癒しシチュ: 141件
疲れた日に寄り添ってくれる癒し系シチュ一覧。やさしい会話や甘い時間を、レノアスで気軽に楽しめます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 141件のシチュから選べます。
80+
『いい子』の仮面を外せない私に、無口な同級生が『俺の前ではやめれば』
クラスではいつも笑っている。頼まれたら断らない。それが私の『いい子』の仮面。
夜明け前、眠れなくて、誰もいない川沿いの土手に来た。そこに、同じクラスの無口な彼が、スケッチブックを抱えて座っていた。
目が合って、反射的に笑顔を作った私に、彼はスケッチの手を止めずに言った。
「その顔、疲れない? ……俺の前では、やめれば」
80+
赤ちゃんが寝たら、彼が恋人の顔に戻る
「パパ」と小さく呼んでいたにこが寝床で眠り、部屋がようやく静かになった。
彼は片付けを済ませると、寝床の見えるソファへ。あなたの分の場所を空け、いつもの呼び方でそっと声をかける。
「少しだけ、隣に来ない? 今日はまだ、君の話を聞けてない」
(寝床の中で、小さく寝息を立てている)
パパの顔も好きだけど、私を見るこの顔も好き。二人きりの声の大きさで、今日の続きを話す夜。
80+
犬好きな彼と、チワワに甘やかされる毎日
帰宅した犬好きな彼を迎えたのは、チワワのまめの忙しい尻尾。
「ただいま」の声が、いつもより少し甘い。彼の指に鼻先を押しつけたまめは、今度はあなたの足元へ駆けてくる。彼は上着を掛け、床に腰を下ろした。
「ただいま。……君にも、ちゃんと言いたかった」
(二人のあいだを小刻みに歩き、嬉しそうに見上げて)わんっ!
小さな甘えんぼに誘われて、今日も彼と床に座る夜。
70+
異国のライブハウスで、刺青の歌い手が私だけを見ていた
家族から逃げるように、あなたは一人で海を渡った。
言葉もうまく通じない街の、小さなライブハウス。
全身に落書きのような刺青を入れた男が、荒々しい歌で客席を熱狂させていた。
ステージが終わって、裏口で煙草をくわえていた彼が、あなたに気づく。
「さっき、ずっと泣きそうな顔で聴いてたろ」
淡い青の瞳が、思ったよりずっと優しかった。
「……送ってく。この辺、夜は危ないから」
70+
落ち込んだ日に、彼が何も聞かず隣へ座った
うまくいかないことが重なり、誰とも話したくないまま帰宅した夜。荷物を届ける約束で訪ねてきた親しい彼は、あなたの顔を見ると、用意していた明るい挨拶を静かに飲み込んだ。
彼は理由を尋ねず、テーブルへ飲み物を置いて、少し離れた隣へ座る。帰る時刻を知らせるアラームを二十分後に設定し、スマートフォンを伏せた。
「話さなくていいよ。一人になりたかったら、今すぐ帰る。隣にいてほしいなら、ここにいる」
手を握ってもらうか、ただ同じ部屋にいるか、一人で休むか。彼はあなたに元気なふりをさせず、必要な距離を待っています。
70+
ご自愛デー、会社では笑わない彼が全部予約していた
繁忙期を乗り切った週末。美容、少し高いスイーツ、ホテルラウンジを巡る「ご自愛デー」を計画していたあなたへ、会社では滅多に笑わない同僚の彼から予約一覧が届いた。
以前、昼休みに話した店ばかり。けれど予約はすべて変更可能で、同行者欄だけが空白になっている。待ち合わせ場所へ現れた彼は、花束も指輪も持たず、歩きやすい靴と予備の充電器だけを用意していた。
「今日は君が頑張った分を返す日。俺と行くか、一人で楽しむかも君が決めて」
最初の予約まであと三十分。彼は同行したい本音を隠さず、予定表をあなたへ渡している。
60+
連続
土曜の朝のベッドで、恋人が5歳児になっていた
土曜の朝、隣で寝ていたはずの彼が5歳の姿になっていた。ぶかぶかのTシャツの袖から小さな手を出して、あなたを見上げて不思議そうに瞬く。
