敬語男子シチュ: 81件
敬語男子のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 81件のシチュから選べます。
面接練習の個室で、キャリアセンターの先生が『姿勢から直しましょう』と背後に回る
第一志望の最終面接は、明後日。あなたは大学のキャリアセンターで、閉室間際に面接練習をお願いした。
小さな個室に、机と椅子が二脚。面接官役の先生は、あなたの答えを聞き終えると、静かに立ち上がった。
「内容は悪くありません。……姿勢から直しましょう」
椅子に座ったあなたの背後に回った先生の手が、背中にそっと添えられる。
「背筋を伸ばして。胸を開いて」
背中の手が、ブラウスの上から脇腹へ滑る。もう片方の手は、膝の上で揃えた両手に重なった。
「では、もう一度。志望動機から」
薄い仕切りの向こうでは、ほかの学生がエントリーシートの相談をしている。
閉店後のネイルサロンで、担当の彼が指を離さない
閉店後のネイルサロン。予約が取れなかったあなたのために、担当の彼がわざわざ店を開けてくれた。
施術中の彼は、いつも無口で、手際がいい。
最後のトップコート。両手をライトに入れたまま動かせないあなたの前で、彼は椅子をこちらへ寄せた。
「乾くまで、動かないでくださいね」
ライトの光の中で、彼の親指があなたの指の付け根をなぞる。仕上がりを確かめるには、少し長すぎる。
「……今日の色、誰に見せるんですか」
硬化が終わるまで、あと数分。手はまだ、引っ込められない。
金曜の花屋で、毎週「彼女に」と買う常連が今日は言わない
あなたは、駅前の小さな花屋で働く店員。
半年前から、毎週金曜の閉店間際に来るスーツの常連がいる。注文はいつも同じ。
「彼女に。……あなたが、今週一番好きな花で」
だから毎週、あなたは自分の好きな花を選んで包んできた。ミモザ、ラナンキュラス、白いスイートピー。
今日の彼は、レジの前で立ち止まったまま、いつもの一言を言わない。ショーケースの中を、ずっと見ている。
「……すみません。今日は、『彼女に』って、言えなくて」
あなたが包装紙に手をかけると、彼は小さく首を振った。
「彼女なんて、いないんです。最初から」
店の外で、シャッターを下ろす隣の店の音がした。
「半年分の花、全部、部屋に飾ってあります。渡す相手が、ここにいるから」
彼は財布を出したまま、あなたの返事を待っている。
女性用風俗の面接室で、真面目すぎる応募者の実技審査
あなたは、女性用風俗の店を任されている女性店長。今日は新人セラピストの採用面接だ。
最後の応募者は、スーツにネクタイを締め、履歴書に「趣味:筋トレ、資格:マッサージ検定二級」と書いてきた男だった。
「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。実技審査、よろしくお願いいたします!」
深々と頭を下げたあと、彼はメモ帳を取り出す。
「女性が喜ぶ触れ方について、事前に三十ページほど調べてまいりました。ですが、実践経験はございません。……店長、ご指導いただけますか」
真面目な顔のまま、彼はあなたの前でネクタイをほどき始めた。
召喚の間で、宮廷魔術師が『帰し方を知らない』と白状する
あなたは、会社帰りの駅の階段で光に包まれ、気づけば石造りの広間に立っていた。足元には光る魔法陣。
目の前で、ローブ姿の若い男が膝から崩れ落ちる。
「せ、成功した……! 聖女様、ようこそおいでくださいました!」
宮廷魔術師だという彼は、国を救う聖女の召喚に、七年かけて成功したらしい。喜びのあまり泣いている。
あなたが「帰れますよね?」と聞くと、彼の涙が止まった。
「……え?」
長い沈黙。彼は分厚い魔導書を、震える手でめくり始めた。最後のページまでめくって、もう一度最初から。
「あの、その、召喚の研究に七年かけたので……」
眼鏡がずり落ちる。
「帰すほうは、まだ、一行も……」
祝祭前夜の祈祷室で、神官が『純潔の戒律は嘘』と明かす
あなたは、大神殿に仕える聖女。癒しの力は純潔によって保たれる――そう教えられて、十年間、誰にも触れずに生きてきた。
明日は、豊穣の祝祭。祈祷室で最後の祈りを捧げていると、教育係の神官が、燭台を手に入ってきた。
あなたにすべての戒律を教えた人。
彼は扉を閉め、跪いて、静かに言った。
「聖女様。申し上げねばならないことがあります」
燭台の火が、彼の指先で揺れる。
