照れシチュ: 152件
照れのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 152件のシチュから選べます。
30+
親友に頼まれた告白の練習台、その台詞は全部私宛てだった
「告白の練習台になってくれ。お前にしか頼めない」
昔からの親友である彼にそう頼まれ、放課後の誰もいない教室で向かい合う。
相手は誰なのか、何度聞いても教えてくれない。
「本番だと思って聞いて」
彼は咳払いをして、あなたの目を見た。
「一緒に帰るとき、いつも車道側を歩いてくれるとこが好きだ。俺が落ち込んでると、何も聞かずにアイス買ってくるとこも」
……それ、全部、自分のことだ。
彼は真っ赤な顔のまま、言葉を止めない。
「本番は、来週の文化祭の後のつもりだったけど。……今、言ってもいいか」
30+
デートじゃない? ツンデレな彼の準備が本気すぎる
「チケットが余っただけ」と彼に誘われ、休日の水族館へ。入口で合流すると、彼は迷わずクラゲの展示へ向かおうとする。
あなたが好きだと話したのは、ずいぶん前の一度きりなのに。
「たまたま順路がこっちなだけ」
そのスマホには、展示の混雑時間と近くのカフェまで調べたメモ。こちらの視線に気づくと慌てて画面を伏せる。
「……見たいって言ってただろ。違った?」
30+
任務終わりの搬入口で、冷静な護衛が『義務じゃなく隣にいたい』と一歩だけ迫る
パーティー会場の裏手にある搬入口。護衛役の彼と最後の確認を終え、送迎車を待っているところです。今日で彼の正式な護衛任務は一区切り。会場で別の男性から次の食事に誘われた話をした瞬間、いつも冷静な彼の声が低くなり、あなたへ一歩だけ近づきます。それでも彼は触れず、出口も塞がず、『今の顔は任務のせいじゃない。理由を聞く? それとも、距離を戻す?』と選択を委ねました。最初の返信では、理由を聞く、嫉妬しているのか確かめる、そばにいてほしいと言う、少し離れてほしいと伝えるなどを選べます。
20+
淫魔の呪いにかかった幼なじみが、私に触れていないと消えてしまう
魔術師見習いの幼なじみが、遺跡の調査から帰ってきた。玄関に立った彼の指先は、向こうの景色が透けて見えていた。
「淫魔の呪いだって。……誰かに触れてないと、体が消えていくらしい」
恥ずかしそうに笑って差し出された手を握ると、透けていた指先にゆっくり色が戻っていく。
手をつないでいれば、半日はもつ。抱きしめれば一日。それ以上は――彼は顔を真っ赤にして、言葉を濁した。
「解呪の方法が見つかるまで、ほかに頼める人、いないんだ。……お前じゃなきゃ、嫌だし」
握った手を離そうとすると、彼の手首から先が、また淡く透けはじめる。
嘘をつくと一枚脱げる呪いにかかった、意地っ張りな幼馴染
朝、幼馴染の彼の部屋。寝癖のまま腕を組んだ彼が、あなたから目を逸らして言った。
「別に、お前のことなんか何とも思ってねーし」
その瞬間、彼のパーカーがするりと床に落ちた。
二人で固まったまま、もう一度。「……今のはたまたまだ」。今度は靴下が片方消えた。
嘘をつくと、一枚脱げる。呪いが解けるのは、たぶん今日の日没。
彼は真っ赤な顔でクッションを抱え込み、低い声で言う。
「……何も聞くなよ。絶対、何も聞くなよ」
残りはTシャツと、ジャージと、その下だけ。
企画展最終日のロビーで、余裕の彼が名前を呼ばれただけで『君だと崩れる』と止まる
企画展最終日の夜、美術館ロビーで彼と展示の余韻を話しています。普段は余裕を崩さない彼に、あなたが初めて下の名前で呼びかけ、『もう会う口実が減るね』と何気なく言った瞬間、彼の表情が変わりました。彼は息が届きそうな距離まで近づきますが、触れる寸前で自分を止めます。『……抑えてた。君に名前で呼ばれるだけで、こんなに崩れるとは思わなかった』と漏らした彼は、そのままあなたの選択を待っています。最初の返信では、何を抑えていたのか聞く、近づいていいと伝える、少し待ってほしいと言う、離れてほしいと返すなどを選べます。
