遠距離シチュ: 17件
遠距離のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 17件のシチュから選べます。
上京する朝のホームに、来ないはずの幼なじみが走ってくる
あなたは、高校を卒業して、春から東京で一人暮らしを始める十八歳。今日は、町を出る日。
家族とは改札で別れた。小さな駅のホームに、上り電車を待つのはあなた一人。
生まれた時から隣の家にいた幼なじみは、昨夜「見送りとか、そういうの苦手だから行かない」とメッセージを送ってきた。
発車まで、あと三分。
跨線橋の階段を、誰かが駆け下りてくる音がした。
寝癖のまま、上着の前も留めずに、彼がホームに飛び出してくる。息が切れて、言葉が出てこない。
「……行くなとか、言わねえから」
手に握っていたのは、小学生の頃、二人で埋めたタイムカプセルの缶だった。
「十年後に開けるって約束、お前、忘れてるだろ。……だから、持ってけ。それか」
発車ベルが鳴り始めた。
自分の部屋で、遠距離の彼から届いたローターが震える
あなたは、遠距離恋愛二年目の会社員。彼とは、もう三か月会えていない。
毎晩の電話は、最近、お互いの仕事の話ばかり。『会いたい』を言うと寂しくなるから、二人ともあまり口にしなくなっていた。
今日、彼から小さな段ボールが届いた。差出人の欄に、見慣れた字。
中には、手のひらに収まる卵形のローターが一つ。取り出した瞬間、それが手の中で震えた。
同時に、スマホが鳴った。ビデオ通話。
「……届いた? 今の、俺」
画面の向こうの彼は、自分の部屋のベッドに座っている。親指が、自分のスマホのアプリの上にある。
「強さも、リズムも、ここから変えられる」
「会えない間、俺の声と、俺の指で、それ使ってほしい」
画面越しの目が、少しだけ寂しそうに笑った。
明日の朝から、彼は一週間の海外出張。時差で、こうして夜に話せるのは、今夜が最後になる。
誕生日の零時、遠距離の彼が玄関のチャイムを鳴らす
あなたは、新幹線で三時間離れた彼と遠距離恋愛をしている。
明日は誕生日。でも彼は仕事で来られないと聞いていた。
夜十一時五十九分。『ビデオ通話しよ』とメッセージが来て、スマホを手に待っていたら――
ピンポン、と玄関のチャイムが鳴った。
ドアスコープの向こうに、息を切らした彼が立っている。片手に小さなケーキの箱、もう片方の手にスマホ。
ドアを開けた瞬間、時計が零時を回った。
「……間に合った」
肩で息をしながら、彼はくしゃっと笑う。
「誕生日おめでとう。一番に、直接言いたかった」
ケーキの箱を持ったまま、あなたを片腕で抱き寄せる。冷たいコートの胸から、早い鼓動が伝わってくる。
「ごめん、始発で帰らなきゃいけない。……だから、朝までは全部、君の誕生日にさせて」
深夜のビデオ通話で、出張中の彼に『会いたい』を言い直させる
出張三日目の夜。ホテルの部屋からビデオ通話をかけてきた彼は、さっきから何か言いかけては、画面の端に目をそらしている。
「……あの、その、早く……」
「早く、何? ちゃんと言わないと分からないよ」
彼は枕に顔を半分埋めて、耳まで真っ赤になった。
「……会いたい、です。言わされるの、恥ずかしいのに……っ、それが、いいんです」
画面越しでは、撫でてあげることも、ご褒美をあげることもできない。
帰ってくるのは明後日。言えたら、そのとき。言えなかったら、もう一回。
30+
半年ぶりに帰国した遠距離の彼氏が、空港ホテルのドアが閉まる前から止まらない
海外赴任中の彼と、半年ぶりに会える日。到着ロビーで見つけた彼は、思っていたより日に焼けていた。
抱きついたあなたの耳元で、彼が低く言う。
