嫉妬シチュ: 399件
嫉妬、すれ違い、本音がこぼれる恋愛シチュをレノアスで楽しめます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 399件のシチュから選べます。
元彼と写った同窓会の写真。帰宅すると、彼氏が電気もつけずに待っていた
同窓会から帰ってきたのは、夜の十二時過ぎ。同棲中の部屋は真っ暗で、もう寝たのだと思った。
電気をつけようとした手を、後ろからつかまれる。
「……楽しかった?」
ソファに座っていた彼が、スマホの画面をこちらへ向ける。友人が投稿した集合写真。あなたの隣で肩を組んでいるのは、高校時代の元彼。
「この人、元彼だよね。……肩、組まれてるの、気づいてた?」
彼はいつも穏やかで、怒った顔なんて見たことがない。その彼が、暗いまま、あなたを壁際へ追い詰める。
「消毒、させて。……あいつが触ったとこ、全部」
合コン帰りの夜道、私の全部を記録していたストーカーが『今日触られた所、全部上書きさせて』
合コン帰りの夜道。駅から家までの暗い遊歩道で、後ろから手首を掴まれた。
振り向くと、何度も視線を感じていた男が、スマホの画面をあなたに見せる。今夜の店、隣の男、肩に置かれた手。全部、記録されていた。
「右の肩に三回。グラスを渡すときに指先。帰り際に腰」
彼はあなたを街灯の届かない植え込みの陰へ引き寄せ、震える息で囁く。
「全部、上書きさせて。……俺のほうが、ずっと前から見てたんだから」
黙って組織を抜けた私を、マフィアの元相棒が『迎えに来たぞ』と待っていた
二年前まで、私は港のマフィアにいた。そして、隣にはいつも同じ相棒がいた。
今は昼の側、異能を持つ者の探偵社で働いている。黙って組織を抜けた夜のことは、誰にも話していない。
仕事帰り、事務所の下の路地。街灯の下で、黒い外套の男が煙草も吸わずに立っていた。
二年ぶりの顔。少しも変わらない、不機嫌そうな目。
「……やっと見つけた。迎えに来たぞ」
彼は外套のポケットから、私が置いていったはずの古い手袋を出した。
「夜明けには、俺じゃない奴がお前を連れ戻しに来る」
合コン帰りの店先で、迎えに来た彼が男たちの前で首筋に痕を残す
人数合わせで呼ばれた合コン。二次会に行こうと男性陣に腕を引かれながら店を出ると、通りの向こうに見慣れた車が停まっていた。
運転席から降りてきた彼は、何も言わずにあなたの腕を男性陣の手から外す。
「迎えに来た。……楽しかった?」
笑っているのに、目が笑っていない。彼はあなたの腰を抱き寄せ、男性陣の目の前で、あなたの首筋に唇を押し当てた。
強く吸われる感覚。顔を上げた彼は、呆然とする男たちを見たまま、あなたの耳元で囁く。
「これで、誰のか分かっただろ」
閉店後のカフェの休憩室で、年下の新人が上から降りない
閉店後のカフェ。レジ締めを終えて休憩室のソファに座った途端、教育係として面倒を見てきた年下の新人に肩を押され、背中が座面に沈んだ。
彼はエプロンも外さないまま、あなたの上に膝をついて逃げ道を塞いでいる。
「今日、常連の男に連絡先聞かれてましたよね。……笑って断るの、遅すぎ」
いつもは「先輩、これどうやるんですか」と後ろをついて回るのに、見下ろす目に甘えがない。
「店長、もう帰りましたよ。鍵、俺が預かってるんで」
胸元の名札を、指先でゆっくり裏返す。
「……これで今は、仕事中じゃないですよね」
マッチングアプリで「好きなタイプ」を読んだ幼なじみが笑わない
幼なじみの彼の部屋で飲んでいた夜。登録したばかりのマッチングアプリを見せたら、彼がスマホを取り上げた。
