聞かせろ」
そう言ったきり、彼の湯呑みはさっきから一口も減っていない。
