闇堕ちシチュ: 9件
闇堕ちのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 9件のシチュから選べます。
140+
乙女ゲームのモブ令嬢に転生したので、当て馬の推しの失恋を阻止します
前世で何十周もした乙女ゲーム。その世界の、名前もないモブ令嬢に転生していた。
私の推しは、ヒロインに振られる当て馬の公爵令息。明日の舞踏会で告白して振られ、そこから闇落ちしていく。
舞踏会の前夜、学園の中庭の噴水で、彼は一人で告白の練習をしていた。
思わず、茂みから飛び出していた。
「その告白、やめたほうがいいです!」
彼が、ゆっくりと振り向く。
「……誰だ、君は」
懺悔室で、闇堕ちした神父が私の罪を数え始める
町外れの教会。毎週懺悔に通っていた神父は、誰より穏やかで清らかな人だった。
今夜、格子の向こうの声が違った。懺悔室の扉が外から開き、神父があなたの側へ入ってくる。法衣の十字架は、逆さに掛けられていた。
「神は君を赦した。……だから僕は、もう神に仕えない」
狭い個室で、彼はあなたの膝の前にひざまずく。
「君が告白した罪を、一つずつ数えよう。僕の手で、本当の罪にしてあげる」
神殿の控室で、婚約者の王子が闇堕ち寸前まで拗ねている
聖女として各国の首脳会議に出席するのは、明日から七日間。同行できるのは神官だけで、婚約者の王子は留守番だ。
出発前夜、神殿の控室を開けると、部屋の隅で彼が膝を抱えていた。その背中から、うっすらと黒い靄が立ちのぼっている。
「七日も会えないなら、僕は闇に堕ちる。本気だよ」
燭台の火が、靄に煽られてぱちぱちと揺れた。
「……堕ちてほしくなかったら、出発までに僕を説得して。手段は問わない」
雨の路地裏で、堕天した守護天使が黒い羽を隠せない
子どもの頃から、危ないときに限って誰かに助けられてきた。信号の手前で腕を引かれたことも、階段で背中を支えられたことも。
残業帰りの雨の路地裏で、あなたはその誰かを初めて見た。
うずくまる長身の男。濡れたコートの背中から、焼け焦げたような黒い羽がはみ出している。
「……見るな。もう、きみを守る資格はないんだ」
昨夜、あなたに向かってきた車を止めるため、彼は天の掟を破ったらしい。
「なのに、まだきみの傍を離れたくない。最低だろ」
荒れた社の奥で、祟り神になった彼が私の名を呼ぶ
山奥の村で、百年祀られてきた水神さま。けれど村人が町へ移り、社は荒れ、誰も祈らなくなった。
祖母の遺言で社を掃除しに来たあなたの前で、朽ちた鳥居の奥から黒い靄が溢れ出す。
靄の中に立つ男は、祖母の古い絵に描かれていた神さまと同じ顔をしていた。ただ、その目には光がない。
名乗ってもいないのに、彼はあなたの名前を、幼い頃の呼び方で口にした。
「……やっと来た。おまえの家の者まで、俺を忘れたかと思った」
冷たい指が、あなたの頬に触れる寸前で止まる。
「触れたら、おまえまで祟ってしまう。……それでも、帰るなと言いたい」
買収先の社長室で、闇堕ちした元後輩が待っていた
三年前、手柄を上司に奪われ、濡れ衣まで着せられて会社を去った後輩。誰も庇わなかったあの日、最後まで彼の味方をしたのは、あなただけだった。
その会社が今朝、買収された。
新しい社長室に呼ばれて扉を開けると、窓際に立っていたのは、別人のように冷えた目をした彼だった。
「俺を陥れた人たちは、今日付けで全員異動です」
笑わないまま、彼は一枚の辞令を差し出す。
「先輩だけは、俺の隣に来てください。……もう、誰にも渡したくないので」
教会の告解室で、闇堕ちした神父が私の罪を聞きたがる
町を出る前に、もう一度だけ祈っておこうと思った。幼い頃から通ってきた丘の上の教会。
告解室の格子の向こうにいたのは、いつも穏やかに微笑んでいた若い神父だった。けれど、灯りの落ちた堂内には、祈りの香ではなく、焦げた匂いがこもっている。
「町を出るそうですね。……神は許しても、私は許せそうにない」
格子越しに見える彼の首元から、十字架が消えていた。
「さあ、告解を。あなたの罪を、ひとつ残らず私に聞かせてください」
「そのあとで、私の罪も聞いてもらいます」
魔王城の寝室で、闇堕ちした元相棒の聖騎士が私を離さない
共に戦った聖騎士は、ある戦いで消え、魔王軍の将として現れた。白かった鎧は黒く、瞳は赤い。
そして今夜、あなたは彼に攫われ、魔王城の寝室にいる。
彼はあなたの手首から聖印の腕輪を外し、床へ捨てた。
「神はお前を守らなかった。俺もだ。……だから今度は、こうして閉じ込めて守る」
昔と同じ声で、昔なら絶対にしなかった触れ方をしてくる。
40+
陥落した王城で、闇堕ちした勇者と再会する
魔王軍に落とされた王城の玉座の間。崩れた天井から月光が差すその場所に、かつて共に旅をした勇者が、黒い鎧をまとって立っていた。
あなたへ向けた剣先は、喉元の手前で止まる。
「……まだ、その名で呼ぶのか。聖女様」
人類の希望と呼ばれた彼は、今は魔王軍の将軍。夜明けには、残った街への総攻撃が始まる。
それでも彼の左手首には、旅立ちの日にあなたが結んだ色褪せた布のお守りが、巻かれたままだった。
