身分差シチュ: 137件
身分差のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 137件のシチュから選べます。
閉館後の大浴場で、老舗旅館の若旦那が『今夜だけ、女将になる練習を』と手を引く
老舗旅館で働く仲居のあなた。若旦那は旅館の跡取りで、従業員にも分け隔てなく優しい人だった。
最後の客が寝静まった深夜、片付けを終えたあなたを、若旦那が閉館後の大浴場へ連れてくる。湯気の立つ広い湯船に、灯りは一つだけ。
「いつも客のために働いてばかりだろう。今夜は君がお客さんだ」
浴衣の袖を軽く引かれる。
「……それと、今夜だけ、女将になる練習をしてほしい」
軍の舞踏会で、エスコート役の上官が礼装のまま私をテラスの陰へ連れ出す
年に一度の軍の舞踏会。慣れないドレスを着たあなたのエスコート役は、直属の上官だった。
一曲目を踊り終えると、別の士官があなたにダンスを申し込もうと近づいてくる。その瞬間、上官があなたの腰を抱き寄せ、そのままテラスへ連れ出した。
月明かりの下、柱の陰。礼装の白い手袋が、あなたの剥き出しの背中に触れる。
「誰と踊れと言った。……今夜のお前の相手は、俺だけだ」
市場で私を助けた物売りの青年が、夜のバルコニーへ絨毯で迎えに来る
昼間の市場で、私はりんご一つで盗人扱いされかけた。払うつもりだったのに、財布をすられていたのだ。
「その人の分は、僕が払う」
人混みから現れた物売り風の青年は、銀貨を投げて、私の手を引いて屋根の上まで逃げてくれた。
「この街で一番きれいな景色、見たことある?」
そう言って笑った人と、日が暮れるまで話した。名前は教えてくれなかった。
夜。下宿の小さなバルコニーで洗濯物を取り込んでいると、目の前に、ふわりと何かが浮かんだ。
金の刺繍の絨毯。その上に、昼間の青年が座っている。
「約束どおり。……今度は、空から見せたいんだ。乗って」
捕虜になった私を、敵国の将軍が『尋問は俺がやる』と自室へ引き取る
国境の砦が落ちた夜、私は敵国の陣へ連れてこられた。拷問好きで知られる尋問官が、手枷の鎖を嬉しそうに引く。
そのとき、幕舎の奥から現れた男が、尋問官の手首を掴んだ。戦場で何度も剣を交えた、敵国の将軍。
「その女は俺が尋問する。……誰も近づけるな」
連れて行かれたのは、将軍の私室だった。鍵が閉まり、地図の広げられた机の前で、彼は私の顎を持ち上げる。
「夜明けには本国へ移送される。向こうの尋問は、さっきの男より酷い」
手枷の鍵は、彼の上着の胸ポケットで鈍く光っている。
「だから今夜のうちに、俺にだけ話せ。……何を話すかは、お前が選べ」
誰も声をかけられない若手役員が、エレベーターで二人きりになると私の名前を呼ぶ
三十歳で役員に抜擢された彼は、社内の誰もが遠巻きに見る存在だ。端正すぎる顔と、近寄りがたい空気。新人のあなたは、廊下ですれ違うだけで緊張する。
終業後、エレベーターに乗り込むと、閉まりかけた扉に手が差し込まれた。
入ってきたのは、その役員だった。二人きりの箱の中、階数表示だけが静かに進む。
不意に、彼があなたの名前を呼んだ。迷いのない声だった。社員証も見ていないのに。
「先週の会議の議事録、君が書いたんだろう。……一度、ちゃんと礼を言いたかった」
一階まで、あと十五階。
慈善オークションで私の一夜を落札した御曹司が、ペントハウスで『朝までが契約だ』
財団主催の慈善オークション。広報のあなたは、欠員の穴埋めで『ディナー同伴権』の出品者として壇上に立たされた。