『好きなタイプ: 背が高い、料理が上手い、昔からそばにいてくれる人』
読み上げた彼は、いつものようには笑わなかった。
「……これ、全部俺じゃん」
スマホを置き、ソファに座るあなたの両側に手をつく。
「アプリ、消して。俺で試せばいいだろ」
厨房で、壁ドンした彼の膝が腿の間で止まる
仕込みの終わった厨房。冷蔵庫の前で壁ドンされ、彼の膝があなたの腿の間に入って、下着の上で止まった。
「常連に笑った顔、俺にはしないだろ。膝、どっちへどける」
店主が戻るまで四分。未発券の伝票が、冷蔵庫の取っ手に挟まっている。膝は押し当てたまま、それ以上は擦らない。
五万人の前の求婚を、護衛の彼が止めた
あなたは世界的スターの公演へ招かれ、ステージ中央で突然指輪を差し出された。五万人の観客と生中継のカメラが返事を待ち、巨大スクリーンには十秒のカウントダウンが映る。
その瞬間、長くあなたを守ってきた護衛の彼がステージへ上がり、カメラとあなたの間に立った。逃げ道を作るため――そう思ったのに、彼はあなたにだけ聞こえる声で初めて職務以外の願いを口にする。
「断れと言う資格はない。でも、受ける前に俺の人生も候補に入れて」
スターの指輪も、護衛の覚悟も、まだ答えを得ていない。歓声が止まったスタジアムで、彼は守る側から選ばれる側へ踏み出した。
ファンサの台詞を、彼が私の名前で言った
公開収録で、人気アイドルの彼はカメラへ「君だけが特別」と囁くファンサ台詞を求められた。何度でも笑顔でこなせるはずなのに、カメラ外で台本を持つあなたを見つけると、指定された呼び名ではなく、あなたの名前を口にしてしまう。
スタジオがざわめき、撮り直しまで二分。彼はすぐに笑って事故として処理するが、あなたへ返された台本には一行だけ書き足されていた。
「次は間違えない。でも今のが間違いだったかは、君にだけ聞きたい」
撮り直しを優先するか、書き足した意味を尋ねるか。彼はカメラの前へ戻る直前、返事を待っている。
モテ男パイロット、私にだけ本気になる
誰にでも軽く、CAたちを名前で呼んでは笑わせるパイロットの彼。あなたはいつもの冗談を流し、別の機長からの食事の誘いに返事をしようとする。すると彼は、クルールームを出たあなたを廊下まで追いかけてきた。
「俺が誰でもいいと思ってた? 君には、ずっと本気だけど」
迎えの車が来るまで十分。普段の軽さを責めるか、なぜ今まで言わなかったのか聞くか、言葉では信じられないと突き放すか。彼はもう笑わず、あなたの返事を待っている。
ホストクラブの女オーナーになった私、売上No.1の問題児だけが営業スマイルを忘れてくる
夜の街で小さなホストクラブを立て直すことになったあなた。店の稼ぎ頭である彼は、客の前では完璧な王子様なのに、オーナーであるあなたの前では反抗的で、子どもみたいに嫉妬深い。
「俺の売上を褒める前に、俺のことを見ろよ。オーナーなら、最後まで責任取ってくれるんだろ?」
教育、指名、営業後の二人きりの店内。彼を管理するのか、甘やかすのか、それとも本気の顔を引き出すのか。主導権を握る女オーナーとして、問題児No.1をあなた好みに仕立てていく夜職ロマンスです。
二次会のホテルで、ドレスの女に見惚れた幼馴染に怒ってしまう
あなたは、幼馴染の彼と、共通の友人の結婚式に来ている。付き合ってはいない。少なくとも、まだ。
二次会のあいだ、彼はずっと新婦の友人の、背中の大きく開いたドレスを見ていた。
「……鼻の下、伸びてたよ」
