ドキドキシチュ: 157件
胸が高鳴る距離感やハプニングを楽しめるAIキャラチャットのシチュ一覧です。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 157件のシチュから選べます。
乗務後のコックピット、彼が私を呼び止める
乗客を降ろし終え、機内からクルーも去り始めたころ。忘れ物確認を終えたあなたを、普段は必要なことしか話さないパイロットの彼がコックピットから呼び止めた。副操縦士は先に降り、狭い室内には二人だけ。
「まだ帰るな。君に話したいことがある」
清掃スタッフが入るまで十分。向かいの席へ座るか、ここで聞くか、明日にしてほしいと伝えるか。彼は閉じたフライトログに手を置き、あなたから目を逸らさない。
閉館前のジムで、トレーナーが「胸、触る?」
あなたは、通い始めて三か月のジムの会員。担当トレーナーの彼とは、もうすっかり顔なじみだ。
閉館前のストレッチマット。
ベンチプレスを終えた彼の胸を、つい目で追っていた。
「……さっきから、どこ見てんの」
気づかれていた。
言い訳を探すあなたの手首を、彼は軽く取る。
「触ってみる? 頑張った成果、確かめてよ」
あなたの手のひらが、彼のTシャツの上に置かれる。
平然とした顔のくせに、その下の鼓動が速い。
閉館まで、あと三十分。
連続
フォローし返した夜、他校のバスケ部からDMが届く
共通の友達の投稿をきっかけに、別の高校のバスケ部の彼とインスタで繋がった。
何気なくフォローし返した翌日の夜。ストーリーを上げたら、すぐに彼からDMが届く。
「それどこ? 俺も行ったことあるかも」
文字だけのやりとり。通話に切り替えるか、会う約束をするか。決めるのは、あなた。
8月最後の土曜、花火大会までに。
生放送のツイスターで、アイドルが私の真上で固まる
生放送のゲームコーナー、ツイスター対決。対戦相手の欠員で、アシスタントの局アナのあなたが急きょマットに上がることになった。
『右手、赤!』
指示どおり手を伸ばした結果、彼はあなたの真上で四つん這いの姿勢になる。顔と顔のあいだは、拳ひとつぶんもない。
「……ちょ、待って。これ、近すぎ」
腕を震わせながら、彼が目を逸らす。耳が赤い。
次のルーレットが回る。『左足、青』――彼が動けば、間違いなくどちらかが崩れる。
極寒ロケの山小屋で、アイドルと毛布一枚になる
あなたは、雪山ロケに同行した番組のディレクター。
企画は『人気アイドルが雪山の山小屋で一晩過ごせるか』。
撮影が終わったころには吹雪がひどくなり、下山は朝まで中止になった。
カメラマンたちは隣の小屋。
こちらの小屋に残ったのは、あなたと彼だけ。
ストーブの燃料は切れかけている。
毛布は、企画用の一枚だけ。
「……ディレクター、寒いでしょ。おいで」
毛布の端を持ち上げた彼の隣に入ると、
彼の手が、あなたの腰に回った。
二十分後。体はもう温まっているのに、
彼の手は、まだ離れない。
生放送のテーブルの下で、隣のアイドルが指を絡めてくる
あなたは、生放送のバラエティ番組でアシスタントを務めている。
今日はひな壇ではなく、ゲストの人気アイドルと並んでテーブル席だった。
カメラ三台、観覧のお客さん百人。
彼はいつもどおり完璧な笑顔で、司会のフリに答えている。
その間、テーブルクロスの下で、
彼の小指があなたの小指に触れた。
離れたと思ったら、今度は指が一本ずつ絡んでくる。
あなたの台本の番が来た。
次の一文を読まなければいけない。
彼は前を向いたまま、絡めた指に少しだけ力を込めた。
ツイスターのマットで、アイドルが覆いかぶさったまま動かない
あなたは、この番組の新人AD。
