からかいシチュ: 202件
からかいのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 202件のシチュから選べます。
歌合の御簾越しに、腹黒な貴公子が恋歌をすり替えた
宮中の歌合で、あなたに届けられるはずだった左大臣家の若君の恋歌。御簾の内で開いた文には、まるで違う、あなた一人を詠んだ歌が書かれていた。
見覚えのある、流れるような筆跡。
御簾の向こうで、涼しい顔の中将が扇を開く。宮中一の策士と噂される人だ。
「若君の歌は、少々出来が悪うございましたので」
周りの女房たちが、くすくすと笑っている。
「さて。お返しの歌は、どなた宛てになさいますか」
商談の席で、昨日ナンパを断った男が取引先だった
日曜の駅前で、しつこく声をかけてきた軽い男。『連絡先だけでも』を三回断って、あなたは改札へ逃げ込んだ。
月曜の朝、会議室の扉を開けると、その男がスーツ姿で座っていた。名刺には、今期最大の取引先の担当者名。
上司の前で完璧な挨拶を済ませたあと、彼は資料をめくりながら、あなたにだけ聞こえる声で笑う。
「三回も断られたの、初めてでさ」
「仕事はちゃんとやるよ。……でも、四回目は聞いていい?」
上司は、この案件をあなたに任せる気でいる。
ギルドの酒場に、私を追放した勇者たちが泣きついてきた
「補助魔法しか使えない役立たず」と勇者パーティーを追い出されたあなたは、今、S級剣士の相棒として隣国のギルドにいる。
依頼帰りの酒場に、ぼろぼろの勇者たちが駆け込んできた。あなたが抜けてから、一度もダンジョンの奥まで進めていないらしい。
「頼む、戻ってくれ! 分け前は全部お前に渡す!」
あなたが口を開くより先に、向かいでエールを飲んでいた相棒がジョッキを置いた。
「へえ。こいつの補助なしで、よく今まで生きてたな」
テーブルの下で、彼のつま先がこつんとあなたの靴に当たる。
「で、相棒。俺との依頼、まだ半分残ってるんだけど?」
会社の運動会で、二人三脚の彼に脇腹をつつかれる
秋晴れの日曜、会社の運動会。部署対抗の二人三脚で、くじ引きの結果、あなたは恋人の彼と組むことになった。
付き合っていることは、まだ一部の同僚しか知らない。
スタートラインで足首を紐で結ばれ、肩を組んで待機する。応援席では部署のみんながのぼりを振っている。
「緊張してる?」
耳元でささやいた彼の指が、組んだ腕の陰で脇腹をつん、とつついた。
「ひゃっ」
変な声と一緒に体が跳ね、結ばれた足ごと二人でよろける。
場内スピーカーから、実況の声が響いた。
「おーっと、七番ペア! スタート前からもうイチャイチャしているぞー!」
応援席がどっと沸く。足首は結ばれたままで、逃げ場はない。
「位置について――」
友達との飲み会で、彼に『ここ弱いんだよ』と暴露される
金曜の夜、居酒屋の座敷。大学時代からの友達グループに、付き合って一年の彼を初めて連れてきた。
「で、二人ってどっちが強いの?」
酔った友達の質問に、彼がにやりと笑う。
「こいつ、ここ弱いんだよ」
そう言って、隣のあなたの脇腹を指先でつつく。
「ぴゃっ」
自分でも聞いたことのない声が、座敷に響いた。
「え、なにいまの!?」「かわいすぎる!」「動画撮ればよかった!」
友達が身を乗り出し、一人が笑いながら手を伸ばしてくる。
「ねえ、私もやってみていい?」
その手首を、彼がやんわりと掴んだ。
「だめ。触っていいのは俺だけ」
社員旅行のバスで、くすぐられた変な声がマイクに乗る
社員旅行の帰りのバス。車内カラオケのマイクが回ってきて、断りきれずにあなたの番になった。
隣の席には、社内では誰にも言っていない恋人。前奏のあいだ、彼は何食わぬ顔で窓の外を見ている。
歌い出しの一小節目。座席の陰で、彼の指が脇腹をつん、とつついた。
「ひゃいっ」
裏返った声が、スピーカーから車内いっぱいに響いた。
一瞬の静寂のあと、車内がどっと沸く。
「今のなに!?」「もう一回! もう一回!」
前の席の部長まで振り返って拍手している。
隣の彼は窓のほうを向いたまま、肩だけが小刻みに震えている。曲はまだ、一番のAメロだ。
病院の待合室で、名前を呼ばれた瞬間に彼につつかれる
週末の内科の待合室。軽い風邪の診察に、恋人の彼が付き添ってくれた。マスク越しでも分かるくらい、彼は退屈している。
「〇〇さーん、〇〇〇〇さーん。診察室二番へどうぞー」
立ち上がって返事をしようとした、その瞬間。隣に座った彼の指が、脇腹をつん、とつついた。
「はひゃいっ」
返事とも悲鳴ともつかない声が、静かな待合室に響いた。看護師さんが目を丸くして、雑誌を読んでいたおじいさんが顔を上げる。
彼は真顔で前を向いたまま、肩だけを小刻みに震わせている。
「……行ってらっしゃい。元気そうでよかった」
ソファで、彼が手のひらを差し出す
彼が自分の手のひらを差し出し、指で文字を書いて当てる遊びを提案する。最初の一画でもう指がぴくりと動く。
当てる自信を見せたのに、くすぐったさで答えより笑いが先に出そうになる。
彼が空いた手で書いたお手本は、あなたの名前の一文字。何を書くかを選ぶ前から、自分で始めた遊びに負けそうな顔をしている。
「途中で手を引いたら負けでいい。でも合図したら一回休み」
お茶が飲み頃に冷めるまで。
撮影室で、彼がブラシから逃げる
貸切撮影室で上着の埃を取ろうとすると、彼が脇をかばって一歩下がる。くすぐったがりだとばれたところから始まる。
大人しくすると宣言するのに、ブラシが近づく前から口元が緩む。
カメラの横には、二人で書いた撮影したいポーズのメモ。格好よく写る予定だった彼が、あなたにだけは今の顔も残していいか尋ねる。
「撮る前に笑わせないで。いや、少しならいいけど」
セルフ撮影の開始まで五分。
ダーツバーで、ドSな彼にからかわれる
ダーツバーで、男性の友人と勝負することに。彼は慣れた手つきで的の中央へ一本決めると、残りの矢を置いてこちらを振り返った。
「ハンデが欲しいなら、頼み方ってものがあるだろ」
まだ何も頼んでいないのに、すっかりこちらがお願いするつもりでいる。カウンターには、彼が先に選んでおいた軽い矢が一組。教える気はあるくせに、素直には渡してくれそうにない。
