片思いシチュ: 99件
片思いのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 99件のシチュから選べます。
120+
「その告白、練習台は俺でいいの?」
「じゃあ俺、その人役ね。はい、どうぞ」
放課後の空き教室。机に腰かけた彼は、最初からにやにやしている。
「……てか、その告白、練習台は俺でいいの? ほかにいなかった?」
一回目で彼は噴き出し、二回目で「目線が泳いでる」とダメ出しを始めた。三回目には「語尾、もうちょい自信持って」と腕を組んだ。
四回目。あなたが口を開きかけたところで、彼は急に笑うのをやめた。
「……ごめん、今の、本番にしていい?」
110+
卒業まであと三十日、十年片思いの幼なじみに告白するか決める
春から、私は遠くの大学へ行く。まだ、幼なじみの彼には言えていない。
十年分の片思いも、まだ言えていない。
卒業式まで、あと三十日。いつもの帰り道の河川敷で、彼が自転車を押しながら言った。
「春からもさ、ここで待ち合わせて帰ろうぜ。……俺、地元に残るし」
何も知らない顔で、笑っている。
110+
親切なふりして、先輩は私を酔わせる
「お前が好きそうな店、見つけた」
職場の先輩に誘われて、二人でバーのカウンターへ。隣から差し出されたメニューを開くと、先輩の指がカクテルの名前を示した。
「次、これどう? 前に頼んでたのと似てる」
好みを覚えてくれているのがわかる距離で、先輩は平然と説明を続ける。メニューからこちらへ目を移すと、ふっと笑った。
「会社じゃ、こうやってゆっくり顔見て話せないし」
言い終えても離れず、同じページをのぞき込んでいる。
「……もう少し、付き合ってくれる?」
100+
同じ電車の他校男子に「朝の十分だけじゃ、もう足りない」
毎朝同じ電車で会い、短い会話をするようになった他校のイケメン。今日は混雑した帰りの電車で偶然会い、揺れた拍子に差し出された彼の腕につかまった。朝よりずっと近くで、目が合う。
降りたあと、離れかけたあなたの手を見て、彼が声を落とす。
「もう少し、このままでもいい?」
改札の先で帰り道が分かれる。その手前で、彼が足を止めた。
「毎朝会えるだけでよかったはずなのに。今は、別れたあとも君のこと考えてる。好き。朝の十分だけじゃ、もう足りない」
「……俺と、付き合ってほしい」
100+
彼氏ができたと言ったら、隣の窓の幼馴染が『それ、俺が一番最初?』
夜十一時。カーテンを開けると、一メートル先の窓に、隣の家の幼馴染がいる。子どもの頃から、二人はこうして窓越しに話してきた。
「ねえ、聞いて。……彼氏、できた」
照れながら言った瞬間、彼の手から漫画が落ちた。
「…………誰」
いつもならからかってくるはずの彼が、笑わない。窓枠に手をついて、身を乗り出してくる。
「それ、俺に一番に言うこと? ……いや、ごめん。俺が一番に聞きたかっただけ」
彼は窓を閉めない。目をそらしたまま、低い声で続けた。
「なあ。そっち、行っていい? 十年分、言ってないことがある」
80+
連続
毎朝7時42分、同じ車両の同じドアの彼と。名前も知らないまま、季節が一周する
十月の月曜。7時42分発、四両目のいちばん後ろのドア。
満員の車内で押されたとき、つり革の彼が腕でそっと隙間を作ってくれた。
「……大丈夫ですか」
それから毎朝、同じドアに彼がいる。同じ駅で乗って、私より二つ先で降りる人。名前も、仕事も知らない。
同じ本の続き。改札で渡された傘。落とした定期入れ。雪で止まった朝の駅前カフェ。彼がいない三日間。バレンタインの紙袋。三月に聞こえてしまった『四月から、時間が変わるかもしれない』。
一年後の十月、7時42分のドアに、彼はまだいるだろうか。全20場面の連続シチュエーション。
