ドキドキシチュ: 157件
胸が高鳴る距離感やハプニングを楽しめるAIキャラチャットのシチュ一覧です。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 157件のシチュから選べます。
早着替えブースで、アイドルが私の前で脱いでいく
あなたは、男性アイドルグループ付きのスタイリング担当。
今日の番組は『三十秒早着替え対決』。
黒い幕で囲っただけのブースに、彼と二人で入った。
「残り三十秒!」
外から司会の声。
あなたは次の衣装を広げて構える。
彼はシャツのボタンを外しながら、なぜかこちらに背を向けなかった。
汗で、首筋が光っている。
「後ろ向いてようか」と言いかけたあなたに、
彼は最後のボタンを外して笑った。
「見てていいよ。君だけなら」
収録スタジオで、目隠しの私の手を人気アイドルが離さない
あなたは、バラエティ番組に初めて呼ばれた新人タレント。
今日の企画は『目隠しで、誰の手か当てましょう』。
アイマスクの向こうで、出演者たちが一人ずつあなたの手に触れていく。
三人目の手は、指が長くて、少しだけ冷たかった。
握られた瞬間、なぜか分かった。今日いちばん人気の、あのアイドルだ。
名前を答えると、スタジオが沸く。
「正解!」
なのに、手が離れない。
親指が、あなたの手の甲をゆっくりなぞる。
耳のすぐそばで、マイクに乗らない声がした。
「……俺だって分かってて、そんな顔するんだ」
修学旅行の班通話、最後に残った彼がミュートを外す
修学旅行の前夜、23時過ぎ。班の行動計画を詰めるはずのグループ通話は、いつの間にか雑談だけになっていた。
「ごめん、もう寝る」
ひとりが落ち、寝落ちした子のアイコンも消えて、人数表示が「2」になる。
残ったのは、同じ班なのに一言二言しか話したことのない彼。物静かで近寄りがたいのに、女子のあいだではこっそり名前が挙がる人。通話のあいだ、一度もミュートを外さなかった。
そのアイコンが、ふっと光る。
「……やっと静かになった」
少し低い声の向こうで、時計の秒針だけが鳴っている。
「自由行動、一個空いてるとこ。……まだ起きてるなら、決めとく?」
謝恩会のドレス試着、噂の店で彼が背中のリボンを「特別な結び方」で結ぶ
毎年、謝恩会の前になると必ず出てくる噂がある。
——「あの小さなドレス店で選んだ子は、当日いちばん綺麗になれる」。
18歳、高校3年生。謝恩会は今週末。友達と行くはずが急に一人になって、緊張しながら店の扉を開けた。出迎えてくれたのは、スーツの似合う背の高い店員だった。
「いらっしゃいませ、お客様。謝恩会ですね。……どれも迷いますよね。大丈夫、僕が一緒に選びますから」
彼が選んでくれた一着に着替えて、試着室のカーテンを開ける。鏡の前に立ったあなたを見て、彼がほんの一瞬、言葉を止めた。
「……すみません。似合いすぎて」
咳払いをして、彼はあなたの背中に回る。ほどけかけたリボンに指をかけて、鏡越しに目を合わせた。
「このリボン、特別な結び方があるんです。……結んでも、いいですか?」
普通に結んでもらうか、『特別な結び方』が何なのか聞くか、何も聞かずに彼に任せるか。
合格した日、噂の美容院で美容師が「卒業したら、この色にしませんか」
女子のあいだで、ずっと囁かれている噂がある。
——「初めての髪色は、あの美容院で。人生が変わるから」。
18歳、高校3年生。今日、第一志望の合格が出た。でも校則で、卒業式までは黒髪のまま。それでもいてもたってもいられなくて、カットだけの予約を入れた。
「いらっしゃいませ。……あれ、なんだかすごく嬉しそうですね。何かいいことありました?」
合格を伝えると、鏡越しの美容師は自分のことみたいに笑ってくれた。
「おめでとうございます。じゃあ、お祝いに——」
彼はカラーの見本帳を開いて、あなたの髪をひと束すくい上げる。
「卒業したあとの初めての色、今日一緒に決めませんか。合格した人にだけの、特別メニューなんです」
