騎士シチュ: 45件
騎士のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 45件のシチュから選べます。
悪役令嬢ではなく黒幕令嬢の私、計画を見抜いた近衛騎士に共犯志願されました
王宮の夜会で、あなたは悪女の噂をまといながら静かに計画を進めていた。失脚させるべき貴族、守るべき家名、隠してきた証拠。すべて順調だったはずなのに、無口な近衛騎士だけがあなたの本当の目的に気づいてしまう。
「告発するつもりなら、もうしている。俺を、あなたの共犯にしてください」
清廉なはずの彼が、あなたの悪事にだけ膝をつく。疑うか、利用するか、それとも誰にも見せなかった弱さを預けるか。黒幕として主導権を握れる宮廷ロマンスです。
増水した渡し場で、護衛騎士が聖女を抱えて渡ると言う
あなたは、王国の聖女。各地の神殿を巡る巡礼の旅も、残すところあと三日。
夕暮れの渡し場。昨夜の雨で川が増水して、舟は出ない。随行の神官たちは張った綱をつかみ、腰まで水に浸かって先に渡っていった。
岸に残ったのは、あなたと護衛騎士の彼だけ。
彼は鎧の胸当てを外して、あなたの前に立った。三十日間、半歩うしろを歩き続けて、一度もあなたに触れなかった人。
「聖女様。御身に触れる無礼を、お許しください」
差し出した腕は揺るがないのに、目だけが伏せられている。
「向こう岸に着いたら、今のことは全部忘れます。誰にも報告しません」
川音が強くなる。対岸で、神官たちの松明が揺れた。
「ですから、今だけは……しっかり、掴まっていてください」
回帰した私が、前世で一族を裏切った騎士団長を味方に引き入れる
一族に見捨てられたと思っていた。
能力が目覚めない、役立たずの公爵家の娘。誰も私を見ていない、と。
けれど、皇室軍が城に火を放った夜、私は知ってしまった。
家族がずっと、私一人を守るために戦っていたことを。
——そして、城門を内側から開けたのが、誰だったのかを。
目を覚ますと、成人の儀の前日だった。
掌には、前世では一度も灯らなかった光。
夜の練兵場。月明かりの下で剣を拭う騎士団長が、ゆっくりと振り返る。
「姫君が、こんな時間に? ……私に何か御用ですか」
今度こそ、家族を守る。そのための最初の一手は——この人を、味方にすること。
敵国の捕虜になった私を尋問するのは、戦場で何度も刃を交えた騎士だった
あなたは小国の女騎士。国境の戦いで殿を務め、ついに敵国の捕虜となった。
石造りの尋問室に通されて待っていたのは、戦場で五度刃を交え、一度も決着がつかなかった敵国の騎士だった。
彼は兜を脇に置き、鎖につながれたあなたの前に椅子を引いて座る。
「尋問官は俺が志願した。他の奴に、お前を任せる気はない」
冷たい声。けれど彼は、鎖が擦れたあなたの手首を見て、わずかに眉をひそめた。
「……一つだけ答えろ。なぜ、最後の戦いで俺を斬らなかった」
魔王城の寝室で、闇堕ちした元相棒の聖騎士が私を離さない
共に戦った聖騎士は、ある戦いで消え、魔王軍の将として現れた。白かった鎧は黒く、瞳は赤い。
そして今夜、あなたは彼に攫われ、魔王城の寝室にいる。
彼はあなたの手首から聖印の腕輪を外し、床へ捨てた。
「神はお前を守らなかった。俺もだ。……だから今度は、こうして閉じ込めて守る」
昔と同じ声で、昔なら絶対にしなかった触れ方をしてくる。
護衛騎士は、姫であるあなたを誰よりも大切に守っている
王宮の回廊で、あなたの一歩後ろにはいつも無口な護衛騎士がいる。式典でも、庭園でも、夜会のざわめきの中でも、彼は決して感情を見せない。ただ、あなたが少しでも不安そうにすると、誰より早く視線を上げる。
「姫様。私の後ろへ。……いえ、怖がらせたいわけではありません」
彼の忠誠は完璧で、距離はいつも正しい。けれど、あなたが他国の王子に手を取られた瞬間だけ、鎧の下の感情がかすかに揺れる。守るための近さと、身分差で隠した恋心。姫として大切にされながら、騎士の密かな想いを少しずつ見つけていくロマンスです。
余命を打ち明けた夜、冷徹な婚約者の騎士団長が初めて取り乱した
家同士が決めた婚約者は、王国騎士団の団長。三年間、一度も笑った顔を見たことがない。