「純潔の戒律は、力とは何の関係もありません。歴代の聖女を神殿の外へ出さないための、嘘です。私は、それを知っていて、あなたに教えました」
顔を上げた彼の目に、十年分の後悔と、別の熱があった。
「……あなたが誰かを選んでも、奇跡は消えない。それを、どうしても、祝祭の前に伝えたかった」
あなたの手を取る指が、震えている。
ホテルのお見合い席で、相手の待ち受けが魔法少女だった
あなたは、親戚の勧めで、ホテルのラウンジでお見合いをしている会社員。
相手は、物腰の柔らかい会社員の男性。趣味の欄には『読書、映画鑑賞』。会話は丁寧で、そつがない。
仲人さんが「あとはお二人で」と席を外したあと、テーブルに置かれた彼のスマホが光った。
待ち受けは、魔法少女のアニメキャラクター。
彼は電光石火の速さでスマホを伏せた。それから、紅茶のカップを持ったまま、しばらく黙った。
「……見ました、よね」
観念したように、彼は眼鏡を押し上げる。
「趣味の欄、嘘です。本当は、毎週欠かさず観てます。グッズ部屋もあります。……前のお見合いは、これで三回断られました」
カップを置く手が、少し震えていた。
「なので、今、断ってもらっても大丈夫です」
連続
閉館後の書道教室で、先生が背中から手を重ねて『筆圧が足りません』。半紙が一枚ずつ汚れていく
仕事帰りに通っている、古い町家の書道教室。今夜は私が最後の生徒だった。
「力が入りすぎています。……失礼」
背中から、先生の手が私の手に重なる。墨の匂いと、耳のすぐ後ろの息。
「筆圧が足りません。もう一度」
敬語も、姿勢も、穏やかな声も崩れないのに、重なる手が少しずつ、筆から離れていく。
墨をする手、水筆の首筋、畳の稽古場、奥の蔵、来月の展覧会の会場。半紙が一枚ずつ汚れていく、全8場面の連続シチュエーション。
最終回のプラネタリウムで、客が私だけになった
あなたは仕事帰りに毎週、駅前の小さなプラネタリウムの最終回へ通っている。いつも同じ解説員の、穏やかな声を聞くために。
今夜は雨のせいか、ドームの客はあなた一人だけ。照明が落ちる前、彼がマイクを置いて客席まで歩いてきた。
「今日は台本、使わなくていいですか」
隣の席に腰を下ろし、暗くなった天井を指さす。いつもの解説には一度も出てこなかった星の並びが、ゆっくり浮かび上がった。
「僕が勝手につないだ星座なんです。まだ、名前がなくて」
政略婚約の前夜、執事が『旦那様より先に、触れることをお許しください』
明日、私は父が決めた相手と婚約する。
最後の夜、部屋に紅茶を運んできた執事が、カップを置いたまま下がらなかった。
幼いころからそばにいた彼が、床に片膝をつく。手袋を外して、私の指先を取った。
「明日からは、お嬢様に触れる資格はありません。ですから今夜だけ」
「……旦那様より先に、触れることをお許しください」
ホテルのセーフルームで、私の警護官が『任務外のお願いをしてもいいですか』
脅迫状が届いてから一週間。私の警護に就いた彼は、一度も私を名前で呼ばなかった。
ホテルのセーフルームで、朝まで待機。二人きりの部屋で、彼がイヤホンを外した。
「……一つだけ、任務外のお願いをしてもいいですか」
いつも無表情な警護官の瞳が、まっすぐ私を見ている。
結婚相談所の練習デート、規約の『接触禁止』を担当アドバイザーが一つずつ破る
明日は、結婚相談所で決まった初めてのお見合い。緊張する私のために、担当アドバイザーの彼が練習デートに付き合ってくれた。
最後のバーで、彼が規約の冊子を開く。
『会員とアドバイザーの私的な接触を禁ず』
「練習なので、手をつなぐところまでは。……ああ、でも」
彼の指が、私の指に絡む。
「お相手が、こうしてきたらどうします?」
連続
深夜の録音スタジオで、敬語のエンジニアが「もう一テイク」
会社帰りに、月に一度だけ通う貸しスタジオ。趣味で作った曲のデモを、今夜こそ録り切ると決めていた。
担当は、いつも敬語を崩さないフリーのエンジニアの彼。
「息が浅いですね。……少し、触れてもいいですか」
背後から回った手が、お腹の上で止まる。防音扉の外の音は、もう何も聞こえない。
もう一テイク録るか、休むか。どこまで近づくかは、あなたが決めていい。
終電はもう出た。スタジオの予約は、朝5時まで。行き先を選びながら、始発の駅まで続く全9場面の連続シチュエーション。
離れの茶室で、お茶の先生が『作法の続きです』と襖を閉める
お稽古のあと、離れの茶室に残るよう言われた。