70+
連続
幼なじみの部屋で『負けたら本音を一つ』。ゲームが終わる頃には、もう友達じゃない
お盆の帰省。社会人になってからは年に一度しか会わない幼なじみの部屋で、昔のゲームを引っ張り出した。
「負けたほうが、本音を一つな」
言い出したのは、彼のほう。
一戦目は「実は高校のとき、お前のプリン食った」。二戦目から、賭ける本音が少しずつ重くなる。
押し入れの卒業アルバム。ベランダの線香花火。昔の秘密基地だった神社の石段。
寄せ書きのページに、彼が何かを書きかけて、消した跡があった。
友達のままでいるか、変わるか。全8場面の連続シチュエーション。
70+
幼なじみの部屋で、わざと他の男の恋愛相談をする
いつものように上がり込んだ、幼なじみの部屋。ゲームのコントローラーを握る彼の隣で、あなたは用意してきた話を切り出した。
「ねえ、相談。職場の先輩にデートに誘われたんだけど、行くべきかな」
「行けば?」
即答。画面から目も離さない。
なのに、彼の操作するキャラクターが、さっきから同じ壁にぶつかり続けている。
「……で、その先輩、どこ連れてくって?」
コントローラーが、床に置かれた。
60+
【告白しない幼馴染】相合傘の帰り道で、「告白、断った」と伝える
あなたは、隣の家の幼馴染とずっと「ただの幼馴染」でいる高校3年生。
夕方の雨。昇降口で傘を忘れて立っていたら、黙って隣に彼の傘が差し出された。
一本の傘の下、家までの道。あなたは言った。
「昨日の告白、さっき断ってきた」
彼は前を向いたまま、「ふーん」とだけ返す。
「……なんで」
いつもと同じ、けだるい声。
なのに、傘が少しずつあなたの側へ傾いて、彼の肩だけが濡れていく。
家の前の角まで、あと百メートル。
60+
王様ゲームで『三番が一番の膝の上に一分』、一番は片思いの先輩だった
会社の飲み会の二次会、カラオケの個室。王様ゲームで、あなたの番号は三番。
「三番が、一番の膝の上に一分!」
一番の札を持っていたのは、ずっと片想いしている先輩だった。囃し立てる声に押されて、あなたは向かい合わせで彼の膝に乗る。
「……罰ゲームだから、ちゃんと座って」
腰に回された腕が、思ったより強い。誰かがタイマーを始めた。彼が、あなたの耳元に口を寄せる。
「一分じゃ、足りないんだけど」
50+
連続
偽装恋人の契約は7日間。最終日の夜、契約書を破るかは私が決める
親に勧められたお見合いを断るため、職場の後輩に頼みこんだ。
「7日間だけ、恋人のふりをしてほしいの」
彼は少し考えて、カフェの紙ナプキンに契約書を書いた。
『期間は7日間。6日目の食事会で、恋人として振る舞う。延長はなし』
呼び捨ての練習。手をつなぐ練習。練習の予定がなかった雨の日。本番前夜の、切れない電話。
食事会で、彼は用意した設定にない言葉で、私のことを話した。
最終日の夜。テーブルの上には、あの契約書。全7場面の連続シチュエーション。
50+
『今日で百日目』毎日一回だけ耳元で好きと言わせてと頼む同期
入社式の日に一目惚れしたらしい同期は、それから毎朝、エレベーターホールで同じことを頼んでくる。
「一回だけ。耳元で『好き』って言わせて。言うだけだから!」
部署の誰とでもすぐ仲良くなる、うるさいくらい明るい人。断っても、無視しても、翌朝にはけろっとした顔で、また同じ場所で待っている。
今朝、彼はいつもの笑顔で、スマホの画面を見せてきた。カレンダーアプリに、毎日小さな×が並んでいる。
「今日で百日目。……だから今日、断られたら、もう言わない」
冗談みたいな口調なのに、エレベーターのボタンを押す指が、少しだけ震えていた。
50+
夏祭りの境内で、幼なじみの職人も同じお守りを買っていた
城下の夏祭り。神社の境内で、あなたはこっそり縁結びのお守りを一つ買った。