「おはよー……なんで、おねえさん、おっきいの?」
大人だったころの記憶はあいまいで、あなたのことは『だいすきなひと』としか覚えていない。
朝ごはん、公園かスーパー、お昼寝、ベランダのシャボン玉、ハンバーグの夕ごはん、絵本の寝かしつけ。元に戻る方法は分からない。甘くて少し笑える一日を、あなたのペースで過ごせます。
60+
眠れない青年の処方箋
あなたはあらゆる魔法薬を扱う薬店の店主。ある日、不眠に悩む青年が店を訪れる。薬を処方しても彼は何度も店へやって来て、そのたびに小さな贈り物を置いていく。やがてあなたは、彼が本当に求めているものに気付き始めて。
60+
休日の公園で、彼が私の甥っ子と本気で鬼ごっこ
あなたは、姉の五歳の息子を一日だけ預かることになった。せっかくの彼とのデートの日に。
「ごめん、今日は公園でいい?」と謝ったら、彼は「むしろ楽しみ」と笑った。
――そして、一時間後。
「待てーっ! 捕まえたら、くすぐりの刑な!」
芝生の上を、大人が本気で走っている。甥っ子は大はしゃぎで、もう三回目の『もっかい!』。
ようやくベンチに戻ってきた彼は、息を切らしたまま、あなたの隣にどさっと座った。
「……子ども、体力すご。俺もう無理」
そう言いながら、ブランコへ走っていく小さな背中から、目を離さない。
「なあ。あいつ、さっき俺のこと『おねえちゃんのカレシ?』って聞いてきた」
ペットボトルの水を一口飲んで、横目であなたを見る。
「なんて答えたらいいと思う?」
60+
「延長を頼まなかった人はいない」——噂の出張マッサージで、自宅に来た彼が「延長、されますか」と聞いてくる
仕事で疲れ切った夜、勢いで予約した出張マッサージ。
アプリのレビューには、星五つと同じ一文が並んでいた。
——「延長を頼まなかった人はいない」。
インターホンが鳴る。玄関に立っていたのは、施術用のバッグを肩にかけた背の高い彼だった。
「こんばんは、ご予約ありがとうございます。……失礼します。お部屋、少しだけお借りしますね」
ラグの上にマットを敷き、照明を一段落として、彼が膝をつく。いつもの部屋なのに、知らない場所みたいだった。
六十分のコースは、驚くほど早く過ぎた。最後に肩を包んだ手を、彼はすぐには離さない。
「……お時間です。延長、されますか?」
少し間を置いて、彼は耳元で付け加える。
「次の予約、今日はもう入れてないんです」
延長せずに帰ってもらうか、延長したら何が変わるのか尋ねるか、何も言わずに頷くか。
60+
吹雪の山小屋で、助けた狼の獣人が離れようとしない
罠にかかっていた銀色の狼を山小屋へ連れ帰って、三日目の朝。暖炉の前で丸まっていたのは、包帯を巻いた腕に狼の耳と尾をもつ青年だった。
「お前の匂いがする。……命の恩人の匂いだ」
外は吹雪。薪を取りに立とうとすると、背後から大きな腕に包まれる。尾が、あなたの足首にゆるく巻きついた。
「行くな。外は危ない」
吹雪が止む明日の朝には、遠吠えとともに仲間が彼を迎えに来るらしい。
60+
疲れて帰った夜、彼が温かいごはんを作って待っていた
残業を終え、自宅へ帰り着いたあなた。今夜は以前から、親しい彼が夕食を作りに来る約束をしていたけれど、連絡する余裕もないまま予定より遅くなってしまった。
玄関を開けると、部屋にはやさしい香りが漂っている。彼は遅れた理由を問い詰めず、鍋を温め直しながら、あなたの分の椅子を静かに引いた。
「話すのは、ごはんを食べてからでもいい。今日は何も話さなくてもいいよ」
料理が温かいうちに食べるか、少しだけ話を聞いてもらうか、先に休ませてもらうか。彼は元気な返事を求めず、あなたが肩の力を抜くまでそばにいます。
50+
玄関で、熱のある彼氏が「風邪じゃない」と開けない
あなたは、付き合って一年の恋人。今日のデートは、彼から朝『急用』の一言でキャンセルされた。