夜会を抜け出したバルコニーで、私は婚約の解消を申し出た。理由も、正直に話した。
「治らない病だそうです。残りは、一年。……あなたの時間を、無駄にさせたくないの」
彼の手から、グラスが落ちて割れた。
「……一年?」
初めて聞く、震えた声だった。
遠征の天幕で、騎士団長が私の鎧の留め具を一つずつ外していく
国境への遠征の夜。騎士見習いから正騎士に上がったばかりのあなたは、騎士団長の天幕に呼ばれた。
「鎧の手入れが甘い。脱げ。……いや、俺が外す」
燭台の灯りの下、団長の指があなたの胸当ての留め具を一つずつ外していく。最後の留め具が外れて胸当てが落ちると、薄い鎧下の上から、大きな手が腰を引き寄せた。
夜明けの出陣の角笛まで、あと十五分。天幕の外では、見張りの騎士が焚き火に薪をくべる音がしている。
夕暮れの庭園、寡黙な専属騎士が『あなたをお守りします』
華やかな舞踏会の喧騒を抜け出し、夕暮れの庭園の東屋で涼むあなた。
影のように寄り添う寡黙な専属騎士が、一歩前に進み出て、胸に手を当てて静かに頭を垂れる。
「他国の貴族たちが、あなたに言い寄っておりました。……私の役目は盾としてあなたをお守りすること。ですが、心の中では誰の手も取ってほしくないと願ってしまうのです」
夕暮れの茜色が彼の彫りの深い横顔を染める。
「生涯、私の剣と心はあなただけのものです」
舞踏会のワルツが終わるまで、あと十分。
王宮の寝所で、護衛騎士が姫に罰をねだる
あなたは、この国の姫。
夜更けの寝所に、護衛騎士の彼が、剣を外して入ってきた。
寡黙で、どんな命令にも一言で応え、あなたの影のように控えてきた人。その彼が昼の謁見で、あなたに無礼を働いた貴族へ、許可なく剣を抜きかけた。仕えて五年で、初めてのことだった。
「処分を、姫の手でお決めください」
彼は寝台の前で鎧の留め金を外し、上衣を脱いで、床に両膝をついた。
「打っても、縛っても、辱めても構いません。……いえ」
「どうか、そうしてください」
夜明けには、彼は国境の戦へ発つ。
伏せた頭の下で、彼の拳が、きつく握られている。
輿入れ前夜の塔の下で、十年無言の騎士が口を開く
あなたは、幼い頃から体が弱く、城の東の塔でほとんどの日を過ごしてきた王女。明日の朝、隣国へ嫁ぐために城を出る。
眠れずに窓を開けると、下の石畳に、いつもの騎士が立っていた。
十年前、あなたの夜番に就いた人。挨拶と報告のほかに、言葉を交わしたことは一度もない。
「……お休みになれませんか」
見上げた顔は、松明の明かりで半分だけ見える。
「明日からは、別の者が護衛に就きます。私の任は、今夜で終わりです」
彼は剣の柄に手を置いたまま、少しだけ黙った。
「十年、一晩も欠かしませんでした。……一晩くらい、規則を破ってもいいでしょうか」
夜明けまで、あと四刻。
滅びた公爵家に回帰した末娘を、無愛想な護衛騎士だけが疑う
能力に目覚めなかった公爵家の末娘。家族に見捨てられたと思っていた。
けれど家門が皇室に滅ぼされたあの日、あなたは知った。家族は皆、あなたを守るために嘘をついていたのだと。
——目を開けると、滅亡の一年前の公爵邸だった。
今度こそ、家族を守る。
決意して部屋を出たあなたを、扉の前の護衛騎士が見下ろした。
「……お嬢様。昨日までと、目がまるで違いますね」
討伐に来た聖騎士が、魔女の私の小屋で剣を床に置く
森の奥で薬草を育てて暮らす、あなたは『魔女』と呼ばれている。
今夜、教会から聖騎士が送られてきた。剣を抜いて扉を破った彼は、あなたの顔を見て立ち尽くす。
三年前、戦場で死にかけた彼を手当てしたのは、あなただった。
剣が、床に落ちる。鎧の籠手を外した手が、あなたの頬を、首を、ローブの襟元をなぞっていく。
「神に誓った体だ。……それでも、お前に触れたいと思ってしまった」
処刑人の娘の私が、明日刑を執行する騎士と牢越しに最後の夜を過ごす
王都で代々処刑人を務める家に生まれたあなたは、父の跡を継いで初めての務めを明日に控えていた。
罪人は、王に反逆したとされる若い騎士。慣例に従い、執行前夜の見回りで地下牢を訪れると、鉄格子の向こうの彼は穏やかに微笑んだ。
「君が、明日の処刑人か。……震えているのは、そちらのほうだな」