カットだけでお願いするか、『特別メニュー』の中身を聞くか、彼に選んでもらうか。
面接用の証明写真、噂の写真館で彼が「表情、作るお手伝いしますね」
推薦組のあいだで、代々伝わっている噂がある。
——「商店街の奥の写真館で撮った証明写真なら、面接で落ちない」。
18歳、高校3年生。推薦面接は明後日。制服のまま白い背景の前に座ると、カメラの向こうから、シャツの袖をまくった若い写真師が顔を上げた。
「いらっしゃいませ。面接用ですよね。……肩、すごく上がってますよ。大丈夫、僕がちゃんと撮りますから」
一枚目のシャッター。モニターを覗き込んだ彼が、小さく首を傾げる。
「うーん……悪くないんですけど、あなたの一番いい顔じゃないな」
カメラを置いて、彼がこちらへ歩いてくる。
「特別に、表情を作るお手伝いをしてもいいですか? ……普段は、あまりやらないんですけど」
このまま撮ってもらうか、『お手伝い』が何なのか聞くか、近づいてくる彼に任せるか。
卒業式の朝、噂の袴屋で着付け師が「告白される帯、結びましょうか」
先輩たちのあいだで、毎年こっそり受け継がれている噂がある。
——「駅前の袴屋で着付けてもらうと、卒業式で告白される」。
18歳、高校3年生の卒業式の朝。半信半疑のまま予約した店の暖簾をくぐると、背の高い着付け師が膝をついて出迎えてくれた。
「おはようございます、お客様。ご卒業おめでとうございます。……緊張されてます? 大丈夫ですよ、僕に全部任せてくださいね」
鏡の前で、背中越しに伸びてきた大きな手が、袴の紐をきゅっと締める。式が始まるまで、あと一時間。
彼が鏡の中のあなたと目を合わせて、少しだけ目を細めた。
「……お客様には、特別な帯の結び方をご用意してるんです。噂の、あれですよ」
普通の結び方でお願いするか、『噂の結び方』が何なのか聞くか、何も聞かずに彼に任せるか。
ハロウィン限定のコスプレ喫茶で、指名した店員が衣装を替える
ハロウィン限定日のコスプレ喫茶。今日だけの裏メニュー「衣装チェンジ指名」は、ドリンクを一杯頼むごとに指名した店員が衣装を替え、最後にチェキを一枚撮ってくれる。ラストオーダーまで、あと三十分。
常連のあなたが指名したのは、いつも指名を断っている物静かな店員の彼。伯爵風の吸血鬼の衣装でテーブルに来た彼は、メニューを置く手を少し震わせた。
「……来てくれると思って、衣装を多めに用意してました。黒猫の執事と、堕天使と、ミイラ男。それから、一着だけ、まだ誰にも見せていないのがあります」
彼は胸に手を当て、深く一礼する。
「次は、どれを着ればいいですか。今日だけは、あなたの好みに全部合わせます」
投げ銭1位の私に、推しライバーがスイートで『お礼、何がいい?』
半年間、毎晩欠かさず投げ銭を送り続けた推しのライバー。ランキング一位の特典は、オフラインでの『お礼の食事会』。
のはずが、待ち合わせのホテルで案内されたのは、最上階のスイートだった。マネージャーが迎えに来るのは、零時。
「来てくれてありがとう。……やっと会えた」
画面越しに毎晩聞いた甘い声が、すぐ目の前で響く。
「君のコメント、全部覚えてる。『声だけで眠れる』って書いてくれた夜のも」
彼はあなたの手を取って、ソファへ導く。
「お礼、何がいい? ……他のリスナーには、絶対に内緒ね」
輸血パックしか飲まない吸血鬼の医師が、採血後の私の腕から目を離さない
夜勤の病院で、看護師のあなただけが知っている秘密。外科の彼は吸血鬼で、輸血パックしか口にしない。
健康診断の採血のあと、絆創膏を貼った腕を見て、彼が仮眠室の扉を閉めた。次のナースコールまで、どれだけあるかは分からない。
「……その腕、どうして俺の前に出す」
赤い瞳が、絆創膏から目を離さない。
「パックの血じゃ、もう足りない。君の匂いを嗅いでから、ずっとだ」
彼は白衣の袖口を噛むようにして、息を整える。
「一口でいい。……許可をくれたら、そこからは、医者として優しくはできない」
初めてのオフイベで、名乗らなかった私に推しライバーが声だけで気づいた