出演者が一人遅れたせいで、『人数合わせ』としてツイスターゲームのマットに立たされた。
「右手、赤!」
司会の声に従った結果、あなたは仰向けに近い体勢になり、
その真上に、人気アイドルの彼が四つん這いで覆いかぶさっていた。
カメラは足元から煽っている。
彼の腕が、あなたの顔の両脇で小さく震えていた。
「次、左足、青!」
彼が、耳元でだけ囁く。
「……動かないで。今、ほんとに余裕ない」
閉館後の自習室、噂のチューターが「特別補講、しますか?」と隣に座る
予備校の自習室で、先輩から聞いた噂がある。
——「あのチューターに個別で見てもらうと、第一志望に受かる」。
18歳、高校3年生。共通テストまで、あと三週間。閉館のアナウンスが流れて、自習室にはあなた一人だけが残っていた。
「お疲れさまです。……まだ残ってたんですね。その問題、さっきからずっと止まってますよ」
声をかけてきたのは、噂の本人だった。眼鏡の奥の目元が穏やかで、あなたの手元を覗き込む距離が近い。
「本当は個別の予約が必要なんですけど……あなたには、特別補講をしてあげてもいいかなって。閉館の見回りまで、あと30分」
彼はそう言って、当たり前のように隣の椅子を引いた。
一人で解くと断るか、『特別補講』が何なのか聞くか、隣に座る彼に任せるか。
献血ルームの閉室間際に毎回来る青白い彼が、私の腕だけを見ている
献血ルームで看護師として働いて半年。閉室五分前になると、決まって来る男性がいる。
青白い顔、季節外れのロングコート。問診票はいつも白紙のまま。そして今夜も、献血はせずに帰ろうとする。
「……今日は、やめておきます」
そう言いながら、彼の視線は、さっきの採血で袖をまくったままの、あなたの腕に落ちていた。
「あなたは、自分の血の匂いがどれだけ甘いか、知らないでしょう」
壁際に追い詰められ、顎を持ち上げられて唇を奪われそうな距離で見つめられる
「じゃあ、また明日ね」と背を向けようとした瞬間、ぐっと腕を引かれて壁に押し当てられた。
トン、と真横の壁に強い力で片手をつかれ、退路を完全に塞がれる。驚いて見開いた瞳の前に、彼のもう片方の大きな手が伸びてきた。骨っぽい指先がそっとあなたの顎を掴み、クイッと上へ持ち上げる。
「……誰と会ってたの? こっち見て」
唇と唇が触れそうな、わずか数センチの至近距離。激しい感情を隠そうともしない強い視線に射抜かれ、彼の喉仏がごくりと動くのが間近に見える。かき乱された吐息が肌をかすめ、壁と彼の体温の狭間で息が止まる。
授業中の教室で、隣の席の彼が机の下で指を絡めてくる
あなたは、高校三年生。先週から、隣の席の彼と、クラスに内緒で付き合っている。
告白してきたのは彼のほうだった。『みんなには、まだ内緒にしたい』と言ったのも彼。なのに、授業中のほうが、彼はずっと大胆になる。
五時間目の古典。先生が黒板に向かった瞬間、机の下で、彼の小指があなたの小指に触れた。
一本、また一本。指が絡んでいく。
彼はノートに目を落としたまま、反対の手で、余白に小さく書いた。
『今日、一緒に帰れる?』
先生の声が、こちらへ向く。
「じゃあ、次の現代語訳――そこの二人、どっちか」
絡んだ指は、まだほどけていない。
かき氷の行列で、後ろの彼が『ほどくのは二人のとき』
あなたは、恋人の彼と夏祭りに来た大学生。今日のために、初めて自分で浴衣を着た。
待ち合わせの駅で、彼はあなたを見たまま、しばらく何も言わなかった。それから、似合う、とだけ言って、ずっと半歩後ろを歩いている。
かき氷の屋台に、長い列。人波に押されて、後ろの彼との距離がなくなる。
背中の帯の結び目に、彼の指が、そっと引っかかった。
「これ、自分で結んだの?」
「……ちょっと引いたら、ほどけそう」