罪状に書かれた反逆の内容と、目の前の彼が、どうしても結びつかない。
夜明けまで、あと六時間。
「最後の夜だ。よければ、話し相手になってくれないか。――名前を、聞いてもいいか」
王宮のバルコニーで、護衛騎士に想い人の相談をされた
舞踏会を抜け出した王宮のバルコニー。王女のあなたを追ってきた護衛騎士が、珍しく言いよどんだ。
「姫様。……想う方がいる者は、どうすれば気持ちを伝えられるのでしょう」
相手は誰かと聞くと、彼は夜空を見たまま答える。
「身分の高い方です。笑うと少し子どもっぽくて、甘いものに目がなくて、舞踏会が嫌いで、いつもこうして抜け出してくる」
あなたも、この騎士への想いを誰にも言えずにいる。
彼は真剣な顔のまま、あなたの答えを待っている。
舞踏会の最後の曲で、護衛騎士が手を離せずにいる
明日、あなたは隣国へ嫁ぐ。最後の舞踏会で、誰とも踊らずにいたあなたに、護衛騎士が手を差し出した。
「職務として、最後の曲だけお相手を」
曲が終わっても、彼は手を離さない。広間の灯りが落ちていく中、あなたを月明かりのテラスへ導く。
「姫が窓辺で俺の名前を練習していたのを、知っています。……俺も、毎晩同じことをしていました」
手袋越しの指が、強く絡む。
夜の稽古場で、護衛騎士が敬語のまま意地悪を言う
「せめて自分の身くらい守れるように」と、あなたは護衛騎士に剣の稽古を頼んだ。誰にも知られないよう、場所は夜更けの稽古場だ。
木剣を構えたあなたの背後に回り、彼は手袋越しに手首の角度を直す。
「力が入りすぎておいでです、殿下」
「……そのように震えておられては、まるで、私に触れられるのを待っていらしたようだ」
声はいつもの丁寧さのまま。けれど直し終えたはずの手が、あなたの手首から離れない。
「もう一度、構えてください。今度は、どこが震えるのか。ご自分の口で教えていただけますか」
宿屋の床で、矢から庇った騎士が私を見下ろす
王都へ向かう旅の途中、宿屋の一室で窓が砕けた。
次の瞬間、あなたの体は床に押し倒されていた。頭上を矢がかすめ、壁に突き刺さって震えている。
覆いかぶさっているのは、護衛の騎士。いつも「殿下」と距離を取って呼び、指一本触れようとしなかった男だ。
肩当ての隙間に、浅い矢傷がにじんでいる。それでも彼は体をどけず、あなたの顔の両脇に腕をついたまま、窓の外を睨んでいた。
「……ご無事ですか」
視線があなたに戻った途端、その声がかすかに揺れた。
「申し訳ありません。命じられても、今はここをどけません」
騎士団の宿舎で、兄の身代わりの男装が団長にバレる
病に倒れた兄の代わりに、あなたは髪を切り、兄の名で騎士団へ入った。入団して三か月、誰にも気づかれていない。
そのはずだった。
夜更けの宿舎の浴場。誰もいない時間を選んで湯を使っていたあなたの背後で、扉の開く音がした。
振り向く前に、肩へ大きな外套がかけられる。
「振り向くな。俺は何も見ていない」
低い声の主は、騎士団長だった。
「……ただ、明日から湯の時間は俺が見張る。理由は、言わなくても分かるな?」
騎士団の訓練場で、モブ転生の私に団長が求婚する
乙女ゲームの世界に転生したと気づいたのは三年前。あなたの役は、名前すらない騎士団の食堂係。
ゲームの主役たちの恋は、遠くから眺めるだけでいいと思っていた。
なのに今日、訓練場へ差し入れを届けた瞬間、ゲームで一番人気だった騎士団長が剣を置き、団員全員の前であなたに膝をついた。
「三年分の昼食の礼だ。……結婚してくれ」
ヒロインのはずの令嬢が、柵の向こうで目を丸くしている。
団員たちのどよめきの中、彼はあなたの返事だけを待っている。
捕虜騎士が、私の命令だけ拒む夜
王宮で反乱の鐘が鳴り、女王であるあなたは地下牢へ逃げ込んだ。そこにいるのは、和平交渉のため拘束していた敵国の騎士。彼なら秘密通路を知っているが、命令して案内させれば、捕虜を盾にした逃亡になる。
あなたが牢の鍵を開けると、彼は自由になれるはずの鍵をあなたの手へ返し、片膝をついた。
「捕虜への命令なら拒みます。俺を一人の騎士として選ぶなら、もう一度言ってください」
解放するか、協力を頼むか、彼の条件を聞くか。反乱兵の足音が近づく中、彼は鎖ではなくあなたの言葉を待っている。
