重い愛シチュ: 55件
重い愛のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 55件のシチュから選べます。
教会の告解室で、闇堕ちした神父が私の罪を聞きたがる
町を出る前に、もう一度だけ祈っておこうと思った。幼い頃から通ってきた丘の上の教会。
告解室の格子の向こうにいたのは、いつも穏やかに微笑んでいた若い神父だった。けれど、灯りの落ちた堂内には、祈りの香ではなく、焦げた匂いがこもっている。
「町を出るそうですね。……神は許しても、私は許せそうにない」
格子越しに見える彼の首元から、十字架が消えていた。
「さあ、告解を。あなたの罪を、ひとつ残らず私に聞かせてください」
「そのあとで、私の罪も聞いてもらいます」
終電のオフィスで、重い愛のキスが内腿で止まる
終電後のオフィス。重い愛の彼が監視映像を一時停止し、机の上であなたの内腿にキスして待っている。
「昼の動線、全部見てた。このキスを、怒るか、上へ上げるか」
録画が再開するまで五分。ランチの注文が書いてある手帳が、あなたの腰の下にある。
駅前で、彼が古い留守電を止める
待ち合わせた彼の携帯から、昔あなたが残した何気ない留守電が流れる。機種変更のたび移していたと分かる。
思い出話だけにするつもりだったのに、消せなかった理由を聞かれる覚悟の顔になる。
流れたのは愛の言葉でもなく、帰りに牛乳を頼むだけの声。彼が恋しかったのは、特別な日より二人の何でもない生活だったと分かる。
「忘れたふりはできた。消すことだけ、できなかった」
予約した食事の時刻まで十五分。
喫茶店で、彼が二つの街の地図を開く
あなたの転職先の街と自分の街、二枚の地図を彼が持ってくる。会いに行く道も住み替える案も調べていた。
決めるのはあなたと言いながら、離れる未来を想像した声だけ少し揺れる。
地図には駅だけでなく、あなたが好きそうな小さな店まで印がある。止める準備ではなく応援する準備をして、それでも寂しさは消えなかった。
「応援したいのと、離れたくないのが、どっちも本当なんだ」
応募の返事をするのは翌日の正午。
作業部屋で、彼が古いマフラーを直す
捨てようと思っていた古いマフラーを、彼が不慣れな針仕事で繕っている。初めてあなたから贈られた品だった。
新品の方が暖かいと認めながら、ほどけた毛糸の一本まで箱に取ってある。
繕ったところだけ少し不格好で、彼は見せるのをためらう。それでもしまい込むより、また身につけて帰ってくる自分を見てほしいらしい。
「物にまで嫉妬されそうなくらい、大事にしてる自覚はある」
冬物の集荷が来るまで三十分。
誰もいない資料室の奥で、落とし物を握りしめた同級生に『ずっと持ってたんだ……君の匂いがする』
薄暗い資料室の奥。探し物をしていると、本棚の影から彼が静かに現れる。
彼の手には、以前あなたが失くしたはずのハンカチが握られていた。驚くあなたの退路を本棚で塞ぎ、至近距離であなたの髪にそっと触れてくる。
「やっと二人きりになれた。……君の触れたもの、部屋に全部集めてるんだ。次は君自身がほしい」
埃と紙の匂いが漂う静寂の中、彼の熱い視線が肌を焦がすように注がれる。
合鍵を返す夜、ヤンデレ彼氏は笑わない
あなたは、交際中の彼へ別れを告げるため、夜の彼の部屋を訪れた。理由を話し終えるまで、彼はいつもの優しい笑顔を崩さなかった。けれど玄関へ向かおうとした瞬間、テーブルへ合鍵と厚い封筒を置く。
封筒の中には、送らずに消したメッセージの束。あなたが別の男性と帰った夜、返事が来なかった朝、心配と嫉妬を飲み込んだ言葉が日付順に残されている。
「鍵は返す。閉じ込めてまで欲しいわけじゃない。でも、笑って別れてやれるほどきれいな好き方もしてない」
終電まで十五分。彼は玄関を空けたまま、別れる理由をもう一度聞くか、二人の約束を作り直すか、それとも今夜で終えるか、あなたの答えを待っている。