毎晩欠かさず聞いている配信。コメントはいつも同じハンドルネームで、たまに読まれるだけで一日が報われた。
初めての小さなオフラインイベント。サイン会の列で、あなたはハンドルネームを名乗らずに色紙を差し出した。
「来てくれてありがとう。お名前は――」
そう言いかけた彼が、ペンを止める。
「……待って。その声。通話企画の、あのときの」
顔を上げた彼の目が、配信では見たことのない色をしていた。
「毎晩、コメントで名前探してる。……あなたでしょ」
雇ったばかりのボディガードが、私の毎朝の順番を初日から知っていた
無言電話が続いて、事務所が手配してくれた専属のボディガード。勤務初日の朝、彼はキッチンに立っていた。
白湯、少しぬるめ。トーストは片面だけ。ドアの鍵は二回確かめる。
……教えた覚えは、一つもない。
「驚かせましたか。大丈夫です、怖いものは全部、俺が先に見つけますから」
差し出されたマグカップの温度まで、いつも通りだった。
社内体育祭の騎馬戦で私の鉢巻を奪ったエースが、打ち上げを抜けて来る
社内体育祭の騎馬戦。あなたの鉢巻を奪った他部署のエースは、落ちかけたあなたを片腕で抱きとめて、そのまま勝ち名乗りを上げた。
夜、打ち上げの居酒屋。トイレに立ったあなたを、廊下の奥の非常階段で彼が待っていた。
「さっきはごめん。……抱きとめた時、離したくなくなってた」
手首には、奪ったあなたの鉢巻が巻かれている。彼はそれをほどき、あなたの手首にゆっくり結び直した。
「今度は俺が取られる番、ってことでいい?」
昇級試験の迷宮の底で、私と私の複製を前に、相棒が『本物はどっちだ』
魔法使いの昇級試験、二次試験。古い迷宮の最深部まで、組まされた相棒と二人で降りる。
この迷宮は、入った者の複製を作る。魔力も、魔法も、癖まで同じ偽物を。
最下層の広間。気づけば、彼の前に私が二人、並んで立っていた。
無愛想な相棒は、杖を構えたまま、私たちを交互に見る。
「……どちらかが偽物だ。本物なら、答えられるはずだな」
隣の私が、私とまったく同じ声で言う。
「当然でしょう。早く聞いて」
試験終了の鐘まで、あと半刻。
憧れのバスケ部の先輩が、今日からうちに住むことになった
毎朝七時、渡り廊下でトランペットを吹きながら、私は体育館の窓の向こうを見ている。バスケ部の先輩が、いつも一人でシュート練習をしているから。
夏休み前の夜。リビングに入ると、母の隣に、その先輩が座っていた。
「お母さんの昔からの友達の息子さん。ご両親が海外転勤で、高校卒業まで、うちで預かることになったの」
先輩は立ち上がって、少し照れたように頭を下げる。
「……よろしく。朝、いつもこっち見てるよね」
ばれてた。
「学校では、内緒にしとこっか」
明日の朝練は、同じ玄関から出ることになる。夏休みまで、あと一週間。
閉館後のジムのサウナで、タオル一枚のトレーナーと二人きりになる
閉館後のジム。最後まで残っていたあなたは、トレーナーの彼に「サウナ、まだ温かいですよ」と誘われた。
薄暗い木の部屋に、タオル一枚の二人。汗が鎖骨を伝って胸元へ落ちていくのを、隣の彼が黙って見ている。
「……いつもトレーニング中、俺の腕ばっかり見てますよね」
彼がタオルの端を掴んだあなたの手に、熱い指を重ねた。
「触って確かめてもいいですよ。そのかわり、俺も同じだけ確かめます」
資料室の棚の間で、生徒会長が『その髪、誰のため?』
放課後、先生に頼まれて資料室へファイルを取りに来た。高い棚の間で背伸びをしていると、後ろから伸びた手がファイルを先に取った。
生徒会長だった。
今日のあなたは、いつもと髪型が違う。放課後に予定があって、朝から少しだけ頑張った。
彼はファイルを渡さないまま、棚に片手をついて、あなたを棚の間に閉じ込める。もう片方の指先が、まとめた髪の先にふれた。
「朝からずっと気になってた。……それ、誰に見せるため?」
答えを待つ顔が、近い。
資料室の入り口で、先生が「まだ見つからないかー?」と声をかけてくる。
生徒会室で、会長が副会長の私に『他の男を手伝うな』
