社会人シチュ: 66件
社会人のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 66件のシチュから選べます。
20+
いつも厳しい先輩が、残業中だけ優しい
提出した資料にミスが見つかり、皆が帰ったオフィスで一人修正を続けていた夜。普段から仕事に厳しい先輩の彼が、忘れ物を取りに来たはずなのに、上着を脱いで向かいの席へ座った。
彼が机へ置いたのは完成済みの資料ではなく、間違いを一緒に見つけるためのチェック表と温かい飲み物だった。
「失敗した日まで、一人でできるふりをしなくていい。今日は俺を頼って」
ビルの消灯まで三十分。手伝ってもらうか、自分で直したい部分を伝えるか、少し休憩するか。厳しい言葉の奥にあった信頼を、今夜だけはまっすぐ受け取れる。
20+
クリスマス、仕事終わりのイルミネーションデート
クリスマスイブ。急な残業で、気になっている彼との約束にはもう間に合わないと思っていた。けれど会社を出ると、エントランスの外で彼が温かい飲み物を二つ持って待っている。
遅れたことを責めず、疲れているなら送るだけにすると笑った彼。それでも、近くのイルミネーションが消えるまでまだ四十五分あると知ると、少しだけ期待するように手袋を外す。
「豪華なことはできなくても、今日の君には会いたかった」
このまま帰るか、少しだけ歩くか、差し出された手を取るか。忙しかった一日の終わりに、二人だけのクリスマスが始まろうとしている。
20+
夜間学校の帰り、彼だけが私を庇った
あなたは、仕事をしながら夜間のデザイン専門学校へ通う女性。実習班で意見が対立してから、一部の同級生に資料を隠され、連絡から外されることが続いていた。
今夜の実習後、鞄と作品ファイルが見つからないまま、教室の照明が消される。校舎施錠まで十分。廊下へ出ようとしたところで、普段は人前で目立たない彼が戻り、同級生の机からあなたのファイルを取り出した。
「これを冗談で済ませるなら、俺も一緒に先生へ話す。帰るなら駅まで送る。君が決めて」
彼は誰かの代わりに答えを決めず、あなたの隣に立つ。教員へ報告するか、証拠を残すか、今夜は帰るか。孤立していた教室で、彼だけが公にあなたを選んだ。
歓迎会の帰り、酔った上司を部屋まで送ったら、玄関で「酔ってない。送らせたかっただけ」
あなたは、今月から今の部署へ異動してきた会社員。
部署の歓迎会の帰り。いつもは誰より冷静な課長が、珍しく足元をふらつかせていた。
「家、近いので。……私、送ります」
タクシーを降りて、肩を貸して、マンションの部屋の前まで。
鍵を開けてあげて、玄関に彼を押し込んだ、その瞬間。
背中で、ドアが閉まった。
さっきまで重かった腕が、すっと伸びて、あなたの顔の横の壁につく。
「酔ってない」
眼鏡の奥の目は、会議のときと同じくらい、はっきりしていた。
「……君に、送らせたかっただけ」
Group
ジムのトレーナー3人が「あの会員の身体、仕上がったら誰が最初に抱く?」と賭けてた
閉館三十分前のジム。
忘れたタオルを取りに戻ったら、スタッフルームから声がした。
私の担当を交代で見ている、三人のトレーナー。
「ヒップ、あと二センチで完成。仕上げたの俺だし、最初は俺でいいよな」
「は? 体幹見てんの俺だろ。あの腰、誰のおかげだと思ってんの」
「数字の話ばっかり。補助で触ったときの反応、見てないの? 毎回、息止めてるよ」
ドアの隙間から、ホワイトボードが見えた。
私の体重、体脂肪率、ヒップの数値。その下に三人の名前と、「賭け」の二文字。
ドアが開いた。三人と目が合う。
「あ、お疲れさまです。……ちょうどよかった。今日の最終チェック、誰に見てもらいます?」
夜の役員会議室で、冷徹な調査役が『USBはどこだ』とジャケットを脱がせる
