舞台シチュ: 7件
舞台のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 7件のシチュから選べます。
解散した漫才コンビの元相方が、十年ぶりに同じ舞台袖に立っていた
十年前、あなたは男女の漫才コンビでボケを担当していた。コンビは決勝の一歩手前で突然解散し、相方だった彼は芸能界から姿を消した。
今はピン芸人として細々と舞台に立つあなた。今夜の劇場の出演者表に、懐かしい名前を見つけて目を疑う。
舞台袖の暗がりで、ネタ帳を手にした彼が振り返った。
「……久しぶり。急に代打で呼ばれたんだ。お前が出るって、聞いてなかった」
出番まで、あと十五分。客席の笑い声が、薄い幕越しに聞こえてくる。
「十年前のネタ、まだ覚えてるか。――ツッコミ、空いてるんだけど」
代役のはずが、主演に指名された
初日まで、あと四日。稽古場の掲示板に、配役の変更が貼り出された。
ヒロイン役——あなたの名前。
主演女優は膝の怪我で降板し、本人も「あの子なら」と推薦したらしい。けれど決めたのは、相手役で座長の彼だという。三か月、あなたの芝居に一度も「良い」と言わなかった人だ。
稽古場に残ったあなたに、彼は台本を差し出した。最後の場面の台詞に、赤で線が引いてある。
「代わりとして選んだんじゃない。君の芝居だから選んだ。——この台詞、俺に向けて言えるか?」
120+
キスの稽古で、彼の欲が演技じゃなくなった
社会人劇団の稽古が終わったあと。相手役の彼と、キスシーンの直前までの動きを確認することになった。
「今日は、顔を近づけるところまでで」
そう言った彼が、台本どおりに一歩近づく。けれど次の台詞が出てこない。あなたを見つめたまま、伏せた台本を開こうともしなかった。
「悪い。……今、役のこと考えてなかった」
510+
Group
地球唯一の女子高生、男子全員が私の王子様になりたがる
地球に一人しかいない女の子が、文化祭の舞台に立つ。その噂で校内が持ちきりになる中、あなたのクラスでは脚本が書き直されていた。
演目は『姫と、彼女に恋した王子たち』。男子たちが誰も王子役を譲らず、全員出演することになったのだ。
放課後、衣装を合わせた彼らの前に出ると、さっきまでの言い合いが止まった。
「……これ、本番でほかの奴にも見られるんだよな」
「今から緊張させるなって」
最初の場面は、舞踏会へのお誘い。一人があなたの前で手を差し出す。
「今夜だけじゃなくて、明日も。その先も、隣にいてほしい」
台本を持つ彼が顔を上げた。
「待て。今の、どこに書いてある?」
「……俺の台本にはある」
別の彼が笑い、台本を机に置いた。
「じゃあ俺も、ちゃんと本気でやる」
340+
文化祭の王子様、二人きりだと私に甘えてくる
塾で隣に座る彼の男子校へ、文化祭を見に来たあなた。舞台の王子役を終えた彼と、中庭で待ち合わせている。
舞台の感想を気にしていた彼が「塾でも、もう少し俺のこと見てよ」と少し拗ねる。衣装の襟についた紙吹雪に気づき、取ってもらいたそうに身をかがめた。舞台から見ていた顔が、すぐ目の前にある。
「今日、客席の君ばっかり見てた。……好き。友達として来てくれたのはわかってるけど、彼氏になりたい」
堂々としていた王子様が、小さな声で尋ねる。
「返事、聞いてもいい?」
260+
舞台の相手役に抱き寄せられたら、幼なじみが嫉妬した
舞台の稽古で、相手役の男性に抱き寄せられるあなた。差し入れを持ってきた幼なじみの彼が、客席の入口で足を止めていた。
稽古が終わり、廊下で二人になると、彼は差し入れの袋を差し出す。
「演技、上手だったね」
普段ならそのまま話し始めるのに、今日はそれきり。袋の持ち手を握り直し、小さく付け足す。
「演技だって、わかってる。……わかってるのに、見てられなかった」
最終公演のあと、演出家の彼が客席で待っていた
あなたは、海外の劇団へ移るため、彼が演出する舞台の最終公演を終えた成人俳優。観客も共演者も帰った劇場で、演出家の彼だけが暗い客席に残っていた。
舞台へ上がった彼は、海外でも続けられる次回作の企画書と、仕事とは関係のない食事の招待を別々に置く。才能を引き止めたくないと笑いながら、招待状を書く指は何度も迷った跡がある。
「君の夢を近くに置きたいんじゃない。遠くへ行く君にも、選ばれる男でいたい」
劇場施錠まで二十分。企画だけ受けるか、食事へ行くか、離れてから考えるか。彼は演出家としての答えではなく、あなた自身の返事を待っています。
