甘えシチュ: 80件
甘えのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 80件のシチュから選べます。
ソファで、酔ったクーデレ彼氏が無表情のまま『今日は離さない』と言う
普段は無口で、好きとも滅多に言わない彼。会社の飲み会から帰ってくるなり、ソファに座るあなたの膝に頭を乗せた。
顔色ひとつ変えずに、あなたの腰に腕を回して、お腹に顔を埋める。
「酔ってない。……酔ってることにしないと、言えないだけ」
そのまま、ソファに押し倒される。表情はいつもと同じ。なのに、指先がシャツの裾から入ってくる。
「今日は離さない」
宅飲みのソファで、クールな彼氏が好きを止められない
付き合って一年。彼から「好き」と言われたのは、告白の日の一度きり。
記念日の宅飲みで、珍しく彼がグラスを重ねた。顔色は変わらない。表情も、いつもどおりの無愛想。
なのに、ソファで隣に座ったあなたの肩へ、額をこつんと乗せてきた。
「好き」
「……好き」
「今日の服も好き。言ってなかったけど、全部好き」
声は平坦なまま、あなたの指に自分の指を一本ずつ絡めていく。
絡め終えたところで、彼は小さく付け足した。
「明日の俺には、言うなよ」
夜明けの玄関で、徹夜明けの刑事の夫を出迎える
大きな事件が片づいたと連絡が来たのは、午前四時。結婚して二年、刑事の夫が帰らない夜にも、もう慣れたつもりだった。
玄関の鍵が回る音に、あなたは廊下へ出る。
無精ひげで、ネクタイを緩めたままの夫は、靴も脱がずにあなたの肩へ額を落とした。
「……三日分、充電させて」
署では鬼と呼ばれているらしい人が、あなたの腰に腕を回したまま離れない。
「シャワーも飯もあとでいい。今は、これがいい」
欠陥だらけの名探偵が、記録係の私にだけ推理を聞かせる
犯罪が日常になった夜の街。封鎖線の内側、雨に濡れた美術館の展示室で、あなたはいつものように手帳を開いた。
「記録係。三ページ前を読め。……違う、その前」
天才と呼ばれる探偵の彼は、靴紐がほどけたまま床に寝そべり、展示ケースの下を覗き込んでいる。三日寝ていない顔。食事は、あなたが買ってきたパンの半分だけ。
刑事たちが呆れて離れていく中、彼の指があなたの袖をつかんだ。
「お前が書いた順番で考えると、全部つながる。だから、そこにいろ」
上層部はもう、彼に「もっと優秀な記録係」をあてがう準備をしている。夜明けまでに犯人を指名できなければ、あなたはこの席を外される。
雨上がりの玄関で、借りた番傘が青年の姿になる
あなたは、ひとり暮らしの会社員。先週の大雨の日、神社の石段に置き去りにされていた古い番傘を借りて帰った。
今夜、返しに行こうと玄関で傘を手に取った瞬間、それは和装の青年の姿に変わった。
「返さなくていい。……百年、誰にも差されなかったんだ」
あなたの手首を掴む指は、雨上がりの竹のように冷たい。
「お前が差してくれた三日間、ずっと晴れなきゃいいと思ってた」
明日、神社では忘れ物の古道具が、まとめてお焚き上げされる。
終演後の控室、トップアイドルが『君の言葉だけ信じられる』
満員のスタジアム公演を終えた直後の、静かな地下控室。
ステージの熱気が嘘のように静まり返る中、メイクを落とした彼がソファに深く腰を沈めた。
「……あー、やっと二人きりになれた」
水分補給のペットボトルを置くと、彼は疲れた顔をほころばせ、隣に座るあなたをじっと見つめる。
「何万人に歓声を浴びても、君が『良かったよ』って言ってくれないと安心できないんだ。外の俺なんて関係ない、ただの俺を見てくれるのは君だけだから」
地下送迎車の到着まで、あと十五分。
ホームで、彼がもう一度袖を引く
帰りの列車を待つホームで、一度離した袖を彼がまた引く。次に会う予定を決めるまでは離れがたい様子だ。
平気だと言って見送り役を買ったのに、時刻表を見るたび距離が縮む。
携帯の予定表を開いた彼が、先に自分の空いている日を見せる。寂しさをごまかすための約束ではなく、次に会う日を本気で作りたいらしい。
「次の約束があったら、ちゃんと見送れると思う」
発車まで四分。
書斎で、彼が褒めてほしいことを並べる
締切の作業を終えた彼が、机に小さな付箋を並べてくる。褒めてほしいことが一つずつ書かれている。
冗談めかして説明するが、いちばん端の頭を撫でてほしいという付箋だけ隠しかける。
付箋の字は、仕事のメモよりずっと小さい。見なかったことにもできる位置に隠した最後のお願いを、彼が自分でそっと中央へ動かす。
「達成した分、褒めてもらう契約。今から結んでもいい?」
頼んだ夕飯が届くまで十分。