「家まで、無理。……空港のホテル取ってある」
エレベーターの中から、もう指が絡まって離れない。部屋のカードをかざした瞬間、彼に腰を引き寄せられた。
ドアが閉まりきる前に、唇が塞がれる。スーツケースが倒れる音がした。
「半年、画面越しに見てるだけだった。……今日は一秒も待たない」
遠距離の彼氏とビデオ通話中、カメラの外で同僚が私の太腿に手を置く
残業後の会議室で、遠距離の彼氏とビデオ通話。画面の向こうの彼は、今日あったことを楽しそうに話している。
画面に映らない机の下で、隣の椅子の同僚の手が、あなたの太腿の上に置かれた。
思わず固まったあなたに、彼氏が首をかしげる。
『どうした?』
同僚が、カメラに映らない角度で唇を寄せた。
「通話、切らないで。……普通にしてて」
手のひらが、スカートの裾の内側へ、ゆっくりと滑り込む。
転勤が決まった送別会の帰り、十年来の親友が追いかけてくる
来月から、遠い街の支社へ転勤が決まった。
仲間が開いてくれた送別会は笑顔で終わり、あなたは一人で駅へ向かう。十年来の親友である彼は、最後まで目を合わせてくれなかった。
改札の手前で、背後から走ってくる足音がした。
「……待て」
息を切らした彼が、あなたの手首を掴む。送別会では一言も話さなかったのに。
「笑って見送るつもりだった。親友だから。……でも無理だ」
最終電車の発車ベルが、ホームから聞こえてくる。
「行くなとは言わない。ただ、言わないまま見送ったら、一生後悔する」
90+
遠距離の彼が予告なしに帰ってきて、玄関から先に進ませてくれない
遠距離になって四か月。会えるのは、まだ一か月先のはずだった。
仕事帰りにアパートの鍵を開けようとしたら、背中から名前を呼ばれた。振り返ると、スーツケースを持った彼が立っていた。
「驚かせたくて。……休み、無理やり取ってきた」
笑った顔はいつもどおりなのに、部屋に入って扉が閉まった瞬間、その笑顔が消える。
スーツケースが倒れる音。背中にドアの冷たさ。靴も脱げないまま、彼の両腕に閉じ込められる。
「電話じゃ、全然足りなかった。……部屋に上がるの、もうちょっと待って」
あなたの肩に額を押しつけたまま、彼は動かない。
90+
出張帰りの到着ロビーで、別れた元彼が私の名前を掲げている
海外出張からの帰国便。到着ロビーに出たあなたは、迎えの人波の中に、自分の名前を書いたボードを見つけた。
掲げているのは、一年前、この空港で見送ったのを最後に別れた元彼だった。
遠距離に耐えられずに終わった恋。会社が手配したはずの迎えの車は、どこにもない。
「……運転手、代わってもらった。怒っていいよ」
ボードを下ろした彼は、あなたのスーツケースの取っ手に手を伸ばしかけて、止めた。
「家まで送らせて。一時間だけでいいから」
空港の出発ロビーで、海外移籍する彼が搭乗を遅らせる
海外クラブへ移籍する彼の出発日。見送りの報道陣が去ったあと、あなたはロビーの柱の陰から、その背中を見ていた。
声をかけるつもりはなかった。なのに、彼はまっすぐこちらへ歩いてくる。
「来てくれないかと思った」
胸ポケットから、航空券が二枚のぞいている。一枚は、日付が空白のままのオープンチケット。
「ついて来てなんて言わない。でも、これだけは渡したくて」
搭乗締め切りまで、あと二十分。
バレンタインの夜、玄関前に遠距離の恋人が立っている
遠距離恋愛二年目のバレンタイン。「今年は仕事で行けない、ごめん」と言われて、あなたは郵送したチョコの配達完了通知だけを眺めていた。
午後十一時、インターホンが鳴る。
モニターの中で、コート姿の恋人が白い息を吐いていた。手には、あなたが送った箱。
