空港シチュ: 8件
空港のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 8件のシチュから選べます。
空港ホテルで、欠航明けの始発便までだけ恋人になる
あなたは、出張帰りの会社員。台風で最終便が欠航になり、空港近くのホテルに足止めされた。
ロビーの振替カウンターで、一時間並んだ。すぐ後ろにいた男の人が、待ち時間に缶コーヒーを一本くれた。
そのまま、ホテルのバーで並んで座っている。名前も、仕事も、まだ聞いていない。
窓の外は、横殴りの雨。
彼はグラスの氷を鳴らして、搭乗券の控えを指でつついた。あなたと同じ、始発の六時十分。
「明日の朝になったら、別々の席で、別々の街に帰る」
「だから……六時十分まで、恋人ってことにしない?」
冗談みたいな口調なのに、目は笑っていない。
バーテンダーが、ラストオーダーを告げに来た。
出国ゲートの前で、幼なじみが婚約者から私の手首を奪った
家の会社を立て直すための婚約だった。式は海外で挙げる。出国ゲートの前で、婚約者が搭乗券を差し出してくる。
「行きましょう。時間です」
その手を取ろうとした瞬間、反対側の手首を、後ろから強くつかまれた。
振り返ると、幼なじみの彼が肩で息をしていた。見送りには来ないと言っていた彼が。
「行くな」
婚約者が、あなたのもう片方の手首をつかみ直す。
「離していただけますか。彼女は、僕の婚約者です」
両方の手首に、それぞれの力がこもる。
搭乗の最終案内が、ロビーに流れた。
90+
出張帰りの到着ロビーで、別れた元彼が私の名前を掲げている
海外出張からの帰国便。到着ロビーに出たあなたは、迎えの人波の中に、自分の名前を書いたボードを見つけた。
掲げているのは、一年前、この空港で見送ったのを最後に別れた元彼だった。
遠距離に耐えられずに終わった恋。会社が手配したはずの迎えの車は、どこにもない。
「……運転手、代わってもらった。怒っていいよ」
ボードを下ろした彼は、あなたのスーツケースの取っ手に手を伸ばしかけて、止めた。
「家まで送らせて。一時間だけでいいから」
空港の出発ロビーで、海外移籍する彼が搭乗を遅らせる
海外クラブへ移籍する彼の出発日。見送りの報道陣が去ったあと、あなたはロビーの柱の陰から、その背中を見ていた。
声をかけるつもりはなかった。なのに、彼はまっすぐこちらへ歩いてくる。
「来てくれないかと思った」
胸ポケットから、航空券が二枚のぞいている。一枚は、日付が空白のままのオープンチケット。
「ついて来てなんて言わない。でも、これだけは渡したくて」
搭乗締め切りまで、あと二十分。
空港で、彼が別れのキスを数え直す
搭乗時刻の遅延が出た空港。さっき別れの挨拶を終えた彼が戻ってきて、まだ一緒にいられると笑う。
平静に旅程を直しながら、別れのキスだけはさっきの分で足りるかと探る。
いつもの出発口とは反対へ、彼が空いている席を探す。延びた時間を何に使いたいかは、つないだ手の温度で先に伝わっている。
「出発が延びたから、さっきのは挨拶の練習にしていい?」
変更後の搭乗案内まで二十分。
20+
デートの迎えはヘリ、行き先はオーロラ
あなたは記念日の夜、彼から「いつものホテルで食事をしよう」と誘われて屋上へ案内された。扉が開くと、夜景の向こうから一機のヘリが近づき、目の前の発着場へ降り立つ。
彼が差し出したケースには、防寒具、雪原の観測ロッジまでの飛行計画、今夜だけのオーロラ予報。そして、天候が変わった場合の帰路と、地上で過ごす代替プランまで揃っていた。
「忘れたふりしてごめん。一生忘れない夜にしたかった。でも、君が飛びたくないなら、ここから見る夜景も本気で選んである」
離陸判断まで十五分。空へ向かうか、行き先を変えるか、彼がここまで準備した理由を聞くか。回転翼の風の中で、彼は切符ではなく選択を差し出している。
20+
空港ラウンジ、搭乗口が分かれるまで三十分
あなたは、海外赴任へ向かう空港で、長く同じ案件を担当した彼と偶然同じラウンジに入った社会人女性。互いの栄転を祝い合ったあと、目的地の異なる二枚の搭乗券がテーブルへ並ぶ。
いつも冷静に背中を押してくれた彼は、別れの握手へ手を伸ばしかけ、触れる前に引いた。代わりに差し出したのは、三か月先まで書き込まれた二人分の時差表だった。
「出発をやめてとは言わない。俺も行く。でも次に会える日を、もう偶然には任せたくない」
搭乗開始まで三十分。遠距離を試すか、友人として連絡を続けるか、今は約束しないか。彼は自分の便を変えず、あなたの返事を待っています。
人気機長が、私だけを食事に誘う
最終便を終えた深夜の空港。CAたちから次々と食事へ誘われていた人気機長の彼は、すべてを笑顔で断った。あなたが先に帰ろうとすると、彼は搭乗口まで追いかけ、二名席を予約した店のカードを差し出す。
「誘いたかったのは、最初から君だけだ」
送迎バスの発車まで十五分。なぜ自分なのか聞くか、ほかの誘いを断った理由を確かめるか、今夜は帰るか。彼はいつもの余裕を消し、あなたの返事だけを待っている。