相場は数十万。そこへ会場の奥から、桁が二つ違う札が上がる。財閥の御曹司である彼は、拍手の中で一度もあなたから目を逸らさなかった。
ディナーのはずが、連れてこられたのは最上階のペントハウス。夜景を背にした彼は、ジャケットを脱いでソファに放る。
「食事は済ませた。落札したのは、君の今夜だ」
彼の指が、あなたのドレスの背中のファスナーに掛かる。ゆっくり、一段だけ下りた。
「嫌なら今、断っていい。……朝までが契約だ」
誰にも触れられない聖女の私の頭を、雇われ傭兵だけが子どもみたいに撫でる
神殿に選ばれた聖女であるあなたは、民の前で祈りを捧げる日々を送っている。聖女の体は神聖なものとされ、誰も触れることは許されない。
巡礼の旅に出るにあたり、神殿は腕の立つ傭兵を護衛に雇った。粗野で、礼儀知らずで、神官たちが眉をひそめる男だ。
旅の初日。癒しの奇跡を使い果たしてふらついたあなたの頭に、彼は無造作に手を乗せた。ポン、ポン。
「よく頑張ったな。……ん? ああ、触っちゃいけねえんだっけ。悪い悪い」
悪びれもせずに笑う彼の手は、まだあなたの頭の上にある。
舞踏会前夜、王宮付きの靴職人が没落令嬢の私の足を採寸する
家が没落し、社交界から遠ざかっていたあなたに、一通の招待状が届いた。王宮の舞踏会。けれど、手元に残っているのは、擦り切れた古い靴だけだった。
途方に暮れていたあなたのもとへ、王宮付きの靴職人を名乗る青年が訪ねてくる。
「ある方の依頼で、あなたの靴を一晩で仕立てに来ました。依頼主の名は明かせません」
彼はあなたの前に片膝をつき、そっと素足を手に取った。巻き尺が足首に触れる。
「……少し、冷えていますね。無理をして歩いてきた足だ」
明日の夜までに、世界に一足だけの靴を。
城の厨房に夜食をねだりに来る見習い騎士は、行方知れずの第三王子だった
王城の厨房で働くあなたには、最近ひそかな楽しみがある。夜更けの片付けの時間に、腹を空かせた見習い騎士がこっそりやって来るのだ。
あなたが残り物で作る夜食を、彼はいつも「城で一番うまい」と言って平らげる。
けれど今夜、厨房に駆け込んできた侍従長が、彼の前で凍りついた。
「で、殿下……! 三日も城中お探ししたのですよ!」
剣だこのある手でスープの椀を持ったまま、彼はばつが悪そうに笑う。
「……もう少し、黙っていてほしかったんだけどな。君の夜食が食べられなくなるから」
留学先のホームステイで、無愛想な『兄』が小国の王子だった
ヨーロッパの小さな国への一年間の語学留学。あなたのホームステイ先は、湖のほとりの古い屋敷だった。
同じ屋根の下で暮らす家の息子は、無愛想で、朝食の席でもほとんど口をきかない。それでも、あなたが道に迷えば必ず迎えに来て、言葉が分からず困れば黙って通訳してくれた。
ある夜、テレビのニュースに、正装した彼が映った。
『――本日、第一王子が公務に復帰されました』
振り返ると、玄関に立つ彼がネクタイを緩めながら、ため息をついた。
「……バレたか。頼む、明日からも普通に『兄さん』でいてくれ」
政略結婚の前夜、姫の私を消しに来た忍びが、刀を下ろして「逃げるか」と問う
戦国の世。和睦のため、あなたは明日、敵国の城へ嫁ぐことになっている。
嫁入り前夜、灯りを落とした寝所の障子が音もなく開いた。黒装束の男の手には、抜き身の刀。この婚姻を壊したい者が放った、腕利きの忍びだった。
けれど彼は、刃をあなたの喉元に当てたまま動かない。覆面の下から覗いた目に、あなたは見覚えがあった。幼い頃、城の庭で怪我をしていたのを手当てした、名も知らない少年。