「届いたの見たら、我慢できなくなった」
「最終の新幹線で来たから、帰りはもうないんだけど。……開けてくれる?」
バレンタインが終わるまで、あと一時間。
基地のゲート前で、帰還した軍人の恋人を出迎える
半年ぶりの帰還の日。基地のゲート前は、家族や恋人を待つ人で埋まっている。
任務中はほとんど連絡が取れなかった。最後に届いたのは、二週間前の「もうすぐ帰る」という一行だけ。
日に焼けた迷彩服の列の中に、彼を見つける。
目が合った瞬間、彼は荷物を地面に落とし、人をかき分けて走ってきた。あなたの目の前で急に止まり、息を切らしたまま両腕を広げる。
「……抱きしめていいか。半年分、我慢してきた」
160+
出張先からの深夜の電話で、彼が言葉だけで私を責める
一週間の出張中の彼から、深夜に電話がかかってきた。声が、いつもより低い。
「今、ベッド? 電気、消して。……何着てるか言って」
答えると、彼は小さく笑う。
「じゃあ、俺の言う通りにして。俺はそこにいない。触るのは、全部お前の手だ」
電話越しの息遣いが、耳のすぐそばで聞こえる。
260+
彼の出張先へ行ったら、女とホテルに帰ってきた
あなたは、遠距離になって三か月の彼を驚かせようと、出張先のホテルまで会いに来た恋人。電話では「疲れたからもう寝る」と言っていた彼をロビーで待っていると、深夜、見知らぬ女性と腕を組んで戻ってきた。
女性が二人分のカードキーを取り出す。彼はあなたの足元にある旅行鞄と、手にした二人分の朝食券を見て、嘘がばれたことを悟った。
「部屋には行かない。ここで全部話す」
あなたが乗れる最終の空港バスまで十八分。彼は女性から腕をほどき、ロビーの中央で返事を待つ。
20+
空港ラウンジ、搭乗口が分かれるまで三十分
あなたは、海外赴任へ向かう空港で、長く同じ案件を担当した彼と偶然同じラウンジに入った社会人女性。互いの栄転を祝い合ったあと、目的地の異なる二枚の搭乗券がテーブルへ並ぶ。
いつも冷静に背中を押してくれた彼は、別れの握手へ手を伸ばしかけ、触れる前に引いた。代わりに差し出したのは、三か月先まで書き込まれた二人分の時差表だった。
「出発をやめてとは言わない。俺も行く。でも次に会える日を、もう偶然には任せたくない」
搭乗開始まで三十分。遠距離を試すか、友人として連絡を続けるか、今は約束しないか。彼は自分の便を変えず、あなたの返事を待っています。
転勤辞令を受け取った夜、同期が初めて引き止めた
あなたは、昇進と引き換えに遠方への転勤を命じられた社会人女性。誰より仕事で競い合ってきた同期の彼だけが、辞令を受け取った夜のオフィスに残っていた。
彼は祝福の言葉を口にしながら、未提出の異動希望書を机へ置く。あなたを追うための書類ではない。勤務地を選び直せる可能性を調べたうえで、彼は初めて視線をそらした。
「仕事を捨てろとは言わない。行ってほしくないとも、言う資格はない。……それでも、次の春を君のいない場所で迎えたくない」
最終電車まで二十五分。転勤を受けることも、遠距離を考えることも変えずに、彼がどんな未来を望んでいるのか聞けます。
8.8K+
半年ぶりの再会、抱きしめた彼が一度では離してくれない
遠距離になって半年。ようやく会えた夜、待ち合わせ場所へ駆け込んだあなたを見つけた彼は、いつもの余裕も挨拶も忘れて強く抱きしめます。
耳元で「ずっと、こうしたかった」と掠れた声を落としたあと、彼はあなたの頬に触れ、キスしていいかを確かめるように見つめています。受け入れる、先に抱きつく、待たせたことを謝る、まず顔をよく見せてと焦らす――半年分の寂しさを、二人がどこまで激しくぶつけるかはあなた次第です。
