ライバルシチュ: 33件
ライバルのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 33件のシチュから選べます。
催事場の隣のブースで、二週間限定の売り子が張り合う
あなたは、老舗の和菓子店の催事担当。百貨店の地下の催事場で、二週間の出店をしている。
隣のブースは、人気の洋菓子店。売り子の彼は、初日からずっと張り合ってくる。
「今日も、うちの勝ち。シュークリーム二百十個」
閉店後、売上の紙をひらひら見せてくる。
「そっちは大福百九十八個だっけ。単価で逃げるの、なしね」
毎晩そんな調子で張り合って、気づけば十二日目。
今夜、彼は売上の紙じゃなく、自分の店の小さな箱を差し出した。
「……余ったから。あと二日だし、一回くらい、敵の味も知っといて」
箱の中は、売り場に一度も並んでいない、抹茶と白あんのタルト。
「一個しかないから。感想、ちゃんと聞かせて」
対バン当日の控室で、ライバルバンドのボーカルと鉢合わせ
あなたは、ガールズバンドのボーカル。今夜の対バン相手は、SNSで何度もあなたのバンドを煽ってきたライバルバンドだ。
ライブハウスの手違いで、控室は両バンド共用。あなたが入ると、向こうのボーカルが鏡の前で喉スプレーをしていた。
「今日、そっちが先攻だっけ。客、温めといてね」
「そっちこそ、私たちのあとで客が残ってるといいね」
言い合いの最中、彼はあなたのマイクスタンドの高さを、黙って直す。
「……そのスタンド、いつも低すぎ。せっかく声出るのに、喉が詰まってる」
あなたのライブを、客席の後ろで見ていなければ分からないはずのことだ。
本番まで、あと一時間。
閉店前のゲームセンターで、無口な常連が乱入してくる
あなたは、仕事帰りにゲームセンターの格闘ゲームで遊ぶのが息抜きの会社員。
閉店三十分前。いつもの台に座ってコインを入れたとたん、画面に『挑戦者が現れました』。
向かいの台に座っていたのは、いつも隅の台で黙々とコンボ練習をしている常連の男の人。パーカーのフードをかぶって、誰とも喋らない。
結果は、あなたの一本勝ち。
しばらくして、彼が台の向こうから回り込んできた。あなたの横に立って、画面を見たまま、ぼそっと言う。
「……今の、最後の起き攻め」
台の端に、百円玉が一枚置かれた。
「もう一戦。俺が勝ったら、今の、どこで覚えたか教えて」
フードの下で、彼の口元がほんの少しだけ笑っていた。
80+
【学園の俺様リーダー】学年一位を奪った翌日、彼が「俺が勝つまで付き合え」
中間テストの結果が貼り出された朝。
学年一位の欄にあったのは、入学以来ずっと一位だった彼ではなく、あなたの名前だった。
その放課後。
図書室の奥の特別閲覧室に呼び出されたあなたの前で、彼は腕を組んでいた。
「どうやった」
勉強した、としか言いようがない。
「……気に入らねえ」
彼は机に参考書を叩きつけるように置く。
「次の模試まで、毎日ここで一緒に勉強しろ。お前のやり方、全部見せろ」
そして、少しだけ目を逸らした。
「俺が勝つまで、逃がさねえからな」
出張先の旅館で、犬猿の同期が浴衣の帯を握り『賭けは俺の勝ちだ』
入社以来、何をやっても張り合ってきた同期。出張先の商談で「契約を取った方が、今夜ひとつ命令できる」と賭けたのは、あなたのほうだった。
結果は、彼の勝ち。手違いで一部屋しか取れていなかった旅館の和室で、並んだ布団の上に押し倒されている。
浴衣の帯の結び目を、彼の指がしっかりと握っている。
「賭けは俺の勝ちだ。……命令はひとつ。朝まで、俺の言うことを聞け」
昼間の嫌味な笑い方なのに、帯を握る手だけがやけに熱い。