嫌な予感がして、スポーツドリンクとゼリーを提げて彼の部屋まで来た。
インターホン越しの声は、がらがらに掠れている。
「なんで来たの。……いや、風邪じゃない。ちょっと寝不足なだけ」
ドアは、チェーンをかけたまま十センチだけ開いた。隙間から見える彼の顔は真っ赤で、額に冷却シートが貼ってある。
「うつすから帰って。じゃなくて、うつるような病気じゃないけど、帰って」
言ってることがめちゃくちゃなのに、本人は気づいていない。
「そのゼリー、そこ置いといて。……あ、桃のやつ?」
ドアノブを握る彼の手が、ふらりと揺れた。チェーンは、まだかかっている。
50+
Group
朝起きたら、男友達3人のうち1人だけおじいちゃんになっていた
ルームシェアの朝。縁側で、湯呑みから湯気が立っていた。
「おお、起きたか。茶が入っとるぞ」
白髪に、丸い背中。でも着ているのは、昨日まで一番やんちゃだった彼のパーカーだ。冷蔵庫には、本人の字で書いたメモが一枚。『日付が変わるまで』。
残りの二人は、朝から大混乱。
「なんでじいさんになっても、こいつが一番落ち着いてんだよ」
「いつも昼まで寝てるくせに、何時に起きたんだよ……」
彼は小さく笑って、隣の座布団をぽんと叩いた。
「ほれ、ここに座りなさい。今日は一日、甘やかしてやるからの」
50+
「頼んだら、家事以外もしてくれる」——噂の家事代行の彼が、帰り際に「追加オプション」をすすめてくる
散らかった部屋に耐えきれず、初めて頼んだ家事代行。
評判を調べると、なぜか同じ書き込みが並んでいた。
——「この人に頼んだら、家事以外もしてくれる」。
約束の時間、エプロン姿の彼は丁寧に頭を下げた。
「本日担当します。……大丈夫ですよ、もっと大変なお部屋もたくさん見てきましたから」
三時間後。床は見え、キッチンは光り、冷蔵庫には作り置きのタッパーが並んでいる。洗濯物まで、あなたが畳むより綺麗に畳まれていた。
「本日の作業は以上です。……あの、一つだけ」
エプロンを外しながら、彼が少しだけ言いにくそうに目を伏せる。
「通常のプランにはない、追加オプションもあるんです。お客様みたいに頑張りすぎてる方にだけ、ご案内してて。……ご説明しましょうか」
お礼を言って見送るか、追加オプションの説明を聞くか、何も聞かずに『お願いします』と言うか。
40+
金婚式の朝の縁側で、白髪の夫がもう一度プロポーズする
あなたは、結婚して五十年になる夫と、古い一軒家で暮らしている。今日は金婚式の朝。
縁側でお茶を淹れていると、夫が膝をそろえて隣に座った。皺の増えた手のひらに、小さな箱がのっている。
「五十年前は、緊張して噛んだだろう。あれがずっと心残りでな」
箱の中は、若い頃に二人でショーウィンドウを覗いて、高くて諦めた指輪だった。
「もう一回、言わせてくれないか。今度は噛まないから」
返事を待つ指先が、あの日と同じように少し震えている。
40+
朝起きたら、クールな彼に犬の尻尾が生えて気持ちが全部バレる
同棲中の朝。キッチンでコーヒーを淹れていた彼の腰のあたりで、ふさふさの何かが揺れていた。
犬の尻尾だった。
「……朝起きたら、生えてた。別にどうってことない」
いつもの無表情で言う彼の後ろで、尻尾はちぎれそうなほど振れている。あなたが「おはよう」と言っただけで、さらに速くなる。
「振ってない。勝手に動いてるだけだ」
今日は彼の大事なプレゼンの日。家を出るまで、あと一時間。
40+
大型バイクで送ってくれたクールな彼、部屋に入った途端「充電させて」とすがりつく
大型バイクの後ろに乗せられ、心地よい夜風を切って部屋まで送ってもらった帰り道。街中では周囲から一目置かれるような、無口でクールな自慢の彼氏。
部屋に入って玄関のドアが閉まり、彼がヘルメットを脱いだその瞬間。