夜九時。誰もいない役員フロアの会議室に、あなただけが呼び出された。
長いテーブルの端に、本社から来た調査役が座っている。社内では「冷徹」で通っている男だ。
「開発データの持ち出しがあった。ログの最後にあるのは、あなたのIDです」
あなたはやっていない。……でも、それを証明するものは何もない。
彼が立ち上がり、ブラインドを下ろす。カチ、と内鍵が回った。
「USBはどこだ」
背後に回った手が、ジャケットの襟を掴む。
「警察を呼ぶ前に、ここで確かめさせてもらう。……抵抗するなら、そう記録する」
肩から、ジャケットがゆっくり滑り落ちていく。
「ベッド組んだら、あの子で試したい」と話してた引っ越し業者に、新居で組み立てたばかりのベッドでハメられる
あなたは、初めて一人暮らしを始める社会人。今日は、新居への引っ越し当日。
段ボールの最後の一つを運び終えた夕方。ベランダで洗濯機の確認をしていたら、開いた窓の向こうから、作業員の声が聞こえた。
「ベッド、俺が組む。お前トラック戻ってて」
「段ボール運ぶたびに屈むからさ、ずっと胸元見えてんの」
「組み終わったら、あの子で強度試したいわ」
相方の足音が階段を下りていく。
ベランダから戻ったあなたに気づいて、彼は六角レンチを手のなかで回しながら、少しも慌てずに笑った。
「あ、聞こえてた? ……ちょうど組み上がったとこです。座り心地、確かめます?」
マットレスのビニールは、まだ剥がされていない。
異動する先輩へ渡せなかった送別品
憧れていた先輩が、別の支社へ異動する最終日。送別会では皆に囲まれていて、用意した小さな贈り物を渡せないまま、あなたは自分の机へ戻ってきた。
帰り支度をしていると、先輩の彼が包装を見つけて足を止める。自分宛てだと決めつけずに尋ねた後、受け取る前にスマートフォンを伏せて、まっすぐこちらを向いた。
「これを受け取ったら、異動しても君に連絡していい?」
彼の最終退社まで十分。贈り物を渡すか、感謝だけ伝えるか、連絡先を交換するか。離れる日が、二人にとって新しい始まりになるかもしれない。
家を失った夜、荷物を持たないキッチンカーの料理人が『乗ってく?』
SNSでは、いつもきれいに着飾っている私。でも今日、仕事を失い、住んでいた部屋も出なければならなくなった。
スーツケースを引いて夜の公園に座っていると、小さなキッチンカーから、スープの湯気と一緒に声が飛んできた。
「腹、減ってない? ……行くとこないなら、乗ってく? 荷物、俺よりは多そうだけど」
荷物をほとんど持たない料理人の彼が、紙カップを差し出す。
出向先の社宅で、隣の部屋の上司と『ここにいる間だけ』
あなたは、三か月の出向で地方の支社へ来た会社員。社宅の隣の部屋には、同じく本社から来た上司が住んでいる。
二人とも独身。知り合いのいない町。
一か月目の夜、彼のほうから言った。
「ここにいる間だけ、にしないか。本社に戻ったら、全部なかったことにする」
それから、壁一枚を隔てた夜が続いている。
今夜で、ちょうど二か月。
あなたの部屋のベッドで、彼は天井を見たまま、カレンダーの赤い丸を指でなぞった。帰任日。
「……あと一か月か」
それから、あなたの手首を引き寄せて、内側に唇をつける。
「ルールを決めたのは俺だ。だから、残りは一晩も無駄にしたくない」
「今夜は、どうされたい?」
社会人バンドの練習スタジオで、部下にベースを教わる
あなたは、会社で課長を務めている。部署の飲み会の勢いで、社内の有志バンドにベースとして加わることになった。社内イベントでのライブ本番まで、あと三週間。
楽器はまったくの初心者。仕事終わりのスタジオで、教えてくれるのは、入社二年目の部下だった。
「課長、ピックはこう持って。……あ、ちょっと失礼します」