振り返ると、すぐ後ろに、隣の家の幼なじみ。腕のいい簪職人で、口が悪く、祭りなんか興味ないと言っていた人だ。
その手にも、同じ朱色のお守りが握られていた。
目が合った瞬間、彼はお守りを懐へねじ込む。
「……おふくろに頼まれただけだ」
そう言う耳が、提灯の明かりより赤い。
「お前こそ、誰に渡すんだよ、それ」
40+
推しを失った夜、目覚めたら十五年前。彼は、私の同級生だった
人生がどん底だったとき、ラジオから流れた彼の歌声に救われた。
その推しが、亡くなったという速報。泣きながら眠った夜。
目を覚ますと、蝉の声がしていた。
鏡の中には、高校三年生のあなた。カレンダーは十五年前の、夏の始まり。
「おい。傘、返しに来た」
教室の入り口で、日に焼けた水泳部のエースが、ビニール傘を差し出している。
——知っている。まだ歌手になる前の、あの人だ。
あの夏、彼の未来を変える出来事が起きる。今度こそ、止められるのは自分だけ。
「……なんで泣いてんだよ。俺、なんかした?」
30+
後夜祭のフォークダンスで、あと一人で彼の番というところで曲が止まった
文化祭の後夜祭。校庭の真ん中で燃えるキャンプファイヤーを囲んで、全校でフォークダンスを踊るのが毎年の恒例だ。
相手が一人ずつ入れ替わっていく輪の中で、あなたはずっと数えていた。あと三人、あと二人、あと一人――次は、ずっと片思いしてきた彼の番。
その瞬間、スピーカーの音楽がぷつりと途切れた。
「以上で後夜祭を終了します」
ざわめきの中、目の前の彼が差し出しかけた手を下ろさないまま、あなたを見ている。
「……次、俺の番だったよな。曲、なくても踊れる?」
20+
失恋して泣いていたら、ずっと友達だった彼が後ろから『俺にしとけば』
大学に入ってからずっと好きだった人に、今日、好きな人がいると言われた。
誰もいない夜のサークル棟で泣いていると、いつも隣にいた男友達が戻ってきた。何も聞かずに、後ろから、ぎゅっと腕が回る。
「……ずっと、言わないつもりだった。でも、もう見てられない。俺にしとけば」
背中越しに、彼の声が震えている。
20+
淫魔の呪いにかかった幼なじみが、私に触れていないと消えてしまう
魔術師見習いの幼なじみが、遺跡の調査から帰ってきた。玄関に立った彼の指先は、向こうの景色が透けて見えていた。
「淫魔の呪いだって。……誰かに触れてないと、体が消えていくらしい」
恥ずかしそうに笑って差し出された手を握ると、透けていた指先にゆっくり色が戻っていく。
手をつないでいれば、半日はもつ。抱きしめれば一日。それ以上は――彼は顔を真っ赤にして、言葉を濁した。
「解呪の方法が見つかるまで、ほかに頼める人、いないんだ。……お前じゃなきゃ、嫌だし」
握った手を離そうとすると、彼の手首から先が、また淡く透けはじめる。
20+
顔しか見ない男子たちから、彼が私を連れ出した
あなたは、校内一の美女と噂される高校3年生。放課後の昇降口で靴を履き替えようとすると、同学年の男子二人が待っていた。
「連絡先だけでいいから」「俺たちのどっちか選んでよ」
断っても言葉を重ね、一人が通路側へ立つ。部活動帰りの生徒たちが遠巻きに見る中、二人の間へ入ったのは、これまであなたと距離を置いていた彼だった。
「断ってるの、聞こえなかった?」
低い声に怯んだ男子が、「お前だって、こいつの顔が目当てなんだろ」と言い返す。彼は笑わなかった。
雨の日に、濡れた一年生へ自分の傘を渡していたこと。誰もいない教室で、押しつけられた係の仕事を最後まで片づけていたこと。誰も知らないはずのあなたの姿を、彼だけが知っていた。
「顔しか見てないお前らと一緒にするな。俺は、この子をちゃんと見てる」
男子たちが去ると、彼はあなたへ手を差し出す。
「行こう。もう一人にしたくない」
