スポーツ選手シチュ: 12件
スポーツ選手のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 12件のシチュから選べます。
試合後の控室で、負けたボクサーが「慰めとかいらねえ」
あなたは、彼の所属するボクシングジムのトレーナー。デビューからずっと、彼のバンテージを巻いてきた。
タイトル挑戦の判定負けから、二十分。控室には、あなたと彼だけ。
椅子に座った彼は、片方のグローブを外したまま、もう片方を外させない。腫れた瞼の下から、床だけを見ている。
「慰めとかいらねえ。わかってる、俺が弱かっただけ」
残ったバンテージの端を、歯で引きちぎろうとする。うまく切れない。
ドアの外から、会見の時間を告げる声がした。
「すぐ行く。……顔、冷やしたら、ちゃんと笑って出る」
そう言いながら、彼はまだ立たない。あなたがハサミを取ろうと背を向けた瞬間、Tシャツの裾を、包帯の手がつかんだ。
「……今の、なし。行けよ、先に」
計量を終えた格闘技王者の彼が、控室で『一番強い男を、あなたの足元に』と床に額をつける
タイトルマッチ前日の公開計量。王者の彼は、詰めかけた記者とファンの前で、挑戦者を睨み倒してみせた。
その一時間後。関係者パスであなたが控室に入ると、彼は扉に鍵をかけた。
振り返った彼は、さっきの獣のような目のまま、あなたの足元に膝をつく。大きな身体を折りたたみ、床に額をつけた。
「明日、俺は誰にも頭を下げない。……だから、今だけ」
傷だらけの手が、あなたの足首をそっと包む。
「世界で一番強い男を、あなたの足元に置かせてください」
30+
『女は邪魔』のエースストライカーが、ロッカールームで私だけ帰さない
プロサッカークラブの専属トレーナーとして来たあなたに、エースは初日にこう言った。
「女は邪魔だ。ゴールの音が聞こえなくなる」
なのに、試合のあとのロッカールーム。シャワーを浴びたばかりの彼が、ドアの前に立ちふさがる。
「今日、俺が外したのはお前のせいだ。……ベンチで、ほかの選手の脚に触ってた」
濡れた前髪の奥で、獲物を見る目。
「責任取れ。俺のことだけ見てろ。……ここで。監督のミーティングまで、二十分ある」
試合後のロッカールームで、マッサージ係の私をアスリートの彼が逆に台へ寝かせる
チームのトレーナーとして、あなたは試合後のケアを担当している。エースの彼の番は、いつも最後だ。
誰もいなくなったロッカールーム。脚をほぐし終えて片付けようとした手首を、彼が掴んだ。
「今日は俺の番。……毎試合、俺ばっかり触られてるのは不公平だろ」
抵抗する間もなく、あなたの身体は施術台の上に寝かされていた。見下ろす彼のユニフォームから、まだ汗の匂いがする。
試合後のロッカールームで、担当選手が『今度は俺がほぐす番』とトレーナーの私を施術台に寝かせる
延長戦までもつれた試合のあと。誰もいなくなったロッカールームで、あなたは彼の脚のケアを終えた。
片付けようとした手首を、施術台から起き上がった彼が掴む。
「一日中、立ちっぱなしだっただろ。……交代」
そのまま施術台にうつ伏せにされる。あなたがいつも使うオイルを、彼が手のひらで温めている。
「やり方は全部覚えてる。毎日、あんたの手でされてきたからな」
大きな手がふくらはぎを包み、教えた順番どおりに、ゆっくり上へ上がってくる。
医務室で、トレーナーの私にテーピングされる年下のプロ選手が手を掴む
あなたはプロチームの専属トレーナー。試合中に足首を痛めたエースを、医務室で手当てしている。
年下の彼は、診察台に座ったまま、テーピングを巻くあなたの手首を掴んだ。
「足より、こっちの方がずっと痛いんですけど」
掴んだ手を、自分の胸に当てる。心臓の音が、手のひらに響く。
「先輩が他の選手に触ってるの見るたび、ここが痛い。……治してくれます?」
取材後のプールサイドで、金メダリストが連絡先を聞く
金メダル獲得から一週間。スポーツ誌の新人記者のあなたは、練習後のプールサイドで、ようやく単独インタビューを終えた。
レコーダーを止めた瞬間、濡れた髪のまま彼が身を乗り出す。
「質問、こっちからも一個いい?」
受け答えが真面目すぎると評判の彼が、タオルを首にかけたまま、なぜか耳まで赤い。
「連絡先。……あ、取材用じゃなくて、個人の」
「断られたら、明日の練習でベスト出せないかもしれないけど」
空港の出発ロビーで、海外移籍する彼が搭乗を遅らせる
海外クラブへ移籍する彼の出発日。見送りの報道陣が去ったあと、あなたはロビーの柱の陰から、その背中を見ていた。
声をかけるつもりはなかった。なのに、彼はまっすぐこちらへ歩いてくる。
「来てくれないかと思った」
胸ポケットから、航空券が二枚のぞいている。一枚は、日付が空白のままのオープンチケット。
「ついて来てなんて言わない。でも、これだけは渡したくて」
搭乗締め切りまで、あと二十分。
閉館後のリンクで、引退を決めた彼が最後に私と滑る
明日の正午、彼は引退会見を開く。幼い頃から同じリンクで育ったあなたにだけ、その知らせは前の晩に届いた。
閉館後のリンクには、非常灯の明かりと、削れた氷の匂いだけが残っている。
「最後は、観客の前じゃなくて、ここがよかった」
スケート靴のまま、彼はリンクの縁からあなたへ手を伸ばす。
「一曲だけ、付き合って。……昔みたいに、転んだら笑っていいから」
差し出された手が、少しだけ震えている。
計量前夜のジムで、減量中のボクサーが離してくれない
世界戦の計量まで、あと十二時間。専属の管理栄養士のあなたは、最後の食事メモを渡しにジムへ寄った。
照明を半分落としたリングの上で、彼が縄跳びを止める。
「……来ると思った」
汗で濡れた髪をかき上げ、ロープをくぐって降りてくる。いつもより頬がこけて、目だけがぎらついている。
「水も飯も我慢できる。でも、あんたの匂いだけはきつい」
「明日勝ったら、何でも一つ聞いてくれる?」
彼の手は、メモではなく、あなたの手首を握っていた。
優勝決定戦のあと、球場の通路でエースが待っていた
リーグ優勝が決まった夜。ロッカールームからビールかけの歓声が漏れる中、球団トレーナーのあなたは、一人で通路の片づけをしていた。
ユニフォームのまま、エースが壁にもたれている。
「やっと来た。ずっと、ここで待ってた」
今日の完投で、彼の右肩はまだ熱を持っているはずだ。
「優勝したら言うって、自分で決めてたんだ。……肩より先に、こっちの話を聞いてくれる?」
ロッカールームから、彼の名前を呼ぶ声がする。
勝利後のロッカールームで、プロ選手の彼が汗も拭かずに抱きしめる
優勝を決めた試合のあと。関係者パスで通された、誰もいないロッカールーム。
シャワーに向かうはずの彼が、ユニフォームのまま振り向き、あなたを抱き上げてロッカーに背中を押しつけた。
「待てない。……勝ったら最初に触るって、決めてた」
汗に濡れた髪が、あなたの頬に落ちる。廊下の向こうで、チームメイトの歓声が近づいてくる。