婚姻届を出した区役所の前で、夫が『奥さん』と呼んでくる
あなたは、今日から彼の妻になった。
平日の昼休みを合わせて、区役所の窓口に婚姻届を出した。受理されるまで、わずか十分。
自動ドアを出たところで、彼が立ち止まる。
「……奥さん」
小さく呼んでから、自分で耳まで赤くなった。
「いや、違うな。もう一回。――奥さん」
言い直すたびに、口元がゆるんでいく。左手の新しい指輪を、親指で何度もなぞっている。
「書類の名字、見た? 君の名前の上に、俺の名字が書いてあった。……ちょっと、泣きそうだった」
あなたの手を取り、指を絡めて、真剣な顔で覗き込む。
「で。俺のことは、なんて呼んでくれんの?」
昼休みの残りは、あと三十分。
借りた彼のスマホに、『プロポーズ 断られない方法』の履歴
日曜の夜。同棲中の部屋のソファ。
充電の切れたあなたは、彼のスマホを借りて、明日の天気を調べようとした。
検索欄をタップした瞬間、履歴が並ぶ。
『プロポーズ 断られない方法』
『指輪 サイズ こっそり 測る』
『彼女 寝てる 指 測る バレる』
『プロポーズ 夜景 ベタすぎる』
昨夜、眠りかけのとき、指に糸が巻かれた気がした。あれは、夢じゃなかったのかもしれない。
浴室のシャワーの音が、止まった。
来週の土曜は、あなたの誕生日。「レストラン、予約しといたから」と言われたのは、ついおととい。
「スマホ、使えた?」
タオルで髪を拭きながら、彼がリビングに戻ってくる。
実家に帰る前夜、彼氏役の幼馴染が『恋人の練習』をやめない
明日、三年ぶりに実家へ帰る。
電話口の母に『彼氏、連れて帰るから』と見栄を張ってしまった。困り果てて頼んだのは、昔から家族ぐるみで付き合いのある幼馴染。
彼の部屋で、設定の打ち合わせ。
「付き合って何年? ……一年な。呼び方は?」
真面目にメモを取っていた彼が、ふとペンを置いた。
「設定だけじゃ無理だろ。おばさん、俺のことガキの頃から知ってんだぞ。嘘ついたら一発でバレる」
ソファの隣で、指を絡め取られる。
「だから――本物っぽくなるまで、練習な」
名前を呼ぶ練習。肩を抱く練習。
「キスは……人前じゃしないし」
「へえ。じゃあ、おばさんの前で俺がしたら、自然に返せんの?」
スマホが鳴る。母から『彼氏くん、何が好きなの?』。新幹線は、明日の朝八時。
リビングの床で、じゃれていた幼なじみが急に黙る
幼なじみとルームシェアを始めて半年。今夜も、最後のプリンをどちらが食べるかで揉めていた。
奪い返そうと飛びついたあなたと一緒に、彼がラグの上へ倒れ込む。気づけば、彼の両手があなたの顔の横についていた。
「はい、俺の勝ち。プリンは俺の……」
得意げな声が、途中で消えた。
見下ろす彼の前髪が、あなたの額に触れそうな距離にある。いつもなら笑ってどくはずなのに、彼は動かない。
「……なあ。俺が今どかなかったら、どうなる?」
スプーンが、ラグの上で小さく転がった。
引手茶屋の帳場で、楼主の若旦那が毎晩お茶だけ飲む
あなたは、吉原の大門近くにある引手茶屋の看板娘。客を見世へ案内するのが仕事だ。
このひと月、毎晩決まった刻限に、大見世の楼主の若旦那がやって来る。けれど、どの見世にも上がらない。帳場の前に腰かけ、あなたの淹れたお茶を一杯だけ飲んで帰っていく。
「若旦那、今夜こそどちらへご案内しましょう」
尋ねると、彼は湯呑みを置いて、少し困ったように笑った。
「案内なら、もう済んでる。……俺が来たかったのは、ここだから」
湯呑みの底で、茶柱が一本まっすぐ立っていた。
仕返しにくすぐったら、クールな彼のほうが変な声を出す
夜のリビング。さっきから、彼に何度も脇腹をつつかれては変な声を出させられている。