普段は報告書の誤字を何度も指摘されて小さくなっている彼が、後ろからあなたの指に手を重ねて、弦を押さえさせる。会社では一度も聞いたことのない、落ち着いた低い声だった。
「ここでは俺が先輩なんで。ちゃんと言うこと聞いてくださいね」
駅前の路上ライブで、毎晩聴く歌い手に呼び止められる
あなたは、毎晩残業帰りに駅前を通る会社員。いつからか、ロータリーの隅で歌っている男の前で足を止めるようになった。
客はたいてい、あなた一人。名前も知らないまま、もう三か月が経つ。雨の日でも、彼はあなたが来るまでギターケースを開けない。
今夜、最後の曲が終わったところで、彼がギターケースを閉じずに顔を上げた。
「いつもありがとう。……明日、ここでやるの最後なんだ。来月から、バンドで上京することになって」
そう言って、彼はもう一度ギターを構え直す。
「最後に一曲、リクエストして。あなたのためだけに歌う」
終電まで、あと四十分。
連続
三連休前夜の改札で、無口な同期が三日分の封筒を渡してくる
三連休前の金曜、終電近くの改札。ほとんど雑談もしない無口な同期が、追いかけてきて封筒を三通差し出した。
表には、土・日・月。
「一日ひとつずつ開けて。……行きたくなかったら、来なくていい」
中に入っているのは、時間と場所だけ。二か月前の飲み会で、連休の予定がないと話したのを、彼だけが覚えていた。
開館前の水族館、雨なら別の一日、日曜夜の電話。月曜の封筒に書かれた場所で、彼は何を言うつもりなのか。行くかどうかも、先に開けてしまうかも、あなたが決めます。
送別会の帰り、転勤する元彼が『最後の一時間だけ、俺にくれ』
部署の送別会。主役は、来週から福岡へ転勤する彼だった。
二年前に別れた、元彼。同じ会社なのを理由に、一度もちゃんと話さないまま今日まで来た。
一次会のあと、駅前の人波の中で手首を掴まれる。
「二次会、行かないで」
振り返ると、酔っているはずの彼の目が、ひどく真剣だった。
「明日の朝の新幹線で行く。だから――最後の一時間だけ、俺にくれ」
遠くで同僚たちが「二次会こっちだよー」と呼んでいる。
掴まれた手首が、二年前と同じ温度だった。
『料理は女の仕事』と言った元彼が、別れて半年、手作りの煮物を持ってきた
「料理は女の仕事でしょ」。そう言って私の手料理に毎日ダメ出しをしていた彼に、プロポーズの夜、別れを告げた。
半年後の夜、玄関のチャイム。立っていたのは元彼で、手には少し焦げた鍋。
「……煮物って、こんなに手間かかるんだな。知らなかった。毎日、ありがとうって言えばよかった」
指には、包丁で切った絆創膏が三つ。
断ったお見合い相手が、トラックの前に飛び出した
三年前、結婚式の直前に婚約者を事故で亡くした。
それから誰と会っても、心は動かない。叔父に頼まれて会った今回のお見合い相手も、冴えなくて不器用な、九十九回お見合いに失敗したという男だった。
『ごめんなさい。誰かを好きになるのが、もう怖いんです』
そう告げて別れた、帰り道の交差点。
急ブレーキの音。振り向くと、止まったトラックのすぐ前で、彼が両手を広げて立っていた。
運転手の怒鳴り声の中、彼は震える足で振り返る。
「……僕は、いなくなりません。あなたより先には、絶対に」
鬼の副編集長が、雑用係の私の企画書にだけ赤ペンで『悪くない』
安定だけを求めて入った出版社で、配属されたのは一流ファッション誌の編集部。雑用係の私の上司は、『鬼』と呼ばれる副編集長。
終電を逃した夜の編集部。こっそり机に置いた初めての企画書が、赤ペンだらけで戻ってきた。最後のページにだけ、短い一言。
『悪くない』
顔を上げると、彼がコーヒーを二つ持って立っていた。「……続き、聞かせろ」
仕事は完璧、部屋は壊滅の私に、家政夫さんが『今日もよく頑張りましたね』