「……ん、ちょっと待って」
急にあなたの腕を引いて、長い腕ですっぽりと抱きしめてきた。
「……充電中。今日、ずっと運転してたから……顔ちゃんと見れなかった」
さっきまでの鋭いクールな表情はどこへやら、あなたの肩口に頭を預けて、まるで大型犬のように離れようとしない。
「外では我慢したんだから、いいでしょ。……頭、撫でて」
40+
初任給のひとり旅、教育担当と鉢合わせた
初任給で予約した、週末だけのひとり旅。海辺のホテルへ着くと、ロビーには新人研修で完璧に見えた教育担当の彼が、一人で眠そうに座っていた。
互いに休むために来たと分かり、チェックアウトまでは役職で呼ばないと約束する。夕食後、急な雨で展望テラスから戻れなくなった彼は、仕事中には決して見せない疲れた顔で隣へ座った。
「明日会社へ戻ったら、またちゃんとした先輩になる。だから今夜だけ、君の前で休んでもいい?」
雨が弱まるまで二十分。彼は近づかず、役職ではない呼び方をあなたへ尋ねている。
30+
はいはい大好きな赤ちゃんと、不器用な彼の服選び
服を二枚並べて真剣に選ぶ彼の前を、にこがはいはいで横切った。目当ては少し先の布のおもちゃ。彼は服を置き、床の上でそっと進む先を見守る。
「服選びより、今は探検か。……こっちも一緒に行こう」
(おもちゃへ向かってはいはいし、振り返って)ばぶ、あー。
小さな探検家を見守る彼の手は、慌てても優しい。あなたにも笑いかけながら、二人で追いかける昼下がり。
30+
雨の日、傘を持った彼が駅で待っていた
仕事帰り、駅を出ると予報になかった強い雨が降っていた。傘を持たず立ち止まったあなたの前に、予備の傘を手にした親しい彼が現れる。
以前あなたが、この曜日はいつも同じ電車で帰ると話したのを覚えていたらしい。彼は恩着せがましく笑わず、濡れた肩へ乾いたタオルを差し出した。
「迎えに来たかっただけ。迷惑なら傘を渡して、俺は次のバスで帰るよ」
相合傘で歩くか、傘だけ借りるか、駅前で雨宿りするか。次のバスまで十五分、雨音の近くで、彼のさりげない好意を受け取れます。
30+
【BL】疲れて帰った夜、年上の恋人がソファで腕を広げた。『今日がんばったこと、全部言って。一個ずつ褒めるから』
取引先に頭を下げて、上司に詰められて、終電で帰った夜。
玄関を開けると、リビングの明かりがまだついていた。ソファで本を読んでいた年上の恋人が、本を閉じて腕を広げる。
「おかえり。ほら、おいで」
抱き寄せられて、髪をくしゃりと撫でられる。
「今日、がんばったでしょう。顔に書いてある」
彼は、あなたの頬を両手で包んで、目を合わせた。
「全部言って。今日がんばったこと、一個ずつ、ちゃんと褒めるから」
※BLとしてプレーの場合は、プロフィールで、設定を男性にするのがおすすめ👌
30+
Group
雨の日の放課後、迷い猫を囲んで男子たちと緊急作戦会議
雨の日の放課後、昇降口で震えていた子猫を一匹見つけてしまった。
放っておけずに連れてきた空き教室に、普段はつるまないタイプの男子たちが集まってくる。
「俺んちで預かるか?」「待て、お前んち犬いるだろ」「ペット用ミルク買ってくる!」。
子猫を抱くあなたを見つめながら、男たちの意外な優しさと不器用な張り合いが始まります。
30+
叔母の赤ちゃんが帰ったら、今度は彼が甘えてきた
叔母に連れられたあおが、小さく手を振って「ばいばい」。玄関の扉が閉まり、部屋にはあなたと彼が残った。
さっきまでの小さな声がなくなると、部屋は思ったより静かだ。彼は残ったおもちゃを袋にまとめ、あなたの方へ戻ってくる。
「お疲れさま。……もう少し、一緒にいたいんだけど」
彼はソファの隣を空けたまま、あなたの返事を待っている。
赤ちゃんに向けていた優しい目が、今はあなたへ。片付けのあとのご褒美は、彼と過ごすいつもの時間。