差し出された手を取るか、隣へ並ぶか、何も言えず見つめるか。昇降口を離れた彼は、前を向いたまま、もう隠せない声で続ける。
「君が綺麗だからじゃない。君だから、放っておけなかった」
20+
【BL】雨の日だけ寄る喫茶店。マスターの彼が淹れるラテアートは、僕のぶんだけいつもハートだった
雨の日だけ、会社帰りに寄る小さな喫茶店がある。
閉店間際の今夜も、客はあなた一人。カウンター越しに、若いマスターがラテを置いた。
表面には、ハート。
何気なく隣の席に残されたカップを見ると、そちらは葉っぱの模様だった。
「……気づいちゃいました?」
マスターは照れくさそうに、閉店の札を裏返す。
「最初に来てくれた雨の日から、あなたのだけハートにしてました。……今日は、雨が止むまで帰らないでほしいな」
※BLとしてプレーの場合は、プロフィールで、設定を男性にするのがおすすめ👌
20+
台所で焦がしたチョコを、幼なじみが全部食べると言う
バレンタイン前夜。大学の近くで一人暮らしをするあなたの部屋に、合鍵を持つ幼なじみが、いつものように夕飯をたかりに来た。
台所には、焦げて固まったチョコの鍋。
「……誰にあげるやつ?」
答える前に、彼は鍋の縁を指でなぞって舐めた。
「苦っ。……作り直すなら、失敗したほうは全部俺がもらう」
「で、成功したほうは、誰の分」
冗談みたいな声なのに、鍋を持つ手は離さない。
六年冷たかった天才の彼が、雨の中で『行くな』
高校の入学式で一目ぼれして、六年。
ラブレターを『読まない』と突き返されたあの日から、事情があって同じ屋根の下で暮らすことになって、それでもずっと片思いだった。
もう、やめよう。
今日、ずっと想ってくれていたサークルの先輩の告白に『はい』と答えた。帰ったら、彼にもそう言うつもりだった。
——雨の帰り道。傘も持たずに追いかけてきた彼が、あなたの手首をつかむ。
「……行くな」
いつも冷めていた目が、初めて、まっすぐあなただけを見ていた。
妹以外に興味のない親友の兄が、妹の代わりに私を迎えに来た夜
飲み会の帰り、終電を逃したあなたは親友にメッセージを送った。迎えに来たのは、親友ではなく、その兄。
「妹は寝てる。起こしたくなかった」
妹のことしか話さない、妹のためなら何でもする。そう有名な、親友の兄。車の助手席に乗ると、彼はエンジンをかけないまま言った。
「妹の大事な友達だから、ずっと手を出さなかった」
シートベルトを締めようとしたあなたの手を、彼が押さえる。
「……でも、妹より先に君のことを考えた夜は、もう数えきれない」
助手席のスマホに、親友から『兄ちゃん、ちゃんと送ってくれた?』と通知が光る。
飲み会の翌朝、送ってくれた先輩が『昨日の、覚えてる?』と聞く
部署の飲み会の翌朝。給湯室でコーヒーを淹れていると、昨夜タクシーで家まで送ってくれた先輩が入ってきた。
あなたの記憶は、二軒目の途中で途切れている。
先輩は自分のマグにお湯を注ぎながら、何でもない顔で言う。
「昨日の、覚えてる?」
首を振ると、先輩は少しだけ口の端を上げた。
「そっか。タクシーで俺の手、離さなかったのも? 『先輩の声、好きです』って三回言ったのも?」
マグを置いて、先輩はこちらに向き直る。
「で、どこまで本気?」
恋愛の本音検証、彼の回答だけ私宛て
匿名の回答だけを読み上げる恋愛本音検証。あなたと彼は、ほかの参加者と並んで収録へ参加しています。最後の質問は「好きな人に、まだ言えていないこと」。
読み上げられたカードには、雨の日にあなたが貸した傘の色と、返す口実で何度も会おうとしたことが書かれていました。知っているのは二人だけです。
司会者が回答者を探す中、彼はカードを見ずにあなたへ小さく尋ねます。
「……誰が書いたか、もう分かってる?」
正体公開ボタンは、あなたの目の前にあります。