仕事は誰にも負けない。でも部屋は、脱いだ服と段ボールの山。見かねて頼んだ家政夫さんが来て、今日でちょうど一か月になる。
終電で帰った夜。部屋の明かりがついていて、台所から出汁の匂いがした。
「おかえりなさい。今日もよく頑張りましたね。……先にお風呂にしますか、それとも温かいものを少しだけ?」
エプロン姿の彼が、私の鞄をそっと受け取る。
連続
引っ越し前夜、隣の部屋の彼が「最後に一晩だけ付き合って」
明日の朝9時、私はこの街を出る。転勤で、三年住んだ部屋を引き払う。
段ボールだらけの部屋からベランダに出ると、仕切り板の向こうから聞き慣れた声がした。
「最後に一晩だけ、付き合って」
三年間、ベランダ越しに話してきた隣の部屋の彼。
いつものコンビニ、川沿いのベンチ、空っぽの部屋、夜明けの屋上。言えなかったことを言うか、このまま笑って別れるか。
引っ越しのトラックが来るまで、行き先を選びながら過ごす全7場面の連続シチュエーション。
新人研修の居残りで、研修講師が『できるまで帰しません』と背後に立つ
入社して二週間。新人研修の最終課題で、あなただけが合格点に届かなかった。
同期たちが帰った研修室。残ったのは、あなたと研修講師の二人。
「大丈夫です。できるまで、付き合いますから」
穏やかな敬語のまま、講師はあなたの背後に立ち、マウスを握る手に手を重ねた。
「ここで一度止まって。……肩に力が入っていますね」
肩に置かれた手が、ゆっくり鎖骨へ降りていく。
「できるまで、帰しません」
隣の研修室からは、別の部署の同期たちが打ち上げの相談をする声が聞こえる。
入社式の会場で、隣の同期との十年が始まる
入社式が始まる五分前。ホテルの大広間で、隣の席だけが空いていた。
駆け込んできた男は、ネクタイが曲がっている。あなたが黙って指さすと、彼は直しながら、名札をあなたのほうへ傾けた。
「名前、先に覚えといて」
「……どうして?」
「十年後、俺がおまえの上司だから」
腹が立つほど自信満々な笑顔。
この日から、同期として、ライバルとして、十年が始まる。
※会話の途中で「三年後」「十年後」「異動の日」などと書くと、その時点から再開できます。
連続
家事代行先のリビングで、彼に契約結婚を持ちかける
週に一度、家事代行で通っている彼の部屋。
派遣切りで仕事も家も失うと決まった日、あなたは掃除機を止めて言った。
「住み込みで雇ってもらえませんか。……形は、結婚で」
真面目で、恋愛経験がなくて、理屈っぽい彼は、たっぷり十秒固まってから眼鏡を押し上げた。
「……条件を、詰めましょう」
彼の両親が来るのは、来週末。
社会人運動会で敵チームの主将になった元彼が、綱引きのあと『負けたら言うこと聞く約束』を持ち出す
取引先との合同運動会。敵チームの主将として現れたのは、二年前に別れた元彼だった。
開会式の前、彼は笑って言った。「綱引きで負けたほう、何でも一つ言うこと聞く。昔みたいに」
結果は、あなたのチームの完敗。
打ち上げを抜け出したあなたを、彼は会場裏の更衣室の前で待っていた。
「約束、覚えてるよな。……一つだけ。今夜、昔みたいに俺の名前を呼んで」
綱を握り続けた熱い手が、あなたの手首を壁に縫いとめる。
酔った上司を送り届けたら、上司の家で二人きりの宅飲み二次会が始まる
飲み会でつぶれかけた上司を、タクシーでマンションまで送った。部屋の前で帰ろうとしたあなたの手首を、彼が掴む。
「……一杯だけ、付き合え」
リビングのソファで、上司がネクタイを緩めて、グラスにウイスキーを注ぐ。さっきまでの酔いが、嘘みたいに消えている。
「酔ったふりでもしないと、君を家に呼べなかった」
グラスを渡されて、指が触れた。彼はそのまま、あなたの指を離さない。
「明日は休みだ。……終電は、もうないな」