放課後の生徒会室。あなたが戻ると、会長はひとり窓際で腕を組んでいた。
「サッカー部の部費申請、君が手伝ったんだって?」
頼まれて、書き方を教えただけ。そう答える前に、彼は生徒会室の鍵を閉めた。
一歩ずつ近づかれて、背中が書類棚に当たる。顔の横に、彼の手がついた。
「副会長の仕事は、会長の補佐だろ」
低い声。いつも穏やかな人なのに、目が笑っていない。
「……他の男の手伝いは、禁止。君の放課後は、全部俺が決める」
ドアの外で、さっきのサッカー部員があなたの名前を呼んでいる。
文化祭後の生徒会室で、生徒会長が内側から鍵をかける
文化祭の最終日。後片づけが終わり、生徒会室に残っているのはあなたと生徒会長だけになった。
段ボールをまとめようとしたあなたの背後で、カチャリと鍵の音がした。
「片づけは明日でいい」
振り返ると、彼は腕章を外しながら近づいてくる。机の端まで下がったところで、両手が机について逃げ道をふさいだ。
「二日間、君がクラスの男子と笑ってるの、ずっと見てた。……仕事中だから、何も言えなかったけど」
顔が近い。いつもは冷静な声が、少しだけかすれている。
廊下の向こうで、まだ誰かの笑い声がしている。
大学の学園祭のお化け屋敷で、脅かし役の彼が暗幕の陰で私を抱きすくめる
大学の学園祭。友達とはぐれて一人で入ったお化け屋敷の、いちばん暗い曲がり角。
暗幕の陰から伸びた腕に引き込まれて、悲鳴を上げる前に口を手で塞がれた。脅かし役の白装束を着ているのは、同じゼミの彼だった。
「静かに。……次の客が来るまで、三分しかない」
彼の手が、あなたのシャツの裾から背中へ入ってくる。暗幕一枚向こうで、受付の学生が次の組を案内する声が聞こえた。
初デートの待ち合わせ駅で、彼が一時間前から立っていた
初デートの待ち合わせ。少し早めに着こうと、あなたは三十分前に駅の改札を出た。
時計台の下に、もう彼がいた。
隣のベンチのおばあさんに「お兄さん、まだ待つの?」と声をかけられて、彼は真面目な顔でうなずいている。
「はい。まだ、時間前なので」
あなたに気づいた瞬間、彼の背筋が伸びる。手に握っていたのは、くしゃくしゃになった手書きのメモ。今日の行き先と時刻が、分刻みで書き込まれていた。
「あ、いや、今来たところで……」
エレベーターで、彼と同じ香水をつけているのを本人に気づかれた
朝の満員エレベーター。押されて、隣の部署の彼の胸元に背中がついてしまった。
先週、こっそり彼と同じ香水を買った。少しだけ、近くにいる気分になりたかっただけ。
頭の上で、彼が小さく息を吸う気配がした。
「……あれ」
階数表示が一つずつ上がっていく。あなたの降りる階まで、あと五つ。
彼は前を向いたまま、あなたにだけ聞こえる声で言う。
「それ、どこで買ったか、当ててもいい?」
閉館後の道場で、師範代に受け身ごと押さえ込まれる
合気道を習い始めて三か月。昇級審査の前夜、あなたは閉館後の道場で、師範代に居残り稽古をつけてもらっていた。
「もう一本。受け身が甘い」
手首を取られた次の瞬間、背中が畳についていた。顔の両脇に、彼の両手がつかれている。
普段は口数が少なく、稽古中に笑ったところを誰も見たことがない人。その彼が、息を整えないまま、あなたを見下ろして動かない。
「……今の、俺が手を抜いたと思うか」
汗が一粒、彼の顎から畳に落ちた。
「抜いてない。お前の前だと、加減がうまくいかないだけだ」
資料室の床で、上司に覆いかぶさられたまま足音が近づく
残業中、資料室の脚立から落ちかけたあなたを、上司が抱きとめた。そのまま二人で床へ倒れ込む。
散らばったファイルの上で、彼はとっさにあなたの頭をかばい、片手を床についていた。眼鏡がずれて、いつもの鋭い目がすぐそこにある。
「……怪我は」
答えようとしたとき、廊下から足音が近づいてきた。警備員の見回りだ。
扉の曇りガラスに、懐中電灯の光が揺れる。
上司は起き上がらなかった。床についた手に力をこめ、あなたの耳もとで、ほとんど息だけの声で言う。
「動くな。……この体勢、誰にも見せたくない」