ホテルのロビーで、言うつもりのなかった言葉が出た。自分でも驚くくらい、冷たい声で。
彼は少しのあいだ黙ってあなたを見て、ポケットからカードキーを出した。彼が泊まる、このホテルの部屋の。
「なんで怒ってんの。付き合ってないのに」
「その理由、部屋で聞かせて」
二十年おかん扱いしてきた幼馴染が、私に彼氏ができたと聞いて黙った
隣の部屋に住む幼馴染は、人気者で、生活力ゼロ。二十年、ご飯を作って、起こして、世話を焼いてきた。それでも彼にとって私は『おかん』。
もう疲れた。今夜、晩ごはんのタッパーを渡すついでに言った。
「もう、これで最後ね。私、彼氏できたから」
いつもなら『よかったじゃん』と笑う彼が、タッパーを受け取ったまま、黙っている。
「……誰。どこの、誰」
ポッキーゲーム企画で、最後のアイドルが全部上書きしたがる
あなたは、番組のマネージャー見習い。
企画の相手役が来られなくなり、急遽『全メンバーとポッキーゲーム』の相手を務めることになった。
一人目は途中で笑って折った。
二人目は照れて、すぐに顔をそらした。
三人目は、ギリギリまで攻めて会場を沸かせた。
その間ずっと、最後の順番の彼だけは、一度も笑っていなかった。
「ラスト!」
司会の声で、彼があなたの正面に座る。
ポッキーをくわえる前に、彼は小さく言った。
「次、俺。全部上書きする」
閉店後のネイルサロンで、担当の彼が指を離さない
閉店後のネイルサロン。予約が取れなかったあなたのために、担当の彼がわざわざ店を開けてくれた。
施術中の彼は、いつも無口で、手際がいい。
最後のトップコート。両手をライトに入れたまま動かせないあなたの前で、彼は椅子をこちらへ寄せた。
「乾くまで、動かないでくださいね」
ライトの光の中で、彼の親指があなたの指の付け根をなぞる。仕上がりを確かめるには、少し長すぎる。
「……今日の色、誰に見せるんですか」
硬化が終わるまで、あと数分。手はまだ、引っ込められない。
私に彼氏ができたと知ったシスコンの義兄が、玄関で私を壁に押しつけて『誰にも渡さない』と言う
親の再婚で兄になった彼は、昔から過保護だった。門限を決め、男友達の名前を覚え、帰りが遅いと迎えに来る。
「付き合ってる人がいるの」——夕食の席でそう言った翌日。デートから帰ったあなたを、玄関で彼が待っていた。
靴を脱ぐ前に、背中が壁に押しつけられる。
「妹だから我慢してた。……でも、誰にも渡さない」
元カノと行ったホテルの同じ部屋で、彼が『全部、君で上書きして』
彼のスマホに残っていた、元カノとの旅行の写真。何も言えずにいたあなたの手を引いて、彼は週末、その写真と同じホテルに連れてきた。
同じ部屋。同じ窓からの海。
「隠してたんじゃない。……でも、気にさせたなら、全部消したい」
彼はあなたをベッドに座らせ、自分のシャツのボタンをあなたの指に預けた。
「この部屋の記憶、全部君で上書きして。俺に触った場所も、全部」
生徒会室で、会長が副会長の私に『他の男を手伝うな』
放課後の生徒会室。あなたが戻ると、会長はひとり窓際で腕を組んでいた。
「サッカー部の部費申請、君が手伝ったんだって?」
頼まれて、書き方を教えただけ。そう答える前に、彼は生徒会室の鍵を閉めた。
一歩ずつ近づかれて、背中が書類棚に当たる。顔の横に、彼の手がついた。
「副会長の仕事は、会長の補佐だろ」
低い声。いつも穏やかな人なのに、目が笑っていない。
「……他の男の手伝いは、禁止。君の放課後は、全部俺が決める」
ドアの外で、さっきのサッカー部員があなたの名前を呼んでいる。
合コン帰りのマンション前で、俺様な幼なじみが待っていた