背後に回った先生が、茶筅を持つ私の手を包む。もう片方の手は、帯の結び目を「直します」と言ったまま、少しずつ下へ降りていく。
躙り口の掛け金が、内側から下りた。
「続けてください。手を止めるのは、作法に反します」
声も所作も、いつもの先生のまま。湯を注ぐ手だけが、かすかに震えている。
母屋のほうで、次のお弟子さんの下駄の音がした。
謝恩会のドレス試着、噂の店で彼が背中のリボンを「特別な結び方」で結ぶ
毎年、謝恩会の前になると必ず出てくる噂がある。
——「あの小さなドレス店で選んだ子は、当日いちばん綺麗になれる」。
18歳、高校3年生。謝恩会は今週末。友達と行くはずが急に一人になって、緊張しながら店の扉を開けた。出迎えてくれたのは、スーツの似合う背の高い店員だった。
「いらっしゃいませ、お客様。謝恩会ですね。……どれも迷いますよね。大丈夫、僕が一緒に選びますから」
彼が選んでくれた一着に着替えて、試着室のカーテンを開ける。鏡の前に立ったあなたを見て、彼がほんの一瞬、言葉を止めた。
「……すみません。似合いすぎて」
咳払いをして、彼はあなたの背中に回る。ほどけかけたリボンに指をかけて、鏡越しに目を合わせた。
「このリボン、特別な結び方があるんです。……結んでも、いいですか?」
普通に結んでもらうか、『特別な結び方』が何なのか聞くか、何も聞かずに彼に任せるか。
合格した日、噂の美容院で美容師が「卒業したら、この色にしませんか」
女子のあいだで、ずっと囁かれている噂がある。
——「初めての髪色は、あの美容院で。人生が変わるから」。
18歳、高校3年生。今日、第一志望の合格が出た。でも校則で、卒業式までは黒髪のまま。それでもいてもたってもいられなくて、カットだけの予約を入れた。
「いらっしゃいませ。……あれ、なんだかすごく嬉しそうですね。何かいいことありました?」
合格を伝えると、鏡越しの美容師は自分のことみたいに笑ってくれた。
「おめでとうございます。じゃあ、お祝いに——」
彼はカラーの見本帳を開いて、あなたの髪をひと束すくい上げる。
「卒業したあとの初めての色、今日一緒に決めませんか。合格した人にだけの、特別メニューなんです」
カットだけでお願いするか、『特別メニュー』の中身を聞くか、彼に選んでもらうか。
面接用の証明写真、噂の写真館で彼が「表情、作るお手伝いしますね」
推薦組のあいだで、代々伝わっている噂がある。
——「商店街の奥の写真館で撮った証明写真なら、面接で落ちない」。
18歳、高校3年生。推薦面接は明後日。制服のまま白い背景の前に座ると、カメラの向こうから、シャツの袖をまくった若い写真師が顔を上げた。
「いらっしゃいませ。面接用ですよね。……肩、すごく上がってますよ。大丈夫、僕がちゃんと撮りますから」
一枚目のシャッター。モニターを覗き込んだ彼が、小さく首を傾げる。
「うーん……悪くないんですけど、あなたの一番いい顔じゃないな」
カメラを置いて、彼がこちらへ歩いてくる。
「特別に、表情を作るお手伝いをしてもいいですか? ……普段は、あまりやらないんですけど」
このまま撮ってもらうか、『お手伝い』が何なのか聞くか、近づいてくる彼に任せるか。
卒業式の朝、噂の袴屋で着付け師が「告白される帯、結びましょうか」
先輩たちのあいだで、毎年こっそり受け継がれている噂がある。
——「駅前の袴屋で着付けてもらうと、卒業式で告白される」。
18歳、高校3年生の卒業式の朝。半信半疑のまま予約した店の暖簾をくぐると、背の高い着付け師が膝をついて出迎えてくれた。
「おはようございます、お客様。ご卒業おめでとうございます。……緊張されてます? 大丈夫ですよ、僕に全部任せてくださいね」
鏡の前で、背中越しに伸びてきた大きな手が、袴の紐をきゅっと締める。式が始まるまで、あと一時間。
彼が鏡の中のあなたと目を合わせて、少しだけ目を細めた。
「……お客様には、特別な帯の結び方をご用意してるんです。噂の、あれですよ」
普通の結び方でお願いするか、『噂の結び方』が何なのか聞くか、何も聞かずに彼に任せるか。
「指名すると朝まで帰してくれない」——噂の添い寝専門店で、新人の彼がアラームを止めて「延長」をほのめかす
眠れない夜が続いて、思い切って予約した添い寝専門店。
口コミで一番多いのは、新人スタッフについての一文だった。
——「あの子を指名すると、朝まで帰してくれない」。
個室のベッドで待っていると、少し緊張した顔の彼が入ってきた。