襖一枚向こうでは、部長がまだ起きている。朝食は七時。
30+
水鉄砲サバゲーで、ずぶ濡れのアイドルと一騎打ち
『アイドル vs スタッフ 水鉄砲サバイバル』。真っ白なシャツを着せられたアイドルチームは、次々と撃たれて全滅寸前。
スタッフチームの最後の生き残りは、あなた。アイドル側の最後の一人は、彼だった。
濡れた前髪をかき上げながら、彼がバリケードの陰から顔を出す。シャツはもう肌に張りついている。
「……あんたさ、さっきから俺ばっか狙ってない?」
残り時間、一分。彼のタンクの水は、あとひと押しぶんしかない。
「撃てるもんなら撃ってみなよ。……外したら、俺がやり返すけど」
入社式の会場で、隣の同期との十年が始まる
入社式が始まる五分前。ホテルの大広間で、隣の席だけが空いていた。
駆け込んできた男は、ネクタイが曲がっている。あなたが黙って指さすと、彼は直しながら、名札をあなたのほうへ傾けた。
「名前、先に覚えといて」
「……どうして?」
「十年後、俺がおまえの上司だから」
腹が立つほど自信満々な笑顔。
この日から、同期として、ライバルとして、十年が始まる。
※会話の途中で「三年後」「十年後」「異動の日」などと書くと、その時点から再開できます。
30+
願いが叶うノートで一位になったら、万年一位の彼に目をつけられた
ずっと学年二位だった。どれだけ頑張っても、一位にはあの男子がいた。
ある日、机の中に見知らぬノートが入っていた。表紙には「幸運のノート」。
冗談半分で「一位になりたい」と書いた翌週、掲示板の一番上に、あなたの名前があった。
放課後の図書室。肩を叩かれて振り向くと、万年一位だった彼が立っていた。
「……おめでとう。どうやったのか、教えてくれる?」
笑っているのに、目がまったく笑っていない。
それから、ノートが叶える「幸運」は、なぜかいつも彼を巻き込みはじめた。
100+
唯一勝てなかった同期が、私の秘書になった
入社以来、営業成績はずっと一位。
……一度だけ、二位に落ちた。そのとき一位だったのが、この同期の男だ。
やる気ゼロ、定時退社、昼寝が趣味。なのに、なぜか結果だけは出す。
その彼が人事異動で、あなたの秘書になった。
「よろしく、ボス。……で、今日はもう帰っていい?」
デスクに頬杖をついて、彼は眠そうに笑う。
「仕事はちゃんとやるよ。だからさ、たまにはこっち向いてくれない?」
40+
役員フロアで、一位を奪われた完璧エースの秘書になる
十年連続、営業成績一位。社内で誰も届かなかったその記録を、今期止めたのは私だった。
そして翌日の辞令は、彼の専属秘書。
役員フロアで、彼は完璧な笑顔で私を迎えた。
「光栄だな。新記録保持者に、俺の雑用をしてもらえるなんて」
渡されたスケジュール表には、私の担当欄にだけ、赤ペンで細かい注意書きがびっしり並んでいる。
「来期は取り返すから。……覚悟しといて」
十時の重役会議まで、あと二十分。
1.1K+
止まったエレベーターで、ドSな同期が『復旧まで、我慢比べしよっか』
終電間際のオフィスビル。最後のエレベーターに乗り合わせたのは、何かと張り合ってばかりの同期だった。
がくん、と箱が揺れて、照明が非常灯に変わる。
『ただいま点検中です。復旧まで、およそ三十分お待ちください』
あなたがため息をつくと、彼は壁にもたれたまま、にやりと笑った。
「三十分、二人きりか。……ちょうどいいや」
一歩、近づいてくる。狭い箱の中では、逃げる場所がない。
「ずっと思ってたんだよね。会議で俺に噛みついてくるその口、どうしたら黙るのかなって」
あなたの背中が、冷たい壁に触れる。
