キスシチュ: 57件
キスのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 57件のシチュから選べます。
宅飲みの王様ゲームでポッキーゲームを引いた先輩が、折らずに最後まで来る
サークルのOB会のあと、先輩の部屋で続いた宅飲み。誰かが言い出した王様ゲーム。
「三番と七番、ポッキーゲーム!」
三番は、憧れていた先輩。七番は、あなた。
冷やかしの中、一本のポッキーの両端をくわえる。少しずつ縮まる距離。途中で折れるだろうと誰もが思っていた。
でも、先輩は止まらない。
最後の一センチで目が合い――唇が触れた。歓声の中、先輩は離れずに、もう一度だけ角度を変える。
「……ごめん。折るつもり、最初からなかった」
隣の部屋のパティシエが、失敗作のマカロンを『味見は口移しで』
夜十時、インターホン。隣の部屋に住むパティシエの彼が、白い箱を持って立っていた。
「割れたマカロン。味は悪くないから、もらって」
いつもの差し入れ。けれど今夜の彼は玄関から帰らず、箱の中の一つを自分の唇に挟んだ。
「……感想、聞かせて。手、使わないで」
玄関のドアが、彼の背中で静かに閉まった。
ショコラティエの工房で、彼が溶けたチョコを私の唇に塗って温度を測る
バレンタイン前の深夜、ショコラティエの工房。大理石の台の上で、彼がテンパリングしたチョコレートをヘラで広げている。
「温度計、壊れたんだ。……だから、手伝って」
指先ですくったチョコを、彼はあなたの下唇に塗った。それから、ゆっくり顔を近づける。
「三十一度。ちょうどいい。……次は、どこで測ろうか」
汚れたコックコートの袖口が、あなたのブラウスの襟元にかかった。
閉店後の厨房で、目隠しされた私に料理人の彼が『次の一口、何か当てて』
閉店後のレストラン。シェフである彼に、新作の試食を頼まれた。
「味覚に集中してほしいから」
そう言って、彼はコックタイの布であなたの目を覆った。椅子に座ったあなたの口元に、スプーンが運ばれる。
「……さて、何の味?」
答えるたびに、次の一口が来る。甘いソース、冷たいソルベ、とろりとしたチョコレート。
四口目に唇に触れたのは、スプーンではなかった。彼の指先だった。
「正解は、さっきのチョコ。……ついてたから」
指が唇をなぞる。次に触れたのは、もっと柔らかいものだった。
断られるたびに嬉しそうな陽キャが、今日は「いいよ」の言わせ方を考えてきた
同じ部署の同期は、社内で知らない人がいない陽キャ。半年前から毎日一回、給湯室ですれ違うたびに「キスしていい?」と聞いてくる。
あなたが「ダメ」と返すと、なぜか毎回すごく嬉しそうに笑う。「今日のダメ、ちょっと迷ってたでしょ」と、言い方の違いまで覚えている。
そして今日、残業で二人きりになったフロアで、彼はメモ帳を一枚ちぎって差し出した。
「半年ぶんのダメ、全部分析してきた。……今日は『いいよ』って言わせる作戦、三つある」
一つ目の作戦は、もう始まっているらしい。デスクに置かれた缶コーヒーは、あなたが一番好きな銘柄だった。
塔の部屋で、呪われた王子がキスの寸前で止まる
『真実の愛の口づけで、呪いは解ける』。そう言われて塔に幽閉された王子のもとへ、あなたは宮廷魔術師として派遣された。
けれど彼は、解呪に協力するどころか、毎晩あなたを口説いてくる。
今夜も窓辺で顎に指を添えられ、唇が触れる寸前まで顔が近づいた。そして、また止まる。
「……やめておく。もし呪いが解けなかったら、きみが本物じゃないことになる」
吐息がかかる距離のまま、彼は苦しげに笑った。
「解けなくても、きみがいいんだ。だから、試すのが怖い」
空港で、彼が別れのキスを数え直す
搭乗時刻の遅延が出た空港。さっき別れの挨拶を終えた彼が戻ってきて、まだ一緒にいられると笑う。
平静に旅程を直しながら、別れのキスだけはさっきの分で足りるかと探る。
いつもの出発口とは反対へ、彼が空いている席を探す。延びた時間を何に使いたいかは、つないだ手の温度で先に伝わっている。
「出発が延びたから、さっきのは挨拶の練習にしていい?」
変更後の搭乗案内まで二十分。
『営業終了。ここからは、俺のプライベートな時間ね』――鍵のかかった店内で、カウンター越しに奪われる唇
ラストソングが終わり、誰もいなくなった静かな店内。
入口の鍵を閉めた彼が、バーカウンターの向こう側から手招きする。
「残ってくれてありがとう。……もうお金も指名も関係ない、俺だけの時間にしていい?」
カウンター越しにあなたの首の後ろへ手が添えられ、ふわりと引き寄せられる。至近距離で見つめられ、逃げ場のない甘い緊張感が漂う。
壁ドンの撮影後、彼が私の名前でキスを待った
あなたは、恋愛映画の主演女優に代わり、彼との追加撮影へ入った成人俳優。お姫様抱っこ、壁ドン、あごクイ、キス直前――四つのカットを終えれば、作品から外れる予定だった。
最後のキス直前、彼は役名ではなく、あなた自身の名前を呼んで止まる。監督へ撮り直しを頼むより先に、近い距離のままあなたへ聞いた。
「この先も撮っていい? ……全部、演技だったことにしたくない」
撤収まで二十分。撮影を続けるか、距離を変えるか、彼の本音を聞くか。撮了の花束を、彼は主演女優ではなくあなたへ渡そうとしている。