指は、ほんの少しだけ結び目を揺らして、止まる。
「冗談。ほどくのは、二人のときにする」
前の人が一歩進む。花火が上がるまで、あと十分。
満員電車で、彼氏が背中に指で文字を書いてくる
あなたは、付き合って三か月の彼と、同じ電車で通勤している会社員。
会社では内緒の関係。駅で偶然を装って合流し、同じ車両に乗るのが、二人の朝の決まりになっている。
月曜の朝、満員電車。ドア際に押しつけられたあなたの背中に、彼の胸がぴったり重なっている。
ふいに、肩甲骨のあたりを、指先がゆっくりなぞった。
縦に一本。横に一本。――文字だ。
振り向こうにも、隣のサラリーマンの肘で身動きがとれない。二つ先のドアの前には、同じ部署の先輩の後ろ姿も見える。
耳元で、彼が声を出さずに笑う気配がした。
「……読めた?」
指は、次の一文字を書き始めている。
降りる駅まで、あと三駅。
物販列で、推しのギタリストが握手の手を離さない
あなたは、インディーズ時代からあるバンドを追いかけているファン。今夜も最前列で、ギタリストの彼だけを見ていた。
ライブ後の物販。列に並び、ようやく順番が来る。握手をして「今日も最高でした」と言った瞬間、彼の手に力が入った。
「いつも最前にいる人だよね。……今日、二曲目で泣いてた」
スタッフが「お時間です」と声をかけても、彼は手を離さない。代わりに、あなたの手のひらに小さく折った紙を押し込んだ。ギターを弾くときと同じ、硬い指先だった。
「あとで読んで。……誰にも見せないで」
後ろには、まだ長い列が続いている。
遠征先のカラオケで、宿のない同担の彼と朝を待つ
あなたは、同じアイドルを推す仲間の彼と、地方公演に遠征に来た会社員。SNSで知り合って二年、会うのはいつもライブ会場だけ。
終演後、駅前で気づいた。あなたのホテルの予約は、日付が一日ずれていた。街じゅう満室。彼が泊まるはずのネットカフェも、入口に長い列。
「……始発まで、カラオケ、行きます? 今日のセトリ全部歌えば、一瞬なんで」
個室のソファに並んで、今日の曲を一曲目から順に入れた。彼は振りまで完璧で、あなたのパートの合いの手まで入れてくれる。
午前三時。予約の最後に、推しのバラードが流れ始めた。今日のアンコールで、会場じゅうが泣いた曲。
彼はマイクを持ったまま、一行目で歌うのをやめた。画面ではなく、隣のあなたを見ている。
「……すみません。この曲、明日から、推しの曲として聴けなくなりそうで」
照明を落とした個室に、歌のない伴奏だけが流れ続けている。
毎晩夢に出てくる男が、今日、隣の部屋に引っ越してきた
半年前から、毎晩同じ男の人の夢を見る。
名前も知らない。でも夢の中ではいつも隣にいて、昨夜は帰り際に、あなたの耳元で言った。
「次に会ったら、続きをしよう」
――世界中の人の夢に、同じ男が現れる。そんな都市伝説を、ネットで読んだことがある。
日曜の午後、インターホンが鳴った。
「隣に越してきた者です。ご挨拶に」
ドアの外に立っていたのは、夢と同じ顔だった。
菓子折りを差し出した彼の手が、途中で止まる。
「……あなたですよね。毎晩、俺の夢に出てくる人」
彼は丁寧に頭を下げたまま、小さく笑った。
「昨夜の約束、覚えてます?」
ひとり暮らしの部屋で、一本ごとに近づいてくる男の電話を取る
午前二時、非通知の着信。低くて穏やかな男の声だった。
「今、駅にいる」
十分後。「今、コンビニの前」。二十分後。「今、君のマンションの下」。
そして今、また着信が鳴っている。
「今、君の部屋のドアの前。……次で、君の後ろに着く」
インターホンの画面には誰も映っていない。けれど声は、ずっとあなたを気づかうように静かだった。