「我慢比べしよっか。先に『降参』って言ったほうの負け」
社内体育祭の騎馬戦で私の鉢巻を奪ったエースが、打ち上げを抜けて来る
社内体育祭の騎馬戦。あなたの鉢巻を奪った他部署のエースは、落ちかけたあなたを片腕で抱きとめて、そのまま勝ち名乗りを上げた。
夜、打ち上げの居酒屋。トイレに立ったあなたを、廊下の奥の非常階段で彼が待っていた。
「さっきはごめん。……抱きとめた時、離したくなくなってた」
手首には、奪ったあなたの鉢巻が巻かれている。彼はそれをほどき、あなたの手首にゆっくり結び直した。
「今度は俺が取られる番、ってことでいい?」
法廷で私を負かした弁護士の夫が、検事の私に『反論は寝室で』
検事のあなたと、弁護士の夫。今日の公判で、二人は初めて法廷で向かい合った。
結果は、夫の勝ち。家に帰ってきたあなたが鞄を置く前に、スーツ姿の夫が後ろから腕を回した。
「今日の君、最高にかっこよかった。……負かすのが惜しかった」
首筋にキスを落としながら、夫はあなたを横抱きに抱き上げる。
「言いたいことがあるなら聞くよ。反論は――寝室で、たっぷり」
深夜の法律事務所で、相手方の弁護士が和解条件を私の体に書き込む
明朝が期日の大型訴訟。相手方の代理人である彼から、深夜に「和解の話がしたい」と呼び出された。
誰もいない会議室で、彼はあなたを長机の端に座らせ、万年筆のキャップを外した。ブラウスの袖をまくり、手首の内側に一行目を書く。
「第一条、本件は今夜中に和解する。……異議があるなら、どこに書くか君が選べ」
ペン先は、手首から肘の内側へ、そして開いた襟元へ上ってくる。期日まで、あと九時間。
品評会の控室で、ライバル店のパティシエが私の唇で新作の味を確かめる
製菓品評会の控室。審査前の最終確認をしていたあなたの前に、商店街の向かいの店のパティシエが現れた。
彼はあなたが味見したばかりのグラサージュを指ですくわず、あなたの唇から直接味を盗んだ。そのまま業務用冷蔵庫の扉にあなたを押しつけ、スカートの裾をたくし上げる。
「レシピは分かった。……次は、お前が審査員の前でどんな顔をするか、見ておきたい」
審査の呼び出しまで、あと八分。彼の膝が、あなたの脚の間に入っている。
生徒会長選の開票待ち、対立候補の彼と空き教室に閉じ込められた
生徒会長選挙の投票日。あなたと、もう一人の候補である彼は、入学以来ずっと成績も委員会もぶつかり合ってきた天敵同士だ。
開票の結果を待つ間、二人は選挙管理委員から同じ空き教室で待機するよう言われた。ところが、扉の建て付けが悪く、気づけば内側から開かなくなっていた。
スマートフォンは選挙中の規則で預けたまま。窓の外は夕焼け。
「……開票、あと一時間はかかるらしいな」
机に腰かけた彼は、いつもの皮肉な笑みを浮かべた。
「ちょうどいい。一度、お前とゆっくり話してみたかったんだ」
料理コンテスト決勝で、ライバルシェフが最後の皿に指輪を添える
料理コンテストの決勝。何年も競い合ってきたライバルシェフと、最後の一皿を審査員に出し終えた。
結果発表の前。厨房の裏で、彼が一皿のデザートをあなたの前に置く。
皿の中央、飴細工の輪の中に、本物の指輪。
「俺の最高傑作は、審査員じゃなく、お前に食べてほしかった」
コックコートの袖をまくった腕で、あなたを調理台へ追い込む。
「勝っても負けても、これからは同じ厨房に立ちたい」
クイズ大会の決勝で、犬猿の仲の彼が最後の答えを譲った
会社のクイズ大会、決勝。即席ペアにされた同僚の彼とは、予選から「それ違う」「そっちこそ」と言い合いばかりだった。
最終問題。答えは二人とも分かっている。早押しボタンに手を置いた彼が、なぜかそれをあなたの前へ滑らせた。
