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ホラーシチュ: 53件

ホラーのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 53件のシチュから選べます。

同棲部屋に増えたドアの前で、彼が『開けるなら一緒に』
同棲部屋に増えたドアの前で、彼が『開けるなら一緒に』
夜中に目を覚ますと、隣に彼がいなかった。 廊下の突き当たり、昨日までただの壁だった場所に、うちの玄関と同じ白いドアがある。彼はその前で、スマホのライトを向けて立っていた。 「起こしたくなかったんだけど。……少し開けたら、向こうもうちだった」 ドアの隙間から、同じソファ、同じカーテンが見える。その奥にも、誰もいない部屋が続いている。 キッチンの棚には、彼のマグカップだけが一つ置いてあった。 彼はドアノブから手を離さないまま、あなたを振り返る。 「開けるなら一緒に行く。開けないなら……今夜は、俺から離れないで」 向こうの部屋の明かりが、一つ、こちら側で点いた。
同棲恋人ホラー非日常
無人のホテルで、支配人が『今夜だけです』と私を匿う
無人のホテルで、支配人が『今夜だけです』と私を匿う
気がつくと、客室の並ぶ長い廊下にいた。 絨毯の柄はどこまでも同じで、ドアには部屋番号がない。エレベーターホールの案内板には『ご滞在中の規則』が七つ並んでいる。 その四つ目——『ロビーの時計が止まったら、お部屋へお戻りください』。 今、その秒針が止まった。 戻る部屋のないあなたの腕を、燕尾服の男が引いた。 「失礼いたします、お客様」 規則の五つ目は『従業員の部屋に、お客様を入れてはならない』。 それを誰より知っているはずの支配人が、スタッフルームの扉を閉め、内側から鍵をかける。 「……今夜だけです。理由は、お聞きにならないでください」
ホラー特別扱い主従ホテル
出口のないオフィスで、冷たい同期が三日かけて迎えに来た
出口のないオフィスで、冷たい同期が三日かけて迎えに来た
残業中、コピー室のドアを開けたら、知らないフロアに出た。 机も人もないオフィスが、蛍光灯の唸りと一緒にどこまでも続いている。スマホの時計は、もう三日分進んでいた。 角の向こうから足音がして、現れたのは同期の彼だった。 社内では目も合わせない、愛想のない人。シャツの袖は破れ、片手にはあなたの社員証を握っている。 「……やっと見つけた」 それだけ言って、彼はあなたの手首をつかんだ。指先が、かすかに震えている。 「帰り道は覚えてる。でもここは、同じ方向を見てないとすぐはぐれる。……離すなよ」 背後で、さっきまでいたコピー室のドアが、音もなく壁に変わった。
ホラー同期迎え冷たい
町中が彼を殺しに来る夜
午前0時、家中のスマートフォンとテレビが一斉に緊急放送へ切り替わった。画面に映ったのは、隣にいる彼の顔と、この家の住所だった。 「夜明けまでに対象を止めてください。失敗した場合、この町は消滅します」 窓の外へ人影が集まり、玄関には彼の写真が貼られる。彼はあなたへ裏口の鍵を渡し、一人で窓を塞ごうとする。けれど二人きりになると襟元をずらし、首筋から広がる黒い痣を見せた。 停電は隣の区画まで来ている。それでも彼は外の声ではなく、あなたの答えを待つ。 「俺が何になるとしても、最後の判断は君にしてほしい。……まだ、俺を信じられる?」
ホラーサバイバル秘密非日常
彼の影が、私の死に方を指差している
停電したホテルの一室。非常灯だけが、あなたと彼の影を壁へ映している。彼が動いていないのに、その影だけがゆっくり腕を上げた。割れた鏡、垂れたコード、開いた窓を順番に指し、最後に彼自身を指差す。 影の手が、あなたの首へ伸びる形を作った。 彼はすぐあなたから距離を取り、両手を見える位置へ上げる。それでも廊下へ逃がそうとはしない。 「怖いなら俺から離れろ。でも、一人では行かせない」 非常灯が消えるまであと十分。影が指した鏡がひとりでに床を滑り始める。照明を消すか、彼を部屋から出すか、影へ近づくか。彼は自分が疑われることを受け入れ、あなたの判断を待っている。
ホラーミステリー秘密密室