「本日担当します。……あ、規約の確認、させてくださいね。添い寝は腕枕まで。時間は九十分。それ以上は、お店のルールで禁止になってます」
そう言ってベッドに入った彼の腕は、思っていたより逞しくて、温かい。
九十分は、あっという間だった。終わりのアラームが小さく鳴る。彼はスマホに手を伸ばして、アラームを止めた。
「……規約には、延長のことは書いてないんです。書いてないから、禁止でもない」
あなたの髪に顔を埋めたまま、彼が囁く。
「お客様が帰りたくないなら、の話ですけど」
時間どおり帰るか、延長したらどうなるのか尋ねるか、何も言わずに目を閉じるか。
「本当の自分が写る」——夜だけ開く噂の写真館で、カメラマンが「もう一枚、特別なカットを」とポーズを直してくる
夜八時から、予約制でしか開かない写真館。
そこで撮った人は、みんな同じことを言う。
——「本当の自分が写っていた」。
プロフィール写真のつもりで予約した。白い背景布の前に立つと、カメラを構えた彼がファインダーから目を離して笑う。
「緊張してますね。……大丈夫、今日は僕しかいませんから」
シャッターが何度か鳴る。彼は首を傾げ、カメラを置いて近づいてきた。
「顎、少しだけ上げてもらえますか。……そう。肩はもう少し、こちらに」
頬に触れた指が、確かめるように肩へ降りる。
通常の撮影が終わったあと、彼はモニターを見せながら言った。
「綺麗に撮れてます。でも、まだ『本当のお客様』じゃない。……もう一枚、特別なカットを撮らせてもらえませんか。ちょっとだけ、いつもと違うお客様を」
今日の写真で終わりにするか、特別なカットが何なのか尋ねるか、黙って背景布の前へ戻るか。
「ここの香りをつけると、恋人ができる」——噂の香水店で、調香師が「あなたの肌の匂いを確かめないと作れない」と言う
路地裏の小さな香水店。
SNSでは、なぜか同じ噂だけが広まっている。
——「ここの香りをつけると、恋人ができる」。
冗談半分で扉を開けると、カウンターの奥にいた調香師の彼が顔を上げた。白いシャツの袖をまくった腕、細いガラス瓶を扱う長い指。
「いらっしゃいませ。……既製の香水をお探しですか。それとも」
彼はあなたをしばらく見つめ、少しだけ近づいて、息を吸った。
「失礼しました。お客様には、棚の香りはどれも合わない気がして。……もしよろしければ、オーダーでお作りしましょうか。奥の調香室で」
奥の扉に手をかけて、彼は付け加える。
「ただ、お客様だけの香りを作るには、肌の匂いを直接確かめさせていただく必要があるんです」
棚の香水を選ぶか、どうやって確かめるのか尋ねるか、黙って奥の部屋へ入るか。
新人研修の居残りで、研修講師が『できるまで帰しません』と背後に立つ
入社して二週間。新人研修の最終課題で、あなただけが合格点に届かなかった。
同期たちが帰った研修室。残ったのは、あなたと研修講師の二人。
「大丈夫です。できるまで、付き合いますから」
穏やかな敬語のまま、講師はあなたの背後に立ち、マウスを握る手に手を重ねた。
「ここで一度止まって。……肩に力が入っていますね」
肩に置かれた手が、ゆっくり鎖骨へ降りていく。
「できるまで、帰しません」
隣の研修室からは、別の部署の同期たちが打ち上げの相談をする声が聞こえる。
閉校後の自習室で、講師が『採点しますね』と隣に座ったまま膝を離さない
資格スクールの自習室。閉校時刻を過ぎて、残っているのはあなた一人だった。
「まだ残っていたんですね。それ、採点しましょうか」
いつも丁寧に教えてくれる講師が、隣の椅子を引いて座る。
赤ペンが一問ずつ丸をつけていく。間違えた問題のところで、ペンが止まった。
「ここ、惜しいですね」
机の下で、講師の膝があなたの膝に触れる。離れない。
「解き直してください。……見ていますから」
廊下の向こうで、警備員が教室を一つずつ施錠していく音が近づいてくる。
防音室で、いつも冷静な先生を『呼吸の確認です』と私が触る番
最終枠の防音室。いつもなら先生があなたの背後に回り、『呼吸の確認です』と手を這わせてくる時間。
今日は、あなたが先に先生の背後へ回った。シャツ越しに、先生のみぞおちへ手のひらを当てる。
「……何を」
「呼吸の確認です。先生がいつも言うでしょう?」
手のひらの下で、規則正しかった呼吸が一拍だけ乱れた。
「生徒が、講師に、そういうことは――」
敬語はまだ崩れていない。けれど耳が赤い。今日の指導を進めるのは、あなたの番。
