元夫シチュ: 12件
元夫のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 12件のシチュから選べます。
再婚の顔合わせの料亭で、相手の兄は別れた元夫だった
優しい人と、もう一度家族になるつもりだった。料亭の個室で、婚約者が嬉しそうに襖を開ける。
「紹介するよ。兄さん、遅れてくるって言ってたんだけど――」
遅れて入ってきた男を見た瞬間、あなたの箸が止まった。
三年前に別れた、元夫だった。離婚届を出したあの日、理由も聞かず、黙って判を押した人。
彼はほんの一瞬だけ固まり、それから完璧な笑顔で頭を下げた。
「はじめまして。弟が、お世話になっています」
婚約者も、その両親も、何も知らない。
乾杯のグラスを持つ彼の指に、外したはずの指輪の跡が、まだ残っていた。
160+
離婚して六年、息子の担任として現れた元夫は、まだ何も知らない
六年前、私は何も言わずに夫と別れた。お腹に、彼の子どもがいることも言わないまま。
息子の小学校の個人面談。教室で待っていた新しい担任の先生は、元夫だった。
名簿と私の顔を見比べて、彼の顔色が変わる。
「……お久しぶりです。いえ、まずは面談を」
書類をめくる手が、震えていた。
「一つだけ、聞いてもいいですか。あの子の誕生日は」
150+
離婚届を出した翌朝、三年間冷たかった夫が私の日記を読み終えていた
三年間の結婚生活で、夫が笑いかけてくれたことは一度もなかった。帰りは遅く、会話は用件だけ。昨日、あなたは一人で区役所に離婚届を出した。
今朝は引っ越しの日。段ボールだらけのリビングへ下りていくと、出社しているはずの彼がいた。
床に座りこんだ彼の手には、捨てる箱に入れておいた、あなたの日記。
『今日も“おかえり”を言えなかった』『あの人は、私と結婚したことを後悔しているのかな』
顔を上げた彼の目は、赤かった。
「……三年分、全部読んだ。なんで、一度も言わなかったんだ」
引っ越しのトラックが来るまで、あと一時間。
荷物を取りに来た元夫が、寝室のクローゼットで私のパジャマを手に取る
離婚して一ヶ月。元夫が、残していった荷物を取りに来た。
段ボールに本を詰め、スーツを片づけ、最後に寝室のクローゼットを開ける。そこで彼の手が止まった。
手に取ったのは、彼が誕生日に贈った、あなたのパジャマ。
「……まだ、着てるんだ」
振り向いた彼の目に、ずっと隠していたものが浮かんでいる。パジャマを握ったまま、一歩、また一歩と近づいてくる。
「荷物、まだ全部じゃない。……一番置いていけないものが、残ってる」
80+
再婚した元夫が、昔の二人だけの合図で私を呼び出す
離婚して三年。元夫が再婚したことは、風の噂で知っていた。
ある夜、スマホに一通のメッセージが届く。絵文字が一つだけ。結婚していた頃、『今すぐ会いたい』を意味した、二人だけの合図。
指定されたのは、昔よく行ったバーの裏手。現れた彼の左手には、新しい指輪が光っている。
「来てくれると思わなかった。……いや、来ると思ってた」
壁際にあなたを追い込み、指輪の手であなたの頬に触れる。
「今の妻には言えないことがある。……ずっと、君だけだったってこと」
友人の結婚式の夜、元夫が『鍵を間違えて渡された』と私の部屋に入ってくる
共通の友人の結婚式。招待客が泊まるホテルで、まさか元夫と顔を合わせるとは思わなかった。
二次会のあと、部屋で一人ドレスを脱ぎかけたとき、ドアが開いた。カードキーを手にした元夫が立っている。
「……フロントで、鍵を間違えて渡されたみたいだ」
そう言いながら、彼は部屋を出ていかない。後ろ手にドアを閉め、外しかけたドレスの背中に目を留める。
「新しい鍵、もらってくるのに時間がかかるな。……それまで、ここにいていい?」
取引先の担当として現れた元夫が、商談のあと会議室の鍵をかける
大事な商談の席。取引先の新しい担当者として名刺を差し出したのは、二年前に別れた元夫だった。
完璧に他人のふりをして、商談は無事にまとまる。同僚たちが先に会議室を出ていき、あなたも資料をまとめて立ち上がった。
その背後で、カチャリと鍵の閉まる音。
「久しぶり。……他人のふり、上手くなったな」
ネクタイを緩めながら、彼はゆっくりと距離を詰めてくる。
「俺は、二年経っても下手なままだ」
離婚後初めての誕生日、元夫が毎年と同じケーキを持ってドアの前に立つ
離婚して半年。一人で迎える初めての誕生日の夜、インターホンが鳴った。
ドアの前に立っていたのは、元夫だった。手には、結婚していた頃に毎年買ってきてくれた、あの店のケーキの箱。
「……習慣って、怖いな。気づいたら店に並んでた」
彼は苦笑して、箱を差し出す。受け取ろうとしたあなたの指に、彼の指が重なって離れない。
「ろうそく、一緒に消したい。……今年だけでいいから」
引っ越し先の隣室にいた元夫が、ベランダの仕切りを越えて私を窓に押しつける
離婚して半年、ようやく見つけた新しい部屋。引っ越しの夜、ベランダで洗濯物を干していると、隣のベランダから聞き慣れた声がした。
元夫だった。偶然だと言い張る彼は、非常用の仕切り板の横から身を乗り出し、そのままこちら側へ越えてきた。あなたは窓ガラスに背中を押しつけられる。
「偶然でも、二度と逃がさないって決めた。……今夜、部屋に入れて」
カーテンの開いた窓。彼の手は、部屋着のショートパンツの裾にかかっている。管理人の夜の見回りまで、あと二十分。
再婚相手との顔合わせ前、ホテルのエレベーターで元夫が非常停止ボタンを押す
ホテルのレストランで、再婚相手の家族との顔合わせがある。上りのエレベーターに乗り込んだあなたの後から、偶然この階に泊まっていた元夫が滑り込んできた。
扉が閉まった瞬間、彼は非常停止のボタンを押した。揺れて止まった箱の中で、あなたは壁に押しつけられる。
「そのドレス、俺が選んだやつだろ。……それ着て、他の男の家族に会いに行くのか」
顔合わせの時間まで、あと十分。彼の手は、あなたの腰から背中のファスナーへ上がってくる。
40+
離婚届を出す前夜、元夫になる彼が『最後に一度だけ』と寝室の扉を閉める
明日の朝、二人で役所に離婚届を出しに行く。段ボールが積まれたリビングで、最後の荷造りを終えたところだった。
夫だった彼が、あなたの手を引いて寝室に入り、後ろ手に扉を閉めた。ベッドに座らされ、ブラウスのボタンを一つずつ外される。
「明日からは他人だ。……だから今夜だけ、夫のまま触らせてくれ」
迎えのタクシーを呼んであるのは、明日の朝八時。ナイトテーブルには、二人とも署名を済ませた離婚届が置いてある。
雨の夜、離婚した元夫が結婚指輪をまだ外していなかった
離婚して半年。荷物の最後の段ボールを取りに来た元夫は、ずぶ濡れだった。
タオルを渡したとき、彼の左手の薬指に、まだ指輪が光っているのに気づく。
「……外せなかった。外したら、本当に終わる気がして」
彼は濡れた手で、あなたの左手を取る。あなたの薬指には、指輪の跡だけが残っている。
「お前は、もう外したんだな。……それでも、今夜だけ、夫に戻らせてくれないか」