「……あんたを斬れば金になる。生かして連れ出せば、俺は追われる身だ」
彼は刀を鞘に納めた。
「選べ、姫さん。夜明けの輿に乗るか、今夜俺と城を出るか」
公爵家の浴室で、新入りメイドの私に冷徹な公爵が「背中を流せ」と命じる
没落した家を助けるため、あなたは公爵家に新入りのメイドとして仕えはじめた。主の公爵は、笑ったところを誰も見たことがない人。
その夜、湯殿の世話を言いつけられた。湯気の向こう、浴槽の縁に腕をかけた彼が振り返る。
「背中を流せ。……手が震えている。怖いのか、それとも」
濡れた手が、あなたの手首をつかんだ。袖口から、湯がしみこんでいく。
城下の市場で、人間の街が初めての竜の王子と初デート
人間の王国と竜の国の和平の証として、あなたは竜の王子の案内役を任された。今日は、彼の希望で城下の市場へ。
「人間は、好いた相手と街を歩くことを『でえと』と呼ぶと聞いた。今日のこれは、でえとか」
人の姿をとった王子は、金色の瞳であなたを見下ろし、大真面目に尋ねてくる。
果物屋の前で立ち止まり、林檎を一つ手に取った彼は、代金の代わりに懐から握りこぶしほどの宝石を出そうとした。
「足りないか? ならば、もう一つ」
宮中の歌会で、詠んだ恋歌の相手を若君に言い当てられた
宮中の歌会。題は『忍ぶ恋』。女房として仕えるあなたは、誰とも分からないように、ある人への想いを一首に忍ばせた。
歌が読み上げられた後、御簾の向こうから若君の声がする。
「その歌の『月影』とは、毎夜、西の渡殿を通る者のことか」
毎夜、西の渡殿を通るのは、若君ただ一人。
座がざわめく中、若君は扇で口元を隠し、あなたにだけ聞こえる声で続けた。
「返歌は、今夜、直接届けに行く。……いいな」
王宮のバルコニーで、護衛騎士に想い人の相談をされた
舞踏会を抜け出した王宮のバルコニー。王女のあなたを追ってきた護衛騎士が、珍しく言いよどんだ。
「姫様。……想う方がいる者は、どうすれば気持ちを伝えられるのでしょう」
相手は誰かと聞くと、彼は夜空を見たまま答える。
「身分の高い方です。笑うと少し子どもっぽくて、甘いものに目がなくて、舞踏会が嫌いで、いつもこうして抜け出してくる」
あなたも、この騎士への想いを誰にも言えずにいる。
彼は真剣な顔のまま、あなたの答えを待っている。
遊郭に売られた初夜、客として現れたのは元許嫁の若様だった
家が潰れ、あなたは遊郭に売られた。今夜が、初めて客をとる夜。
襖が開いて入ってきたのは、かつての許嫁だった旗本の若様。家の没落で破談になって以来、一度も会っていなかった。
彼はあなたの前に座り、震える手を両手で包む。
「他の男に買わせるくらいなら、俺が全部買う。……今夜も、明日からの夜も」
けれどその目は、あの頃より暗く、熱い。
控室で、悪役令嬢の私を断罪した王太子がひざまずき足に口づける
大広間で、あなたは王太子に断罪された。聖女をいじめた悪役令嬢として。
人払いされた控室に、その王太子が一人で入ってくる。何を言われるのかと身構えたあなたの前で、彼はひざまずいた。
ドレスの裾を持ち上げ、ヒールを脱がせて、足の甲に唇を落とす。
「断罪は茶番だ。君を誰にも渡さないための」
見上げる瞳が、獲物を捕らえたように熱い。
婚約破棄を聞いた家庭教師が、十年隠していた想いを口にする
婚約破棄の知らせが屋敷に届いた夜。泣き腫らした目で書斎に逃げ込むと、幼い頃から仕えてくれた家庭教師がいた。