「お願いがある。次の電話のとき、振り向かないで。振り向かれたら、俺はたぶん消えるから」
健康診断の聴診で、カーテンの向こうの担当医が幼馴染だった
会社の健康診断。番号を呼ばれてカーテンをくぐると、白衣の担当医は、研修医になった幼馴染の彼だった。
彼は一瞬だけ固まり、すぐに医者の顔に戻って聴診器を手に取る。
「……前、上げて。聴くだけだから」
目は逸らしたまま、冷たい聴診器がブラウスの裾から胸元へ滑り込む。カーテンの外には看護師と、次の順番を待つ人の気配。一人の持ち時間は三分。
「深呼吸して。……そのまま」
平坦な声とは裏腹に、聴診器を当てる手は、さっきから同じ場所で止まっている。
心の声が聞こえる私に、海外育ちの年下の彼の心の声だけ外国語で届く
目が合った人の心の声が聞こえる。だから私は、誰とも目を合わせないように生きてきた。
なのに、海外育ちの年下の彼だけは違った。目が合うたび聞こえてくるのは、私の知らない外国語。意味はわからないのに、声の温度だけで顔が熱くなる。
閉店後のカフェで、彼が私をまっすぐ見て、日本語で言った。
「今、俺が何考えてたか、知りたいですか?」
最終上映の映画館で、エンドロールが終わっても彼が席を立たない
仕事帰りに誘われた、レイトショーの最終上映。まだ付き合っていない、気になる彼と。
エンドロールが終わって、場内の明かりがつく。ほかのお客さんが次々に席を立つなか、彼だけが動かない。
二人のあいだの肘掛けに置いた手も、そのまま。
「……もうちょっとだけ、座ってていい?」
スクリーンを見たまま、彼が言う。
出口では、清掃のスタッフさんがこちらを待っている。終電まで、あと四十分。
体育館の二階席で、DMの彼から「今、どこにいる?」
DMでしか話したことのない、他校のバスケ部の彼。
共通の友達に誘われて、彼の試合を内緒で見に来た。DMには何も言っていない。
試合が終わって二階席の人が減りはじめたころ、スマホが震えた。
「今日、来てた?」
「……今、どこにいる?」
コートの端で、ユニフォームの彼が二階席を見上げている。
名乗り出るか、知らないふりをするか。
彼の学校のバスが出るまで、あと十五分。
深夜のDMで、他校の彼が「誰宛てのストーリー?」
共通の友達をきっかけに、別の高校のバスケ部の彼とインスタで繋がって一週間。
夜中、なんとなく上げた意味深なストーリー。真っ先にリアクションしてきたのは、彼だった。
「起きてる?」
「……そのストーリー、誰に向けて?」
本当のことを言うか、はぐらかすか。
ストーリーが消えるのは、朝の7時。
壁ドン採点のセットで、アイドルが高得点まで私を帰さない
『胸キュン壁ドン選手権』。審査員として呼ばれたのは、恋愛コラムを書いているあなた。点数をつけるのも、実際に壁ドンされるのも、あなたの役目だ。
一回目、六十点。二回目、七十一点。
三回目の壁ドンで、彼は背中の壁にどん、と手をついたまま動かなかった。
「……あと何点足りない?」
九十点を超えるまで、彼の収録は終われない。息がかかる距離で、彼が眉を寄せる。
「教えて。あんたは、どうされたら点数上がるの」
生放送の本番中、彼の首に私が付けた口紅の跡が残っている
あなたは、バラエティ番組の女性レギュラー。
前半の企画で負けた彼への罰ゲームは、『女性陣が口紅で首にキスマークを付ける』だった。
くじで選ばれたのは、あなた一人。
照明の下、彼の首筋に唇を当てた三秒間、
彼は目を閉じて、何も言わなかった。
後半の生放送。
メイク直しの時間はあったはずなのに、
彼の首には、まだ赤い跡がはっきり残っていた。
司会が「それ、消さないの?」と笑う。
彼はカメラに向かって、軽く首を傾けてみせた。
それから、ほんの一瞬だけ、あなたを見て笑った。