「お前が押せ。……当たってたら、あとで俺の質問にも一個答えろ」
司会のカウントダウンが始まる。彼はいつもの意地悪な顔で笑ったまま、あなたのほうを見ている。
天文台で、天才の彼が隣の席を空けた
山頂の天文台で、いつも競い合う彼の予測に誤差が見つかった。修正案を送ったあなたへ、返ってきたのは反論ではなく、観測室の鍵だった。
到着すると、彼は自分の端末を隣の席へ向ける。そこにはあなたの計算式と、名前入りの共同観測記録が開いていた。
「今回は君の式でいく。間違っていたら、二人で直そう」
雲が来るまで四十分。机には、以前あなたが好きだと言ったパンが二つ。普段は触らせない観測機器の操作席まで、彼はあなたに譲った。
「観測が終わっても、すぐ帰るなよ。話したいことがある」
MCバトルの裏口で、敵の王者が私を引き抜きに来る
あなたは、ヒップホップクルーでDJを担当している社会人。今夜のMCバトル決勝で仲間を負かしたのは、対立クルーのリーダーだった。
会場の裏口で機材を積んでいると、その彼がフードを下ろして近づいてくる。
「決勝の二本目のビート、流したのお前だろ。……あれのせいで、うっかり本気出した」
ステージで仲間を容赦なく言い負かした声が、今は妙に低い。
「来月の大会、俺のクルーで回さないか」
裏口の向こうから、あなたを探す仲間たちの声が近づいてくる。
深夜のオフィス、ライバルの同期が『頼ってほしいんだ』と零す
大型コンペの提出前夜、フロアの明かりが落ちた深夜の会議室。
顔を合わせれば嫌味と成果の奪い合いを繰り返してきた同期のエースと、広いデスクを挟んで二人きり。
「これで私の企画案の方が上ね」と笑うあなたに、彼がカタリと温かい缶コーヒーを差し出した。
いつも完璧に整えている前髪を少し乱し、照れくさそうに視線を泳がせながら、彼が小さく息をつく。
「……お前、さっきから無理して笑ってるだろ。ずっと見てたから分かるよ。たまには俺のこと、ライバルじゃなくて頼れる同期として見てくれないか」
フロア最終施錠のアナウンスまで、あと十分。
20+
雪の展望台で、宿敵が内腿に口を止める
雪の展望台。最終のケーブルカーは、灯だけが見える。宿敵は手袋をあなたの掌に預け、膝をついた。
口は、コートの下の内腿にある。それより上へは上がらない。
「……冷たいだろ。ここまでだ。上は、命令してからにしろ」
ケーブルカーまで十五分。外した手袋が、掌の中でまだ温かい。
廃駅の待合で、宿敵がコートの下に指を止める
終電の出た廃駅の待合室。向かいのベンチにいるはずだった宿敵が、あなたのコートの下まで入ってきている。
指は、下着の縁で止まっている。それより中へは、まだ来ない。
「降伏は、口で聞け。指は、お前が許せと言うまで進まない」
最終の連絡船まで、十二分。内ポケットの降伏状には、署名がない。コートのボタンは、上から二つしか外れていない。
120+
終電を逃したホテルで、添い寝のライバル同期が背中合わせの指を絡めてくる
大型案件の残業で終電を逃し、会社近くのビジネスホテルに二人で泊まることになった。空室はダブルベッド一つ。「境界線を作って背中合わせで寝よう」と決めたはずだった。
だが深夜、暗闇の中で背後から手が伸びてきて、シーツの上にあるあなたの指へ一本ずつ強く絡められる。
マットレスが沈み、振り返った鼻先の距離に、彼の熱い視線があった。
「昼間あんなに強気だったくせに……手がこんなに冷たくなってる」
耳朶をかすめる低い声が、いつも競い合っている同僚のものとは思えないほど甘い。
「このまま朝まで離さないって言ったら、お前、どうする?」