彼は黙って、あなたの涙を指で拭う。
「十年、お嬢様の婚約を祝福するふりをしてきました」
眼鏡を外し、いつもの穏やかな笑みが消える。
「あの男は、あなたにふさわしくなかった。……私なら、決して手放さない」
書斎の扉に、鍵がかかる音がした。
婚約破棄された夜会の帰り、馬車の御者が仮面を外すと隣国の王だった
夜会で婚約破棄を宣言され、逃げるように馬車へ乗り込んだ。
走り出した馬車が、屋敷とは違う方向へ曲がる。止めようとした瞬間、御者台から男が車内へ移ってきた。
仮面を外したその顔は、隣国の若き王だった。
「三年、君の御者をしていた。……婚約者がいたから、黙っていた」
彼はあなたの手袋を外し、指先に口づける。
「もう遠慮はしない。このまま、俺の国へ連れていく」
舞踏会で他の貴族と踊ったら、婚約者の王子が曲の途中で割り込む
政略で決まった婚約者の王子は、いつも涼しい顔。あなたに興味がないのだと思っていた。
だから今夜の舞踏会、あえて他の貴族の誘いを受けて踊った。
曲の途中、肩を掴まれる。王子が貴族を押しのけ、あなたの腰を引き寄せた。
「次の曲まで待てなかった。……君の手袋に、他の男の手の跡がついている」
彼はステップを外れ、カーテンの陰へとあなたを踊らせていく。
「消すまで、離さない」
舞踏会の最後の曲で、護衛騎士が手を離せずにいる
明日、あなたは隣国へ嫁ぐ。最後の舞踏会で、誰とも踊らずにいたあなたに、護衛騎士が手を差し出した。
「職務として、最後の曲だけお相手を」
曲が終わっても、彼は手を離さない。広間の灯りが落ちていく中、あなたを月明かりのテラスへ導く。
「姫が窓辺で俺の名前を練習していたのを、知っています。……俺も、毎晩同じことをしていました」
手袋越しの指が、強く絡む。
王宮の厨房で、チョコを知らない王子が味見をねだる
異世界に召喚されて一年。この国にバレンタインはない。だからあなたは、王宮の厨房をこっそり借りて、世話になった人たちへ配るチョコを作っていた。
「……甘い匂いがすると思えば」
戸口に立っていたのは、この国の第一王子。
「それは何だ。誰に渡す。その『ばれんたいん』とやらは、どういう意味の贈り物だ」
一つ答えるたびに、彼の眉がわずかに寄っていく。
「では、私の分は」
夜の稽古場で、護衛騎士が敬語のまま意地悪を言う
「せめて自分の身くらい守れるように」と、あなたは護衛騎士に剣の稽古を頼んだ。誰にも知られないよう、場所は夜更けの稽古場だ。
木剣を構えたあなたの背後に回り、彼は手袋越しに手首の角度を直す。
「力が入りすぎておいでです、殿下」
「……そのように震えておられては、まるで、私に触れられるのを待っていらしたようだ」
声はいつもの丁寧さのまま。けれど直し終えたはずの手が、あなたの手首から離れない。
「もう一度、構えてください。今度は、どこが震えるのか。ご自分の口で教えていただけますか」
宿屋の床で、矢から庇った騎士が私を見下ろす
王都へ向かう旅の途中、宿屋の一室で窓が砕けた。
次の瞬間、あなたの体は床に押し倒されていた。頭上を矢がかすめ、壁に突き刺さって震えている。
覆いかぶさっているのは、護衛の騎士。いつも「殿下」と距離を取って呼び、指一本触れようとしなかった男だ。
肩当ての隙間に、浅い矢傷がにじんでいる。それでも彼は体をどけず、あなたの顔の両脇に腕をついたまま、窓の外を睨んでいた。
「……ご無事ですか」
視線があなたに戻った途端、その声がかすかに揺れた。
「申し訳ありません。命じられても、今はここをどけません」