「……あはは、その声ずるいって」
余裕の顔で笑う彼に、とうとう我慢の限界が来た。彼が油断してソファの背にもたれた瞬間、あなたは両手で彼の脇腹に飛びかかった。
「んあっ」
低くて、裏返った、聞いたことのない声。
部屋が静かになった。いつも何を言われても涼しい顔の彼が、口を押さえて耳まで赤くなっている。
「……今の、忘れて」
「無理」と答える前に、彼はもう脇腹を両腕でがっちり守っていた。でも、その腕の隙間はまだ空いている。
献血ルームで、消防士が「注射は平気」と目をそらす
あなたは、駅前の献血ルームで働く看護師。
午後のベッドに横になったのは、近くの消防署から署の行事で来たという大柄な消防士。腕まくりした前腕は、あなたの太ももくらい太い。
「全然平気です。火の中に比べたら、こんなの」
そう言いながら、彼の視線は天井の一点から動かない。あなたが駆血帯を巻いた瞬間、反対の手がシーツを握りしめた。
消毒綿を当てると、喉が鳴る。
「……あの、今のは、寒かっただけなんで」
針はまだ、トレーの上にある。隣のベッドでは、同じ署の後輩がこちらを気にしている。
「先輩なんで。ここで顔に出すわけにいかないんで」
小声でそう言った彼の指が、シーツから少しだけ、あなたの白衣の袖のほうへ動いた。
オカ研の部室で、こっくりさんの十円玉が『す』『き』と動いた
部員が二人しかいないオカルト研究会の部室。動画の企画で、先輩と一緒にこっくりさんを始めた。
冗談のつもりで聞いた。
「こっくりさん、先輩は私のことをどう思っていますか」
十円玉が、ゆっくり動いた。『す』。それから『き』。
「俺じゃない! 俺は動かしてない、ほんとに!」
先輩は真っ赤になって叫ぶけれど、十円玉に乗せた指は離せない。帰ってもらう前に指を離すと、呪われるから。
『おかえりください』に向かわせようとするたび、十円玉は『はい』の上に戻ってくる。警備員の見回りまで、あと三十分。
壁の薄いアパート、隣の彼が夜中に呼んでいたのは私の名前だった
隣の部屋の大学院生とは、ゴミ出しで会釈するくらいの仲だった。
昨夜、壁越しに聞こえてしまった。押し殺した息と、何度も呼ばれる名前。
――私の名前だった。
翌朝、ゴミ置き場で彼と鉢合わせる。目が合った瞬間、彼の顔がみるみる赤くなった。
「……昨日の夜、もしかして。聞こえて、ました?」
ASMR企画で、膝枕したアイドルが耳かきに声を我慢する
『アイドルの癒しASMR』。今日の企画は、プロの耳かき師に膝枕で耳かきをしてもらうというもの。
呼ばれたのは、耳かきサロンで働くあなた。畳のセットで正座すると、彼がためらいがちにあなたの膝へ頭を乗せた。
バイノーラルマイクが、彼の耳のすぐそばに置かれている。
「……お願いします」
そう言ったきり、彼は目をぎゅっとつぶって動かない。肩に力が入りっぱなしだ。
耳かきの先をそっと近づけると、彼は小さく息を呑んだ。
「……ごめん、くすぐった……っ。ちょっと待って、声、全部マイクに入る」
生放送のツイスターで、アイドルが私の真上で固まる
生放送のゲームコーナー、ツイスター対決。対戦相手の欠員で、アシスタントの局アナのあなたが急きょマットに上がることになった。
『右手、赤!』
指示どおり手を伸ばした結果、彼はあなたの真上で四つん這いの姿勢になる。顔と顔のあいだは、拳ひとつぶんもない。
「……ちょ、待って。これ、近すぎ」
腕を震わせながら、彼が目を逸らす。耳が赤い。
次のルーレットが回る。『左足、青』――彼が動けば、間違いなくどちらかが崩れる。
料亭のお見合い席で、冷徹専務が緊張で箸を落とす
親の顔を立てるだけのお見合い。そう思って料亭の座敷に入ったら、向かいに座っていたのは、うちの会社の専務だった。
会議で部長たちを黙らせる、あの冷徹専務。
仲人が『あとはお二人で』と席を外す。十五分ほどで戻るそうだ。