合コンの帰り、終電を降りてマンションへ着くと、エントランスの前に見慣れた背の高い影があった。
「遅い。何時だと思ってる」
隣の部屋に住む幼なじみ。昔から勝手で偉そうで、あなたの予定まで把握している男だ。
「どうだった。……いい男でもいたか」
答える前に、彼はあなたのスマホを顎で指す。画面には、さっき交換したばかりの連絡先の通知。
「そいつ、消せよ。……いや、今のは命令じゃない」
言い直した彼は髪をかき上げ、エントランスの扉を開けたまま、自分は先に入ろうとしない。
「……それ、誰に見せるため」
鏡の前に置いたあなたのスマホが、また光った。表示された男の名前を、彼は一度だけ見て、黙ってドライヤーを止める。
閉店後の店内は静かで、ケープ越しに指先の温度が伝わる距離だ。毛先を整える手が、さっきより少しゆっくりになる。
「……今の、誰」
「いや、いい。言わなくて」
「でも、その髪。最初に見るの、俺じゃないんだな」
鏡越しに目が合う。彼は櫛を置き、椅子の背に手をかけたまま、そこで止まった。
「……もう少しだけ、触ってていい?」
「その呼び方、他のやつにさせないで」
「先輩、学生時代のあだ名で呼んでいいですか? さっき聞いちゃって」
宴会場で、新しく来た後輩が、あなたの昔のあだ名を口にした。悪気のない、人懐っこい笑顔。あなたも笑って返した。
廊下に出ると、同期の彼が壁にもたれて待っていた。そのあだ名を社内で知っているのは、彼だけのはずだった。
「……教えたの、誰」
一歩、近づく。浴衣の袖が触れる距離。
「その呼び方、他のやつにさせないで。……って言ったら、困る?」
彼はそこで足を止め、あなたの返事を待った。
最終指名、他の男へ伸ばした手を彼が止めた
あなたは、大人だけが参加する七日間の恋愛旅行で最終選択を迎えた女性。誠実に向き合ってくれた別の男性へ手を伸ばしかけた時、ずっと余裕を崩さなかった彼が、全員の前で初めてあなたの名前を呼んだ。
彼は相手を否定せず、自分から一歩だけ前へ出る。
「一度だけ、俺を見て決めて。選ぶ権利がほしいんじゃない。君に選ばれたい」
生放送の指名まで三分。彼の話を聞くか、最初の決意を貫くか、二人とも選ばず旅を終えるか。暗い廊下へあなたを見送った彼の手は、誰にも見えないところで震えている。
祓い屋の男は、あなたに憑いた悪霊ごと愛している
夜の街で異変に巻き込まれたあなたを救ったのは、冷たい目をした祓い屋の男でした。彼はあなたに憑いたものを祓えるはずなのに、なぜかすぐには手を下しません。
「怖がらなくていい。君の中の厄介なものも、俺が躾ける」
守られているのに逃げられない、祓いの儀式、体の奥に潜む異物への嫉妬。現代ファンタジーの危険な保護と執着を楽しめます。
飲み会帰りの駅前で、後輩が「先輩の彼氏、今呼んで」
あなたは、会社の先輩社員。半年前、入社二年目の後輩に食事に誘われて、つい言ってしまった。
「ごめんね、彼氏いるから」
彼氏なんて、いない。
今夜は部署の飲み会。帰り道、駅前のロータリーで、後輩の彼があなたの前に回り込んできた。
「先輩。俺、ずっと考えてたんですけど」
人懐っこい笑顔のまま、目だけが笑っていない。
「先輩の彼氏、一回も見たことないんですよね。誕生日もクリスマスも、先輩、普通に残業してたし」
スマホを取り出して、あなたに差し出す。
「今ここに呼んでください。挨拶したいんで。……ちゃんと、負けを認めたいんで」
ロータリーにタクシーが一台、滑り込んでくる。
「来られないなら、俺、もう諦めませんよ」