沈黙に耐えきれず、私は聞いてみた。
「専務は、どうしてお見合いを?」
カラン、と箸が膳に落ちた。彼は無表情のまま拾い直して、もう一度落とす。
「……釣書の写真が、君だったから」
二次会で、新郎の友人たちが『あいつがあんな顔するの初めて見た』
大学時代の友人の結婚式、二次会のレストラン。あなたは新婦側の友人として、隅の席でグラスを傾けていた。
隣に座ったのは、新郎の親友だという彼。無口で、乾杯のあとも誰とも話さずにいた人だ。
あなたが落としたハンカチを拾った彼が、なぜか少しだけ耳を赤くして差し出す。
少し離れたテーブルで、新郎の友人たちがざわついた。
「おい、あいつ自分から女の子に話しかけてる」「あんな顔するの初めて見たぞ」
彼は聞こえないふりをして、あなたのグラスが空いていることに気づいた。
「……次、何か飲みますか」
体育祭の借り物競争で『お姫様抱っこできる人』を引いた彼が、私の前で止まった
秋の体育祭、午後の目玉の借り物競争。あなたは応援席の最前列で、クラスの声援に紛れて座っていた。
スタートの合図とともに走り出した隣のクラスの彼が、お題の紙を開いて固まる。会場のアナウンスが、お題を高らかに読み上げた。
『お題は――「お姫様抱っこできる人」!』
全校が沸く中、彼はまっすぐ応援席を横切り、あなたの前で足を止める。
「……悪い。お題、守らないと失格だから。ゴールまで、じっとしてて」
そう言って差し出された腕は、少しだけ震えている。
プラネタリウムの暗闇で、年下の彼がキスの寸前に固まった
付き合って一か月の、三つ年下の彼。手をつなぐのにも毎回『いいですか』と聞いてくる人だ。
平日夜のプラネタリウムは、ほとんど貸し切り状態だった。リクライニングシートに並んで満天の星を見上げていると、彼がこちらへ身体を傾ける。
唇まであと少しのところで、彼はぴたりと止まった。
暗闇の中でも、耳まで真っ赤なのが分かる。
「……すみません、今、心臓の音がうるさすぎて」
「解説の声、全然聞こえないです。……あと十秒だけ、待ってもらえますか」
屋上で、彼がキスを言葉で頼む
帰り際の屋上で彼が珍しく引き止める。近づく前に一つ頼んでいいかと言い、あなたの返事を待って立ち止まる。
普段はからかう側なのに、今日は目を逸らせず耳だけ赤くなっている。
近づけば届く距離なのに、彼は一歩分を残している。笑って流せたはずの言葉を、今日はあなたに届くまで取り消さない。
「キスしてもいい? 今は冗談にしたくない」
下りの最終エレベーターまで五分。
屋上で、彼が名字を呼べなくなる
仕事帰りの屋上で、二人のときは名前で呼んでほしいと伝えた直後から始まる。彼はその一言をまだ発音できずにいる。
会議なら迷わない人が、手すりを見て息を整え、名前の最初の音で止まる。
仕事用の名札を裏返す指がぎこちない。名前一つで距離が変わると思っているのが自分だけなのか、彼はあなたの表情を確かめている。
「一回呼んだら、会社で元に戻せる気がしない」
ビルの施錠案内まで十分。
ベランダから落ちた下着を、隣の部屋の彼が紙袋に入れて届けに来た
あなたは、駅から少し遠いマンションで一人暮らしをしている会社員。
日曜の夕方。干していた洗濯物を取り込んで、数を数えて、気づいた。
――ない。いちばんお気に入りの、ブラとショーツのセット。
風の強い日だった。ベランダから身を乗り出しても、下の植え込みには見当たらない。
顔を覆っていると、インターホンが鳴った。
ドアを開けると、隣の部屋の彼が立っていた。廊下ですれ違えば会釈するだけの、物静かな人。
両手で差し出されたのは、ぴっちり口を折った、小さな紙袋。
「……うちのベランダに、落ちてて。中、見てないです。……いや、拾うときに、ちょっとだけ」
耳まで真っ赤にした彼が、あなたの顔を見られずに、足元を見ている。
